わからん、わからんけど、絶望したどうしようもない夜、腑抜けども悲しみの愛をみせろとこころにフッと浮かんでみせた。その時映画は観たことなかったし映画のタイトルだってことも知らなかった、だのに浮かんできた>>続きを読む
映画のキャッチフレーズになってる、『愛がすべてを変えてくれたらいいのに』、秀逸なコピーと思う。あなたのことが好きであなたもわたしのことが好きなら、それなら好きって気持ちだけで全部が上手くいけばいいのに>>続きを読む
ブルーと聞くと何を連想する。深さを持ったその色は映像中意識すればするほどあって、アデルの部屋、教室の色、教師の目の色、アデルを誘った女の子の指輪に爪の色、登場人物の服の色も青が目立つ気がする。でも数多>>続きを読む
ひとつの愛の貫き方あるいは幕の閉じ方(あるいはまだ解釈があるだろう)の物語。各々が全く違う印象を受け得る映画。わたしは幕の閉じ方だと思った。また時間を置いて観たいハネケ作品をもっと観たい
ハネケ監督作品の鋭さ容赦なくこちらを振り回す様は好き嫌い二分化されそう、わたしは好きです。構造が緩いわけでなくむしろ寸分の狂いもないのに勝手に解釈してくれ!とさせられる映画って月並みな感想だけど凄い。>>続きを読む