エイちゃんマンさんの映画レビュー・感想・評価

エイちゃんマン

エイちゃんマン

  • List view
  • Grid view

MEMORIES(1995年製作の映画)

3.9

オムニバス形式とは言え、何か共通のテーマとかあるのかと思ったら、そういう訳でもなく。😅

3話ともクォリティーが高くて面白いのですが、個人的には1話目がダントツに好きですね。💕

ヴィナス戦記(1989年製作の映画)

3.6

安彦良和自ら監督をつとめただけあって作画レベルは高めだと思いますが、いかんせんストーリーが弱いかな、という印象。

メカニックデザインもかなり好みに近くて、アクションの演出も悪くないだけに惜しいですね
>>続きを読む

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.2

自分とは感性が合わないのか、あまり良さが分からなかったです。😞

ただ、あの砂浜でのラストシーンは好き、トリュフォー監督のセンスを感じます。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.1

ロビン・ウィリアムズの良い所がとてもよく出た、彼あってこその素晴らしい作品だと思います。

人は変われる、ということを面白おかしく描いていて、冒頭ではダメ男だったのに、子供と一緒にいたい一心で変わろう
>>続きを読む

大脱出(2013年製作の映画)

3.8

スライとシュワちゃんのW主演の時点でかなりエモいと言わざるを得ない上に、それ以外にも名優が数多く出演してて、1作目だけは大作クラスのスケールだと思います。

アクションのテンポも良く、大抵の事は二人の
>>続きを読む

裸の銃を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱(1994年製作の映画)

3.5

今回もブレることなくくだらないギャグの畳み掛けで笑わせていただきましたが、やはりデヴィッド・ザッカーが監督でないと。💦

リブート版が来年公開らしいですが、リーアム・ニーソンで大丈夫かな……🤔

フリー・ウィリー(1993年製作の映画)

3.7

やっぱり動物と心を通わせる系の作品は観ていて温かい気持ちになれますね。

悪役でないマイケル・マドセンに会える数少ない作品。

裸の銃を持つ男2 1/2(1991年製作の映画)

3.6

相変わらずギャグの畳み掛け方がハンパないですが、前作ほどは笑えなかったです。

前作同様、何も考えずに楽しむにはうってつけかと。

遠い夜明け(1987年製作の映画)

3.9

アパルトヘイトについては何となくの知識しか無かったので、その実情を知って少なからずショックを受けましたね。

あんな状況に陥っても自身の信念を曲げなかったビコとウッズに敬意を感じます。

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

3.7

殆どのシーンに1つはギャグがあるんじゃないかと思える位の連発具合で、何も考えずに楽しめます。🤣

中には当然下ネタ絡みのギャグも多いですが、次から次へとギャグを畳み掛けてくるので、下品に感じてる暇すら
>>続きを読む

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.9

やっぱ安定の面白さ……とは言え、残念ながら前作には及ばないですね。

今回は『名探偵コナン』『まじっく快斗』『YAIBA』のキャラが入り乱れるクロスオーバーが激しくて、もはや青山剛昌ユニバースとも言え
>>続きを読む

貴公子(2023年製作の映画)

3.8

アクションのテンポも良く、追う者と追われる者というシチュエーションから生まれる独特の緊張感が気持ちいい。

初めましてのキャストが多かったですが、そこがかえって新鮮で楽しめましたね。

7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

3.8

実在するベトナム帰還兵の自伝が基になっている作品とは知らず、改めて戦争について考えるきっかけになりましたね。

確かトムの演技力が評価され始めたのってこの頃からだった気がします。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.2

SF要素とゆるい学園青春ものが見事に融合した不思議な世界観が唯一無二な感じで素晴らしいです。

正直言って序盤は何を見せられてるんだろうって感じでしたが、中盤あたりから「え?え?どういうこと?😳」って
>>続きを読む

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.6

ダミアンの誕生の秘密が明らかになる前日譚、ということで、ダミアンが生まれるという決まりきった結末がある状態にも関わらず、なかなかよく出来ていると思いました。

しっかり1作目に繋がる結末になっているの
>>続きを読む

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.7

これってドキュメンタリー映画なの?と思うほど、誰一人として演技に見えないという……😅

調べたところ、コケルとポシュテ間は直線距離で1.8kmらしいので、何度も往復出来たことにも納得。

ってかイラン
>>続きを読む

地球へ・・・(1980年製作の映画)

3.5

幼少期に観て、当時は面白くなかったという印象のみで、いつか観直そうと思っており、遂に念願叶っての再鑑賞。

当時としてはかなり革新的なストーリーだと思いますし、素直に小さな子供が理解するのは難しいだろ
>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.9

4つの時間軸を行き来しながら進行する構成は、初めのうちはややこしいと感じたものの、難解と感じるほど複雑ではなく、上手くまとまっていると思いました。

キリアン・マーフィーはもちろん、脇を固めるロバート
>>続きを読む

ロボシャーク vs. ネイビーシールズ(2015年製作の映画)

