Elieさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Elie

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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

本来地味な話のはずなのにこんなにも感慨深く面白い内容になるのですね。

あるいは裏切りという名の犬(2004年製作の映画)

4.5

重厚で渋さに導かれながらも熱い思いが伝わってくる展開と内容でした。個人的には本場のジュテームが最高にかっこよかった。

ザ・バンク 堕ちた巨像(2009年製作の映画)

3.5

アクションもストーリーも楽しめました。ただ物足りなさを感じるのは、アクションとしてもサスペンスとしても中途半端なところかなと。

あしたの私のつくり方(2007年製作の映画)

3.0

いじめについて等身大の登場人物を通して思春期の子供の思いが伝わってくるようでした。ただ、内容に現実味が無い部分が多々あり、そこが残念です。

青い鳥(2008年製作の映画)

4.5

いじめの問題をこんなにもまっすぐに、だけれども陳腐でない形で表現することができるのかと驚きました。展開はゆっくりですが、そのスピードは非常に地に足のついた計算されたものです。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.0

クエンティンタランティーノ節が出てます。個人的にバイオレンスを少し減らしてその分ストーリーに力を入れてくれたらいいなぁと思いました。

クラッシュ(2004年製作の映画)

4.5

それぞれの人間模様が一つになる様は見ていて鳥肌が立つほどです。現実の社会における愛を考えさせられます。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.5

静かな映画です。母と子供たちの葛藤と苦悩と喜びが凝縮されています。私事ですが一回の鑑賞中に4,5回泣きました。こういう母と子の話に弱いんです…

告白(2010年製作の映画)

3.0

表現がかなりエグいです。原作の今までにない新しいストーリー展開から目新しさを消し、演出の部分を強調したらこのようになるのかなと思います。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

4.0

始まりから非常に興奮していたらエンディングでした。アクション、サスペンス、ミステリー、それらの要素を高い水準で満たしています。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.0

サンドラブロックの演技がスパイスとなって主人公の少年がイキイキと見えます。個人的には少年の旅に物足りなさを感じました。

モテキ(2011年製作の映画)

3.5

甘酸っぱい青春がふんだんに盛り込まれつつもベタな感じをさせません。登場人物の中の誰かには共感できるはず。

スティング(1973年製作の映画)

4.0

見終わった後に幸せな気分にしてくれます。かっこいいおじさまたちです。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

狂気。圧倒。でも心配していたほど怖くなくてホッとしました。

アバター(2009年製作の映画)

3.0

映像が綺麗でワクワクさせられます。ストーリーはベタです。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

ナタリーポートマンの演技が圧巻。終わった後思わずスタンディングオベーションしたくなるほど素晴らしい演技です。逆に言えばそこだけが目立つ内容。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

軽快、そしてお洒落なフランス語と温かい人情。もう少しそれぞれのキャラクターの背景を掘り下げて見たかったと思いました。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.0

少しエグい内容かもしれません。しかしその重厚さがしっかり伝わる映画です。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

全編歌で提供されるため好き嫌いが出るかもしれません。しかし俳優たちの演技も背景も素晴らしく、特に歌は感動を誘われます。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.5

緊張感のある流れ。本当にあった出来事であることを実感します。

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

複雑なストーリーがスタイリッシュに料理されたアクションです。