タカエルさんの映画レビュー・感想・評価

タカエル

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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.8

初めて観た時の感動は忘れません ノスタルジックな雰囲気と少年時代の冒険と誰にでもこんな時があったはず 何回も観てますが、何回観てもいい気持ちになります(^_^)

ムカデ人間(2009年製作の映画)

1.5

話題になったので観たのですが、怖くもなく笑えないし、後味も悪い 好きな人はハマるのでしょうけどおいらは続編にも手が伸びなかったです インパクトのあるタイトルと話題で観てしまいました(^_^)

アジョシ(2010年製作の映画)

4.0

兵役から戻ったウォンビンが初めてアクションに挑戦 これがまた想像以上に動けてます 慕ってくれている少女の為に命をかける男の闘いに涙!

薬指の標本(2004年製作の映画)

3.8

この映画でオルガを知りましたがもの凄く美しいです 標本の仕事をするのですがそこの人がちょっと変わり者でそのへんがインモラルな感じがして引き込まれました(^_^)

エスター(2009年製作の映画)

4.0

これは怖かったです 子供がこんなに怖いなんて反則です(笑) でもどうしても養子が欲しかったのかよくわかりません 正体を開かすシーンはキモかった〜(^_^)

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.5

ヒーロー大集合でもの凄い予算で作れるのは羨ましいです なかなか協力しないヒーローたちにヤキモキしますが最後は予定通りで楽しめました 続編もあるようですね(^_^)

ハード キャンディ(2005年製作の映画)

3.0

個人的には好きなんですけど一般受けはしないでしょうね エレン・ペイジは今や若手トップの実力 この作品は「アメリカン・クライム」などで力をつけたのでしょうね 未成年の女子にいかがわしい行為をする中年男は>>続きを読む

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.0

とにかくスケキヨってキャラが絶品です(笑) ジェイソンやフレディにも負けないインパクトです 褒めるとこが違ってしまいましたが、本編の内容も昭和初期の雰囲気と一族の相続などドロドロした感じが素晴らしくゾ>>続きを読む

グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

3.8

これは面白かったです いろんな家族がありますが、破天荒な家族なんで主人公の娘は嫌なんですけど友人からは羨ましがられる、そんなところにもイラッとするのですが、そんな青春なとこも描きつつラストには家族の絆>>続きを読む

カリフォルニア・ドールズ(1981年製作の映画)

4.5

女子プロレスでアメリカンドリームを掴むお話ですが、女子プロレスの裏話があったり泥レスでポロリがあったりと包み隠さずに夢に向かう姿が元気をもらえます 音楽の権利の関係で日本ではDVD化されてませんが是非>>続きを読む

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

3.8

気持ち悪くてエログロナンセンス それでも何回観たことか シャム双生児の兄弟の復讐の旅なんですけそ復讐シーンもすごいけど、分離手術がエグかったね あの叫び声は今でも耳から離れませんよ

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.4

アニメではこれが1番好きかも ファンタジーでもなんでもない、サイコサスペンスです よくここまでやってくれたと思いますよ 実写化の噂があったときは後藤真希でやってほしいと勝手に願ってました(笑) 裸も血>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

さすがにダラボンがずっと温めていただけのことはありました メジャーでは作れなくてインデペンデントでの製作になりましたがじゅうぶんな出来です 衝撃のラストは主人公が必ずしも正しいとは限らない映画オリジナ>>続きを読む

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

4.1

新しいヴァンパイア物って感じがしました ヴァンパイアのルールにはそってますがかつての物とは違います ホラーなんですが純粋な物を観た感じがします ヴァンパイアが招かれなければ家に入れない理由がわかってス>>続きを読む

空気人形(2009年製作の映画)

4.2

この作品は大好きですね ペ・ドゥナが想像以上のポテンシャルを発揮したと思います 日本語が流暢でカタコトの方が人形っぽく見えたのでは 是枝監督はどれも上手く撮ると感心します

