emiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.2

Huluでドラマ『クラリス』観たので、こっちも久々に観てみた。こんな女性蔑視みたいなテーマも盛り込まれてたっけ、クラリスが勇敢すぎて、そっちの印象が強いねん。これ観て若き日の私はジョディフォスターに憧>>続きを読む

ゴシップサイト 危険な噂(2013年製作の映画)

3.4

キムガンウ、何度もズタボロにやられるやーん、それなのにすぐ復活するYOUは無敵やね。終盤に向けてどんどん面白くなっていって、気付けばエンドロール、深夜1時。

ワーニング その映画を観るな(2019年製作の映画)

3.0

昨日、映画館でソイェジの映画観て、その勢でソイェジを追いました。そういうのが苦労なくできるこの時代の贅沢さを痛感したので、おかげで幸せ。だからスコアも高めにしときます。映画自体はねぇ、怖くないよ、都市>>続きを読む

君だけが知らない(2021年製作の映画)

3.4

ソイェジ、美しか。伏線回収が完璧。ただのサスペンスではなく、オッパの愛情もしっかり盛り込まれていて、満足です。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

よかったわぁ、特にメインキャストがみんないい意味で老けてるのがよかってん。みんなちゃんと出世しているし貫禄も出てて、かっこいい大人になってはったわ。最後のエンドロールでなんかジーンときたので、ドラマか>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.2

お・も・ろっ!原作も読んでたんやけど、そこからかなり振り切ってて、全く別物として楽しめてん。これは邦画ではできんかったやろなぁ、それだけが残念やーい。Blu-ray出たら買おうと思います!

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.9

震災と生活保護、三連休の朝からこの上なく重い映画をセレクトしてしまった。でも観てよかってん。ちょっと感想がまとまらないので、もう観てみてとしか言えない。
私のうっすいまとまらん感想は、出てくる人、誰も
>>続きを読む

ヨンガシ 変種増殖(2012年製作の映画)

3.2

人間たちは寄生虫に寄生されて狂っていって、もちろん政府はあてにはならず、とにかくほぼ地獄絵図。いい人って数人しか出てこんから、油断も隙もあったもんじゃない。孤軍奮闘する父を、ややイライラしながら見守っ>>続きを読む

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.5

隕石落ちてくるディザスター映画。隕石落下の迫力満点。ストーリーはよくあるやつで、これが観たくて観てるから文句なし。必ず主役は家族を守るために周りを顧みず奮起する父親。でも結局、かっこいいのは有事の際で>>続きを読む

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

3.0

思ってたのとは違った。怖くて観れないかなぁと敬遠してる人には、大丈夫SFだから!とお薦めしたい。Jホラーを期待してる人にはSF好き?と確認したい。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.0

ホラーじゃないのにずっと怖かった。アダという非現実的な、それでいて非常に愛しやすい存在を得て勝手に幸せになる人間も、それを守るために自分勝手に周りを排除する人間も、酔っ払ってバカ騒ぎする人間も、怖い。>>続きを読む

目撃者 闇の中の瞳(2017年製作の映画)

4.0

繋がれる魂と同じ監督さんなんやな、納得。オープニングのサイドミラーに映った目、目、目。あれでがっちり掴まれて、サイドミラー出てくる都度まんまとドキッとするやーん。そこから、二転三転どころじゃない転がり>>続きを読む

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.6

友達に付き合って映画館行ってきたけど、とっても良かってん。寝るかもしれんと言ってたのに、しっかり観て泣きました。辛い現実を抱えながらも明るくひたむきに生きるヒロインも立派やけど、彼女を取り巻く人たちの>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

3.8

とても良かった、想像以上!俳優陣も今絶賛活躍中の面々が出ていて超豪華。人は隣にいる人に肩を貸せるし、その人のために動くことだってある。彼らの動機は決して他人が「そんなこと」と決めつけられるようなもんじ>>続きを読む

クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち(2004年製作の映画)

3.4

前作と同じ流れで2人の刑事合流。違うのは相棒がブノワマジメル(ピアニストだ!)になっている。ジャンレノは犬嫌いを克服。宗教学の専門家も登場。その登場場面が私的に一番ワクワクしたのでした。私に抱えきれん>>続きを読む

クリムゾン・リバー(2000年製作の映画)

