たーぼーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

4.8

『男子のシャツの背中に点々と青いシミがつく。振り向いて、一瞬の笑顔に何年も魂を奪われるとは。

あの頃、君を追いかけた。』


「数学が人生の何の役に立つんだ。
– 見返りを求めない努力が人生には必要
>>続きを読む

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.8

「カッコつけんな桐山っっっ!!!本当に勝ちたいんなら粘れっっっ 攻めるだけじゃなくちゃんと守れっっ」
後編
精神力も然り、体力勝負でもある。
全てを賭けた将棋を通して、人からの恩恵、愛に気付き成長があ
>>続きを読む

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.6

「将棋しかねぇんだよ!」
前編
盤上のアクション
全てを賭けて戦う棋士達の、そこだけの空間
静かで重い戦い。ただ、将棋を指すだけじゃないことがわかります。

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.6

『雑草という名の草はない。すべての草には名前がある。』と昭和天皇は仰ったそうです。

野草に興味が湧いてくる。
社会の現実味、2人の明るさと緑の色合いが不思議な良さを生み出してる印象がしました。
>>続きを読む

チャッピー(2015年製作の映画)

3.6

「ボクたちは黒い羊だね」
黒い羊は、みんなと違う。
外見は意味がない?今回は違う。

ロボットとして生まれたのなら、中身もロボット
どれだけ成長スピードが早く、感情のようなものを持っても、人間の魂とは
>>続きを読む

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.6

「とりあえず生きとけ。生けてりゃ何かある。
−何かって?
そりゃあれだよ。命を燃やすものだよ。
それは本人にしか分からねぇ。他人にとっちゃあくだらねぇものだったりするからさ。」
3作目
いつまでも見ら
>>続きを読む

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.6

「誰かが動き出せば後に続くものがいる。探偵は依頼人守らなきゃいけないんだよ。厄介なことにさ。」
2作目
尾野真千子が食べるナポリタンめっちゃ美味しそう。

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.4

〝What is a life worth to you?〟
「あなた方にとって、人命はいくらの価値がありますか?」

金が全てではないけど、無くなれば人生を失うこともある。ただ、所詮テレビショーでや
>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.2

〝Open the pod bay doors please, HAL.〟
「進入口を開けろ、ハル」
AFI選出名台詞100、第78位

アポロ11号が月面着陸を果たす前に完成それていたとは創造力に脱
>>続きを読む

メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.6

「猫は9回生まれ変わる事ができる」
ニャンだふるコメディ

おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

4.2

「障害は君の心の中にある」

オトコの価値も、オンナの価値も同じはず。
いつから、男性が高身長であることが普通になったのか。逆身長差カップルと言われるのか。
女性が身長高くても、女性から声をかけても、
>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.2

〝There was a time I could see. And I have seen. Boys like these, younger than these.
Their arms tor
>>続きを読む

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

3.6

「私は何度生まれ変わっても、必ず同じ道を選びます。私の幸せは、あなたと生きること。だからあなたにいま、会いにゆきます。」 
水も滴るいい女、とはこのこと。

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.6

「批判せずに勇気を与えること。〝相手を想え〟と息子に教えている。大切な人に心から尽くすこと。〝人にしてもらいたいこと〟をせよ。」
第2作

サウスポー(2015年製作の映画)

3.8

「お前は、お前の問題と向き合え。お前は、お前の問題と戦え。」
ただのボクシング作品で終わらせないというジェイクギレンホールの気迫を感じました。
右利きなのにスタンド無しでよく最後まで鍛え抜いて頑張った
>>続きを読む

マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

3.8

「亡くなった人だけに戦争の終わりが訪れる。」
撃ち合う、殺し合うのだけが戦争ではない。PTSDによって別人のように心を病んでしまう。
その人の中で、本来の自分が死んでしまったんだと思う。反戦作品は、一
>>続きを読む

ゴールデン・チャイルド(1986年製作の映画)

2.8

エディマーフィーでなかったら見れないファンタジー
なんかよくわからない。

プレシディオの男たち(1988年製作の映画)

3.0

ショーンコネリー見たさのみ。
見応えはなかったかな。
バディのいざこざ、娘彼氏の恋模様
どっちつかず。

ローマ発、しあわせ行き(2016年製作の映画)

3.2

ドタバタしてた軽ーいラブコメディ
よくない方に展開していって最後に良い方向にまとまる、海外らしい作品

クライシス・オブ・アメリカ(2004年製作の映画)

3.2

マインドコントロールの恐ろしさ。
いまいち理解しにくい…

インファナル・シティ/女捜査官サンドラ(2007年製作の映画)

3.0

インファナルアフェアのB級版
税関と薬を売買する組織の、お互いの裏切り者を探し出す。さしてハラハラドキドキもない。

16ブロック(2006年製作の映画)

3.4

〝People can change〟
「人は変われる」

酔いどれ刑事が進むたかだか16ブロック、その距離が長い。ブルースウィルスらしいかな。

RONIN(1998年製作の映画)

3.6

「何も聞かず、何も答えない。それがおれたちの仕事だ。そう割り切って生きていく。それが第3の教訓なのかもしれない。」

デニーロとジャンレノのコラボ割りと好き。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

〝I love you 3,000. 〟
「3000回愛してる。」

傑作、集大成。このシリーズ本当に好き。
アイアンマンに始まり、アイアンマンに終わる。
生きてこの作品、シリーズに出会えて良かった。
>>続きを読む

ジョーズ3(1983年製作の映画)

2.1

CG酷すぎてリアル感もなかった。
見なくて充分

JAWS/ジョーズ2(1978年製作の映画)

3.2

割りとドキドキしたけどなぁ…
にしても、サメの前科あるのに危機感無さすぎ。
みんな頭悪いし、喚くだけ。
サメが悪いわけじゃない。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.5

「現状はどうだ?ー 雪だるま式に次々と。
泥沼にハマったな。」
若き女性2人のスリリングな逃亡劇
最後の最後まで戦い抜いた女性は強い。

愛と追憶の日々(1983年製作の映画)

3.4

「私達がいつ喧嘩を?そう思うのは私に不満だったからよ。」
気丈な母と、奔放な娘の一風変わった親娘の絆
母に対する愛と、娘を包み込む愛は、互いの立場にならないと分からない。
ジャックニコルソン純粋な一面
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

「ゴジラより怖いのは私たち人間ね」

人の都合がゴジラを生み、ゴジラが人々を傷つけ、それを人の作った核で破壊しようとする。人類の罪深い負のサイクルを本質的に示していますね。
形態変化はゴジラ好きにはた
>>続きを読む

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.3

Wyborn
ブラック感満載で、全体的に薄気味悪い。
それがこの作品の魅力

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

「血が繋がってない方がいいってこともあるじゃない」ー「まあ、余計な期待しないだけね」

本当の家族以上の擬似家族。
血の繋がりがなくても、絆がある。
捨てたのじゃなく拾った。
盗んだのは食べ物ではなく
>>続きを読む

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

4.0

〝Success is not final, failure is not fatal: it is the courage to continue that counts.〟
「成功は決定的ではなく
>>続きを読む