tomokenさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

3.4

画面から漂うレトロな雰囲気がいい。
部屋で一人だけで作れる音楽って衝撃だったんだろうなー

ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

不思議な映画。シュールな笑いもあり好きな雰囲気だった。
どういう経緯であんな世界になったのか。。
自分ならなんの動物がいいかな。。鳥かなあ。
ラストは結局どうなったのか、、色々想像してしまう。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

元気だった主人公が遭難生活で次第に衰弱していく様子は痛々しくて見入ってしまう。
戻ってからも前の生活には戻れず、新しい生活を気づいていくという終わり方も寂しさと自由さを感じる不思議な感覚。
2つの意味
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その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

2.2

全体的に平坦な展開なので、少し退屈に感じた。
ラストシーンは良い感じ。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.5

お話の明るいテーマではないけれど、ところどころでクスッと笑わせてくれる。主人公と子供のやり取りとか。

終盤主人公と奥さんとの会話
「こんなはずじゃなかったよな」
色々な気持ちがにじみ出ていて印象に残
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オーバーナイトウォーク(2019年製作の映画)

4.0

夜の東京の街を、姉妹が他愛のない会話をしながら歩く。
ゆったりとした雰囲気が良い。
一人の散歩も良いが、誰かとの散歩もまた良いなと思える。

素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)

4.5

菌類の世界...全く知らなかったが面白い。木と木の間のコミュニケーションを媒介しているとか石油を分解できるとか。
もっと評価されるべき。
幻覚作用に関しては使い方次第かな笑
試せるなら一度試してみたい
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失恋科(2018年製作の映画)

2.0

サクッと見れるが、演技が。。
映画全体からフラッシュモブ的わざとらしさを感じる

ひとまずすすめ(2015年製作の映画)

3.9

仕事と家族に生活を捧げていたアラサー女性が、周りの結婚を期に自分の幸せについて考えるお話。
もやもやを抱えながらも前に進もうとする主人公の姿に共感できた。

ラストはあっけなさすぎて笑ってしまった。
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

宇宙船と見せかけた巨大な生物というのはちょっと新しさを感じた。
序盤はちょっと退屈だが中盤以降は面白い。一応ハッピーエンドなのかな。
黒人の歴史など裏のテーマもあるみたいだが、あまり理解できず。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに鑑賞。
ストーリーの詳細部分はあまりわからなかったが、夢がテーマなのでわからなくても良い感がある。

パプリカは敦子の夢の中での姿であり、理想の姿だったのかな?
夢と現実が入り混じったときに
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パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.5

派手なシーンはないが、主人公二人の関係の変化を少しづつ丁寧に描いているのが良かった。香りって普段あまり意識しないけど解像度上がると楽しそう。最後のシーンは少し飛ばしすぎかなとも思ったがこれはこれで。

カフカ「変身」(2019年製作の映画)

3.0

虫のイメージは原作を読んだときと異なったのでコレジャナイ感があった。
グレゴールからしたら救われない話だが、家族目線だと希望も感じられる終わり方なのが不思議。

永遠の0(2013年製作の映画)

3.5

様々な人の視点から見た、戦争を生きた人間たちのお話。
こう生きるしかなかった人たちがいたという事実だけでも、知っておくべきだと改めて思う

planetarian~雪圏球~(2021年製作の映画)

3.0

ロボットが社会に溶け込んでいる世界でのお話。
現実でもロボットと人間がこんな風に関わるときがくるのかなあ

トルソ(2009年製作の映画)

3.4

日常生活のシーンの映像がゆったりとした雰囲気で好み。

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

4.0

名前だけは知っていて、配信されていたので視聴。
意外と内容はシリアスで驚いた。
明るくフィーバーするダンスシーンと、若者の葛藤や劣等感の対比が印象的。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

お父さんがルビーの喉に手を当てて、娘の歌を大事に感じ取っているシーンが印象に残った。耳が聞こえないから音楽が楽しめないかというとそんなことはなく、健常者が無視してしまうような音の振動や人の表情などを通>>続きを読む

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

2.2

ちょっと説明不足?いまいちわからなかった。
なんとなくいい話な感じは残るが、うーん。。。

冬の蝶(2016年製作の映画)

3.0

死がテーマなのかな。
死期が近づいているであろう祖母、肉体的な死、記憶を失うことで認知されなくなることによる死。
セリフの棒読みは気になる人は気になるかもしれないが短編なのでまあ。。。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

子供への執着が暴走した母親。。。
こういうのをミュンヒハウゼン症候群っていうんだね。
ここまでなにかに執着したくないな。
仲直りしたと見せかけてのラストシーンの逆襲(?)はよかった。

still dark(2019年製作の映画)

4.5

ひたむきな主人公と周囲の人の関係がステキ。
温かい気持ちになれる40分。

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.2

短いが印象に残る映画。
それぞれの登場人物に感情移入して見入ってしまった。
ラストの余韻も良い。

象は静かに座っている(2018年製作の映画)

4.0

約4時間という長さだが、退屈さは感じなかった。
ストーリーも画面もとにかく暗い。
全体的に画面がぼやっとしているのも、人々のもやもや感のようなものを表しているように感じた。
登場人物の表情がよく見えな
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.0

会話が少なく、全体的に静かな映画。
少し前衛的なホラー、という雰囲気。
ストーリーはんん?となる場面がチラホラ。出来事と出来事の間の納得感のある紐付けが自分の中で作れず、気持ち悪くもあり面白くもある。
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

韓国のゾンビ映画。
ハリウッドとかにも引けを取らない面白さだと思う。
電車も速ければゾンビの足も速い。
妊婦さんの旦那さんがかっこよすぎた。
ラストのアロハ・オエの「我が愛をあなたに」または「さような
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.0

2分後の未来が見えるテレビを手に入れてしまった人たちがバタバタするお話。
2分後の未来というのがあまりない設定で面白い。
だんだんとややこしくなってくる笑
同じセリフが繰り返されると飽きるので、時間が
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.7

アマプラで視聴。
思ったより控えめだったかな。
個人的にはシン・ゴジラのほうが楽しめた。
一番印象に残ってるのは巨大化した長澤まさみ。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

ドラマの延長のような雰囲気でゆったり見られる。
ご飯シーンは相変わらず美味しそう。。。

大切な人と一緒に入られることって普段意識しないけど、そうやって意識せずに過ごしている時間が、一番幸せなときなの
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

4.0

チェコの民話をもとにした映画だそう。
実写とアニメが混ざった映像が不気味で独特な味がある。
食べ物をここまでグロく描ける映画はなかなかないと思う
ラストの終わり方もここで終わるかーって感じで印象に残っ
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珈琲時光(2003年製作の映画)

3.4

雰囲気が好き。
東京の街や、人々の生活感が見ていて心地よかった。
何も考えずにぼーっと見ていられる。
交差する電車の線路のシーンが印象的だった.

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

自分を優先するか、社会を優先するか?
社会のために見える行動も、自分の望みだからそうしているって人もいるし、結局は自分が自分の行動をどう解釈するかが大事ということも感じる。
異常気象もずっと続けばそれ
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