saviculoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード(2017年製作の映画)

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ライブでのアリ・アップの独特の動き。ずっと見ていたい。声もいいよなあ。ファッションも好き。メンバーの証言は貴重だ。特にテッサは几帳面で資料を残しているのが素晴らしい。当時の苦労や苦悩も知ることができた>>続きを読む

ブルー・ジェイ(2016年製作の映画)

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ジムが歯を磨いていないって言っても引かないアマンダがいいな。店主とのやりとりが良かった。会話がいちいち洒落てたりすると嫌味に感じてしまったりするのだけれど、マーク・デュプラスのセンスかな、むしろ心地よ>>続きを読む

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

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出会ってすぐに家に招待されたり、へんてこな絵を見せられたり、泊めてもらったり、一緒に踊ったり、挙げ句の果てにはパリでルームシェアか。おおらかでいいな。それにしてもほんとよく喋る、よく議論する。めんどく>>続きを読む

浮き雲(1996年製作の映画)

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日本での初公開の時に観に行った。カウリスマキ作品で何が好きかと聞かれたら、これとマッチ工場の少女とどちらか迷う。何度目だろう、久しぶりにU-NEXTで観た。何度観ても泣ける。カティ・オウティネン演じる>>続きを読む

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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ぼかしがいっぱいな映画を観るのは久しぶりだった…猫命のわたしには吐き気のする場面もあったけれど…だからといってこの映画を嫌いにはなれない。というかむしろ好き…だってその後の猫対策があれなんだもの。「ブ>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

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配役の意外性!アシュリー・ジェンセン、ジョン・C・ライリー!コリン・ファレルすごく良かったよ…なんかあそこまで普通すぎる見た目なのがかえって不気味さ漂わせていてゾクゾクした。火サスっぽいBGM?もいい>>続きを読む

イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

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思わぬ展開に参りました。
残忍なシーンも多かったけど、結局なんなんだこのハートフル。ある意味それが不気味さを醸し出してもいたけれど。
ヴァンサン・カッセルが演じるマフィアの息子、弱っちくて良かったー。
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夜空に星のあるように(1967年製作の映画)

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過酷すぎる。
子どもの成長と主人公が時折見せる笑顔が救いだったかな。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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退屈する場面がひとつもなかった。隅から隅まで見逃したくなかった。画面から漂うエログロ、生々しいようでどこかメルヘンチックでもある。たまらなく惹かれてしまう…恐ろしや…映画館で観たかった。
エマ・ストー
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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心揺さぶられるような場面はいくつかあったものの、あの2人の関係性があまりにもさっぱりと描かれているような気がして最後までなんだかのめり込めず、もやもやしたまま劇場を後にした。あのハグでも2人の友情を感>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

角川シネマにて。
前情報なく観に行った。
冒頭のスーパーのレジのシーンから、ああカウリスマキ作品だ。。。と胸が熱くなった。
「街の灯り」の男優が主役かと思ったら違った。主人公の同僚の役だった。カラオケ
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