モンキーDかずさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

モンキーDかず

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新宿スワンII(2016年製作の映画)

3.5

前作は原作(漫画)の初期エピソードのいくつかがうまくまとまっていて概ね原作通りで面白かった!
が、今回はほぼ原作とは違うやないかい!!
まぁ別に原作通りやなくても面白れければ全然いいんやけど、あまりに
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新宿スワン(2015年製作の映画)

4.3

原作はめちゃめちゃ面白いし、しかも内容的にも実写にもしやすいし最近の「クローズ」「闇金ウシジマくん」など、この手のジャンルの実写化はどれもほんと素晴らしく面白い…
はい、否応にも期待は膨らむ訳で…
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.8

地球を破壊させたら右に出る者はいない、ローランド・エミリッヒ監督待望の新作!!
もうね、エミリッヒ監督作品(「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」「2012」etc…)は昔から大好き
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.3

「アイアンマン」に続くMCU(マーベル・シネマテック・ユニバース)作品2作目。
ここから「アベンジャーズ」へと壮大な物語へ繋がって行く訳やけど…
そんな事を気にせずに純粋に1本の映画として楽しめて見れ
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.3

面白い!!!
そして何より単純明快、わかりやすくテンポも良く、終わりもスカッと爽快に!
そして音楽も格好いい!!
まさにこれぞ娯楽作品、エンターテイナー作品!!!
「アベンジャーズ」(エンド・ゲーム)
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カラスの親指(2012年製作の映画)

1.5

詐欺師コンビのタケ(阿部寛)とテツ(村上ショージ)。
2人の元に不幸な生い立ちを背負った美人姉妹(のん、石原さとみ)と1人の青年(小柳友)が転がり込んで来る。
まぁ、特に派手なアクションがある訳でもな
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.5

父親の暴力から子供達を守るため、母親が父親を引き殺す…
15年後、出所して子供達の元へ帰って来る母親。
まさにこの映画の題名「ひとよ」
ひとよ…人よ、一夜、人世。
様々な「ひとよ」が描かれている。

真田十勇士(2016年製作の映画)

1.0

実は真田幸村はただの腰抜けだった。
元が舞台劇と言うのもあって、内容的にもコメディなのかと思いきや意外に真面目な感じで…
えっと、これは…幸村腰抜け設定いる?
何かあんまりその設定の必要性なくない?
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ベルセルク 黄金時代篇 I 覇王の卵(2011年製作の映画)

2.3

原作、アニメが有名やけど、見た事はなく今回が初ベルセルク。
なので今回の「黄金時代篇」って言うのが、原作のどこを指してるのだろうとかそんな事はわからんが、まぁこの一部を見た感じ、原作を見てなくてもこの
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

ジャンル的にはゾンビ映画になるんやろうけど、ワクチンを作るために感染源を突き止め、ウィルスの謎に迫ると言う、どちらかと言うとウィルスパニック映画っぽい。
突っ込みどころ満載やし、話の流れ、展開といいま
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.8

前作「ファイナル・エクスプレス」の4年後を描いた続編。
前作のパニック映画に対して今回はアクション映画に。
今や世界から隔離された朝鮮半島に置き去りにされている大金を回収しに…
なるほど、今までありそ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.3

まぁ、今まで数多くのゾンビ映画見てきたからなぁ…
新鮮さはまったくない。
ただゾンビ映画は基本的に人類滅亡規模で描かれる中、逃げ場の限られた電車の中だけに絞って描かかれたんは逆に緊張感が増して良かった
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長州ファイブ(2006年製作の映画)

3.0

時は幕末。
死罪覚悟でイギリスに密航する5人の長州藩士の物語。
長州と言えば、最も攘夷(外国人は追い払うべし)思想が強い藩。
敵を倒すにはまず敵を知る事。
藩に異国の技術を持ち帰るため…が、実際にイギ
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天外者(2020年製作の映画)

3.0

東の渋沢栄一、西の五代友厚。
大阪経済を発展させ、日本経済のベースを作りあげた偉大なる人物、五代友厚の物語。
正直、五代友厚…名前しか知らんかった。
こんな凄い人がまだ幕末にはいたのか…
それまでの日
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

2.8

1980年代のホラーやサスペンス、青春映画にオマージュをささげて描いたらしく、80年代ド定番だった十代の若者たちの青春ジョブナイル&スラッシャー(ホラー&サスペンス)映画!!
まさに「スタンド・バイ・
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

1.0

…。
……あぁ、そうなのね。
そう言う感じなんやね。
それはちょっと望んでませんでした。
犯人?
えぇ、まさに始まる前からわかりましたよね(苦笑)

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.0

う~ん…自分的には120分、笑える箇所はほぼほぼなかったんやけど(これは新解釈ではなく、ただの悪ふざけとの声も…(苦笑)
内容は三國志のいくつかのエピソードをピックアップしてコントの様に描いていくとい
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甲鉄城のカバネリ 海門決戦(2019年製作の映画)

3.0

海門へたどり着いた一向は海門城を巡りカバネと戦う…と、シンプルな内容。
尺も70分もないので、映画と言うよりはアニメ3話を一気に見た感じ。
相変わらす音楽など演出は進撃の巨人っぽさ健在。
生駒の「いい
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

