えかてるるさんの映画レビュー・感想・評価

えかてるる

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ヨーロッパ新世紀(2022年製作の映画)

3.8

登場人物の中で最も動物的なのは主人公だと思う。
あと、どこからかはっきりしないけど、途中から嘘になってると思う。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

3.3

バランス整ったパーティがダンジョン入ってすぐ瓦解する
工藤さんの衝動にやっと説明がされたのが良かった

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.0

工藤さん怖い
他の作品でも編み目状のものの螺旋がモチーフになってた確か

スーツ(2003年製作の映画)

4.3

良い。あまり平和でも裕福でもない地域で子供が頑張る話は良い。わくわくする。
生を切り取ったような画角。

おさるのジョージ/Curious George(2006年製作の映画)

3.2

テレビ版よりジョージが子どもみたいでかわいい
観てて脳の疲れてる部分が解れる感じがあって良い

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.0

思ったより良かった。
インディージョーンズかな?
結構エロさを出してる。

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.0

見下ろし型マップの昔のゲームような視界と感覚。
窃視症的な欲求。
狂った街を燃やす、よくやった。

ヴィトゲンシュタイン(1993年製作の映画)

4.1

客体に真摯に向き合うということ。
世界は客体の総体である。
僕は君におとぎ話をしてあげよう。

長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

3.5

深夜にテレビでやってて観た。
マジックな場面が違和感なく入ってきたのが、現代中国がマジックだからなのかな。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.6

オンリーゴッドもそうだったけど、大真面目にやってギャグになってる感じが良い。
タケシ映画ぽい雰囲気、爪楊枝咥えてる無頼感も合わせて昭和日本のアトモスファー。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

2.5

パーツがバラバラ取れてシュッと走れるようになるところがマジックさの片鱗。
そこまで良い人だらけなことを強調しなくとも。

インディアン・ランナー(1991年製作の映画)

3.5

飛び出すインディアン。
こういう存在感で他者に関わりたい。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.9

最後の鳩時計は、インディアンランナーのインディアンなんだと思う。
でも鳩が飛び出てもなにも変わらないのが、世界の終わり。
抑圧下で本来見なきゃいけないものじゃないものにピントが合う視界の感じはまるで自
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.3

なにも飾ってない、親子と一人の友人の等身大の美しさ。
登場人物の感情のままに笑って、楽しくて泣けてしまう。

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

3.3

原田芳雄の美しさよ。
あまり内田百閒的ではなく感じた。
山本直樹のそれの方がそれっぽい。

ノロイ(2005年製作の映画)

3.6

昨今のホラーな媒体の基礎になってる気がする。モキュメンタリーからドキュメンタリーにかなり寄せてる感じ。テレビってモキュメンタリー?

オカルト(2008年製作の映画)

3.5

金も仕事も縁も無くて地元に帰るダメな友人を見送る感覚で、妙に爽やかに思えた。まぁ送り出した先が地獄だったようだけど…

カルト(2012年製作の映画)

3.0

深夜テレビつけててやってたらとてもハマる。

ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

3.9

最後の晩餐の美味そうさが凄い。
美味そうすぎて、前後のことも踏まえて泣けてくる。、

許されざる者(1992年製作の映画)

3.5

アメリカ的な、あまりにアメリカ的な、というには少しずれているようなイーストウッド。
とても倫理的に思える。

DEAR WENDY ディア・ウェンディ(2005年製作の映画)

3.5

子どもが武器を取る話は良くないけど良い、矛盾した感覚が楽しめる。
銃への愛着。

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.9

脚本すごい。
最後までどっちが真実かわからない。
脚本すごい。

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

3.8

西部劇だこれ。
重力子放射線射出装置の音が想像通り。

タンポポ(1985年製作の映画)

4.0

この監督の映画はストレスが強いというか、体力についていけない部分があるけど、この映画は映画だけじゃなく人生をよりどりみどりな贅沢な体験だった。

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