トムハンクス?と思ったら、やはりトムハンクス。ありがたい。掴めそうで掴めない感じ、悪くはない
ラストの展開、そうくるか…と思ったけど、道路越しに2人が視線を交わす場面を見て、これで良かったんだなと思った。
そのぽっと出の男性とも、かけがえの無い瞬間があったんだろうし、これからもあると思うよ
若かりし頃のオットー、トムハンクスの息子さんが演じていると聞き、さらに心が温まった。
厨房でパスタをガツガツ食べながら「明日殺す!」と豪語するマフィアたち。
天気がどうしようもなく悪い日にベッドで見てたら、もっと評価が上がったかも。
ボロボロのブラッドピットが見られる映画です。
監督、好きにさせてから不幸にするのがお好きなのかなとちょっと思ってしまった。それと、誰にでも手に入るものが幸せなのかはよく分からない。
でも、小さな世界の描き方が最高に素晴らしいな。
外が嵐で薄暗い中、お菓子作りながらゆっくりコーヒーをいれてみるのにちょうど良かった。
何も知らずに観たら、すごく良くてびっくり。ボヘミアンラプソディ的な終わり方も好き。
あまりに女性的な話し言葉って違和感を覚えるけど、石田ゆり子ならまあいいかもと思えた。
最初の演出や見せ方、答え合わせの仕方など、ワクワクする要素が沢山あった。
最初で分かってしまったのは少し残念。
キラキラしているだけの恋愛映画でも、生々しいヒューマンドラマでもどちらでもない…『寝ても覚めても』ってそういう割り切れなさも含まれてるのかも。