4.0

正直、最初は「え!?3D?フルCG??」って思ったけど、純粋に今のアニメのクオリティーで、しかも原作の人気エピソード7本をまとめた1本の物語として見れるのは嬉しいし、当然のごとく感動もした!
すべての
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劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

3.5

TVアニメの時から内容、演出、下ネタ…問題になったぐらいにハチャメチャやったけど、この劇場版もハチャメチャな内容。
ただ、おそ松の「こんなもん、ノリなんだよ、ノリ!難しく考えねぇでノリで行っちゃおうぜ
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甲鉄城のカバネリ 総集編 後編 燃える命(2017年製作の映画)

3.0

監督、制作が進撃の巨人のスタッフ陣なんで、世界観、演出(特に音楽)は進撃の巨人と酷似とは前編の時も言ったけど、この後編ではさらに調査兵団さながらの、対カバネに特化した軍団が現れ、無名の過去も語られるが>>続きを読む

甲鉄城のカバネリ 総集編 前編 集う光(2016年製作の映画)

3.3

人類はカバネ(ゾンビ)の脅威から逃れるため、各地に「駅」と呼ばれる拠点を築き、蒸気機関車だけがその「駅」の行き来が出来る…
ある日、その「駅」にカバネが侵入して…って、ん?
あれ、進撃の○人?
カバネ
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パージ:大統領令(2016年製作の映画)

3.5

まぁシリーズ3作目となると、やっぱりかと言う話の流れはパージ(政策)そのものへと…この手のシリーズには王道の流れ。
対、体制ね…
いや、もっと純粋な祭り(パージ)が見たいのよ、本当に!
1年に1度、1
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

5.0

とにかくカルキン君が相変わらず可愛い!
うまく前作をいかした内容、展開…今度はそう来たかと。
前作もそうやったけど、ケヴィン君の回りの人達の暖かさがたまらない…
そしてまたそんな人達へのケヴィン君の子
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

5.0

今まで何回見たかってぐらい小さい頃から見てきた映画。
もうクリスマス映画って言ったらコレ!!
とにかくカルキン君が可愛いすぎ!
この世で一番可愛い子供!!(笑)
時代、世代を問わない、いつ見ても笑って
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PUSH 光と闇の能力者(2009年製作の映画)

1.5

能力者同士が戦う訳やけど…
光と闇って言うと、それこそ天使的な光の勢力と悪魔的な闇の勢力などを想像してまうけど、あまり光だとか闇だとかは関係ない。
それどころか舞台が全編香港なんで、やたらスケールが小
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翼のない天使(1998年製作の映画)

5.0

『シックスセンス』『サイン』など、ラストの大どんでん返しでお馴染みのナイト・M・シャマラン監督の長篇デビュー作!(日本未公開)
デビュー作にて最高傑作やと思います!
大好きなおじいちゃんの死を受け入れ
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ハード・コア(2018年製作の映画)

3.3

シュールと言うか何て言うか…いや、シュールなんやけど(苦笑)
原作(漫画)は伝説的コミック「ハード・コア 平成極悪ブラザーズ」らしい…
アウトロー、ドロップアウト、エリート、右翼、埋蔵金…そしてロボッ
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.3

まさかまさかの続編。
いや、前作の終わりが終わりやったんでね…
続編やるん?って感じやったけど…
前作から7年空いての続編。
もはや制作は打ち切られたと思ってたんで、この続編は素直に嬉しい。
が、前作
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スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

4.0

ある日、突然異星人が攻めて来ると言うベタなSFパニック映画。
やたら酷評されてる作品ではあるが…
POV作品っぽい作りのパニック系といい、決して闘う訳ではなく、ただひたすら逃げる流れ…意外に好きです(
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アイ・フランケンシュタイン(2014年製作の映画)

2.0

天使vs悪魔の戦いにフランケンシュタインが参戦!
B級映画臭プンプン(苦笑)
ただ、変に説明じみたものも前ふりも特になし!
開始早々にバトル勃発で、わりとテンポよく最後までバトっての90分弱。
それ故
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

「スーサイド・スクワッド」よりハーレイ・クインが単発でお出まし。
正直、ストーリーはいたって普通。
でもそんな事はいい。
そんな事よりもハーレイ・クイン演じるマーゴット・ロビー!これに尽きる。
カラフ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

4.3

DC作品はマーベル作品と違って、ヒーローよりヴィランの方が人気あるからなぁ…
きっと特殊能力や超人的の力を持った、ある意味ヒーローとそう大差ないマーベルのヴィランより、DCは人間よりの、もしかしたら自
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.3

もしもスーパーマンが悪者だったら…です。
まんまそのままの話。
特殊な力に目覚めたブランドンが12才なんでね…
そのぐらいの子供の純粋なピュアな正義って、まぁそうなるわな…
ヒーローって自己犠牲がつき
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.3

生徒会長を目指す争い…ただただ、面白い!
いや、めちゃめちゃ面白い!!
そしてその舞台となる学校の世界観…大好き!!!
個性の強い登場人物たち…仮面ライダーや赤レンジャーだらけ(笑)
総じて素晴らしい
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明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

3.8

借金返済に追われるホストと、その仲間たちによる、ほぼほぼワンシチュエーションでのドタバタ劇。
三谷幸喜監督作品っぽいけど、福田監督作品。
舞台作が元と言う事で、まさに舞台劇を見てるかの様なこう言ったシ
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