3.1

サメ映画としては論外ですが、コメディー映画としてならアリかと。

タイトルやジャケ写に騙されて観ると、あまりのギャップに困惑間違いなしです。🤣

流転の地球 -太陽系脱出計画-(2023年製作の映画)

4.5

荒唐無稽にも程がある、と感じた前作を凌駕するレベルのとんでもないスケールに度肝を抜かれます。

正直言うと、今やハリウッドではこういう突飛なアイデアを本気で映像化する作品が少なくなってるので、むしろ個
>>続きを読む

変な家(2024年製作の映画)

3.6

出版当時から気になっていた小説の映画化ということでかなり期待していたのですが、どうやら原作とは展開が異なるそうで、いっそ別物と思って観てみることに。

ま、悪くはないんですが、何だか期待していた内容と
>>続きを読む

MEGALODON ザ・メガロドン(2018年製作の映画)

2.8

タイトルはメガロドンですが、はっきり言って単なる味付け程度の存在で拍子抜けしました。

ま、暇つぶしに観るなら悪くはないってレベルかと。

ペット2(2019年製作の映画)

3.3

リアムの登場によって物語の幅が広がるのかと思ったら、さほどストーリーには絡まず残念。😟

ってかリアムを産ませる為だけに用意されたとしか思えないチャックの存在って一体……

男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

3.3

まず監督が山田洋次でないことにびっくりしましたが、脚本には携わってたので一安心。😅

まだ3作しか観てないのでアレなんですが、本作の寅さんのハチャメチャぶりはちょっと目に余る気がして、単なる迷惑オヤジ
>>続きを読む

FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

3.5

さすがイルミネーションだけあって、映像の美しさは言わずもがなですが、本作の最大の魅力はグウェンで間違いないかと。(チート級の可愛さです!)

ストーリーもシンプルなので、ファミリーには持ってこいだと思
>>続きを読む

ミニオンの月世界(2024年製作の映画)

3.6

1作目で月に追いやられたベクターの後日談という切り口にイルミネーションのセンスを感じます。🤣

事前に1作目の鑑賞が必要な内容ではないので、気楽にサクッと楽しめるはず。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

専門用語が飛び交って理解が追い付かず、やや難解に感じた前作とは異なって、アクションシーンが増加するなどエンターテインメント性が増して観やすくなっています。

世界観の作り込みや映像のクォリティーが凄ま
>>続きを読む

帰ってきたMr.ダマー バカMAX!(2014年製作の映画)

3.5

20年ぶりの新作を20年越しのジョークってことにするセンスがファレリー兄弟らしくて好き。

内容がおバカ過ぎて、観たからって得るものは何もないですが、本来コメディってそれで良いと思います。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.5

原作小説が文庫本2冊分、ドラマ版が全12話とのことで、そんな長尺のストーリーを129分に落とし込んだら、端折りまくりで面白いはずが……あれ?めっさ面白いんですけど!?😳

これは来年度の日本アカデミー
>>続きを読む

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.3

スタイリッシュでポップなアクション、痛快でテンポの良いストーリー、まさに期待通りの面白さでした!

ブライス・ダラス・ハワードのぽっちゃりドレス姿がビミョーでしたが、オイルスケートシーンが楽しかったの
>>続きを読む

ビッグ・ガン(1972年製作の映画)

3.4

典型的な復讐劇という感じで、特に意外性はないかと。

ラストシーンは恐らく当時の感覚なら衝撃のラストなんでしょうが、今観るとやっぱりな~ってトコ。

劇場版マクロスF〜サヨナラノツバサ〜(2011年製作の映画)

4.0

初代マクロスの時のようにテレビシリーズと劇場版とでは異なる展開になっているため、新鮮な気持ちで楽しめました。

結末に関しては賛否両論あるかと思いますが、これはこれでアリだと思います。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.2

たった12分の中におじいさんがどんな人生を送ってきたのか、何故沈みゆく家に増築を繰り返してまで住み続けようとするのか、あらゆる物語が詰まっています。

一言もセリフがなくても伝わることはある、そんな観
>>続きを読む

流転の地球/さまよえる地球(2019年製作の映画)

4.4

膨張し続ける太陽から遠ざけるため地球ごと太陽系から脱出させる、という荒唐無稽にも程があるプロットですが、これを本気で映像化したのは素直にスゴイと言わざるをえないです。😳

原作となる短編小説とは初期設
>>続きを読む

蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

3.6

昔からミッキーのスクリーンデビュー作ってことは知ってましたが、観たのは何気に初めてでとても感慨深かったです。

初期のミッキーって動物虐待まがいのことやってたんだな〜。😅

ブルドッグ(2003年製作の映画)

3.5

半年もしたら忘れちゃいそうな位、ストーリーはベタなんですが、シンプルなアクションを観たい人にはアリかと。

ってかルセロの妻子は何の為に死んだのやら……

>|