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.3

ソフィアの撮る東京は異国のようでなんだか不思議な感じがしました 若妻のスカジョが本当に色っぽくてなんだか幸薄い感じが良かった ラストシーンはそうしたのね ソフィアのセンスが光ったような気がしました

キック・アス(2010年製作の映画)

4.5

この作品でおいらはクロエにやられちゃいました 主人公は途中から代わるなんてビックリでとにかくヒットガールがめちゃ可愛くて大暴れ 続編も期待しています

くりいむレモン(2004年製作の映画)

2.9

おいらにはわからない世界ですが、一線を超えてしまうとダムが崩壊したように快楽に飲み込まれてしまうものなんでしょうか? その罪悪感が拍車をかけるのでしょうか? あのラストはピンとこなかったです

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.8

ラストは切ないですね でも蝶々が羽ばたいても地球の裏では竜巻となるように幼い頃にした小さな事が人生に大きな影響を及ぼすんです 愛する女性のためにとる行動は泣けてきます 

TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.0

暇つぶしに観るつもりでしたが意外に面白かった ただ、タイム・イズ・マネーみたいな映画かと思ってたら時間が金なんです おいら一押しのアマンダもセクシーだし、ハリウッド大作の中でもオススメできますよ

セブン(1995年製作の映画)

4.4

雨がずっと降っていてラストは晴れ しかし衝撃のラストでした ジワジワと迫る怖さに手に汗握ってしまいました それにしてもこういう異常者が隣に住んでいたりする、そんな事を考えさせられました やはり1番怖い>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.9

世紀の傑作だと思ってます 音楽も素晴らしく、あのラストシーンは泣ける 泣く予定ではなかったけど泣けた ノスタルジックにひたるのもいいですね 子供の頃のおいらはどんなんだったかと考えてしまいます 何もか>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.6

普段アニメはほとんど観ないのですが、これは観たかった作品 母は強しの家族愛です 本当に素晴らしくクオリティの高い作品です 監督は傑作を連発して海外でも評価が高いですね

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.7

いろんな人に勧められる傑作 生涯のベスト5に入るであろう作品です 獄中のポスターが代わるのも時代の経過が分かって面白かった ラストの爽快な事

エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

1.5

オリジナルの足元にも及びません 全然怖さがないので、是非オリジナルを観て欲しいです ジョニー・デップのデビュー作でもあります かなり若いですよ

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.8

現実とはこんなもんなんです 特にドラマチックなことが起こるわけでもなく、お互いが家庭の事を考えてるのですが噛み合わず最悪の結果に ラストの子役の演技に涙

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.1

とにかく凄い でんでんが凄い 愛犬家殺人事件をモチーフとしてますがその手口のエグいこと 透明にするの意味がこんなに怖ろしいとはね エロ度も高いけどグロ度が高いです ラストが印象的

モテキ(2011年製作の映画)

3.5

ドラマ版のファンで映画版も楽しめました ただ、真木よう子とは何もなくキスくらいあって欲しかったです 何より好きな女優さんばかりなので癒されます 長澤まさみも頑張りましたね

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.1

なかなかスタイリッシュな映像で惹きつけられます それに主人公の不器用な恋愛は胸を締め付けられます 暴力シーンも痛そうで、見どころもアリ キャリーとのキスシーンは良かった

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

とても良かったです これだけ障がい者相手にジョークを飛ばすのは観る人によってはドン引きかも でも同情なんかせずにひとりの友人として接するとシニカルなセリフもイイ感じです ハリウッドでリメイクが決定して>>続きを読む

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

4.3

凄まじく感じました セックス依存症とは薬と同じで心も蝕んで、そのことばかり考えてしまうようです 描写も凄いですがセリフもね マイケルの切なさやキャリーのやるせなさが胸に染みた 兄妹の関係も難しく何かを>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

かなり良かったと思います いろんな視点からの群像劇で、桐島ひとりに学校中が振り回されるのが面白かった 日本アカデミー賞もこの作品を作品賞としたのは思い切った英断です