3.5

全く関係なさそうな2つの事件を追ってた2人の刑事さんが出会う、なんとその事件は繋がっていたのだ!的なやつ好き。ワクワクする。学生の頃に一回観てめちゃ面白かった記憶あったけど、内容全然覚えてなかった。で>>続きを読む

恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜(2006年製作の映画)

3.5

可愛いズーイと、人生楽しみまくってる大人の男子を見たい時に観るねん。あんなに楽しく生活できるのは才能やと思うねん。親と住んでるのはコスパがよくて、地球にも優しいと思うねん。だから私は、人生を謳歌してい>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.3

なんかものすごいものをみてん。しかもスペクタクル映画でありながら、ニンゲンのスペクタクル依存が浮き彫りで底知れない。右手に映画館でマクドナルドフルコースの方と左手にマスクもせずに咳してる方に挟まれなが>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.0

ベンアフレック、かっこよすぎん?会計士兼殺し屋って、肩書もかっこよすぎん??副業なレベルがやばない?伏線の回収っぷりも素晴らしい、とにかく最後までずっと面白かったんよ。

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)

3.5

何度も映画化、ドラマ化されているアガサクリスティの代表作。これ、原作が大好きで映画化、ドラマ化される毎観てきたけど、今まで観た中で一番コミカル。最後まで割とコミカルで、そこがまたいいなぁと思ったのです>>続きを読む

地中海殺人事件(1982年製作の映画)

3.5

問題はデヴィッドスーシェのポワロが、自分が想像してたポワロ以上の出来栄えだったってこと。それ以外のポワロはニセモノに見えてしまうねん。しかし、それを差し引いても十分に楽しめる。ファッションかわいい。音>>続きを読む

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.3

人生の極上の時とは片想いしてる時やんな〜フェイかわいい〜、って言ってられないくらいストーカーしてるな、相変わらず。しかし、やっぱり世界一キュートでポップなストーカーはフェイやで。いつ観ても何度観てもい>>続きを読む

スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班(2017年製作の映画)

3.0

元F1レーサーvs元暴走族のレースは面白い、でも元F1レーサー、サイコパスすぎて被害出しすぎじゃね。迷惑甚だしいねん。なかなか面白いのかも、でもイライラさせられる時間がスカッと度と比べて長いねんなぁ。

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.0

子供が生まれなくなったディストピアの中、愉快に生きてるヒッピー・ジャスパーとそのジャスパーが暮らす家が観たくて何回も観ちゃうねん。あと、出てくる女性が全員素敵なとことか、巻き込まれた感満載のセオやジャ>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

とにかく、出てくる俳優がいちいち豪華。これは原作ファンへのご褒美なんやろか、最後、ダメ押しの佐藤浩市。そして大地を走る馬が美しくて泣きそうになるわ、戦いのシーンでは息するの忘れそうになるわ、コロナ禍で>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

今日、友達と観るかもしれない映画の候補にキングダム2があるので急いで観る。「友情・努力・勝利」は健在。闘う長澤まさみはどこまでも美しい。返り血ぐらいしか浴びてないねん。

ドント・レット・ゴー ―過去からの叫び―(2019年製作の映画)

3.8

私の、好きだけど苦手なタイムトラベルもの!好きなのに、理解が追いつかずに混乱すること間違いないねん。でもこれだけは言いたい、アシュリー、めっちゃえらかったなぁ。ダイナーでのガムのやり取りはタイムトラベ>>続きを読む

ブラック・クリスマス(2019年製作の映画)

3.2

ときどき観たくなる、ラストサマー的なやつなのかと思ったら、最後は、男性(+一部女性+黒魔術)vs女性の戦いがはじまる!ブラムハウスだよ、既視感を覚えるやつが続出しても最後まで観てみて。

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.3

世界の終末期、人間は住む場所も夢も希望もどんどん奪われて、過去の幸せな記憶にすがるしかなくなった世界が、なぜかすごく美しく描かれていると思った。途中、ヒュージャックマンにうんざりさせられるけど、結末は>>続きを読む

ラターシャに捧ぐ ~記憶で綴る15年の生涯~(2019年製作の映画)

4.0

アメリカ人は日本の学閥を笑うけど、彼らの国には人種差別がある。私が子供の頃、誰かが言ってた、忘れられない。差別はどこにもあって、ずっとなくならない、人間はそれでも少しずつ進化していると信じたい。差別を>>続きを読む

NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

3.1

サスペンスではなかった、エクソシスト感思いのほか強め。っていやいや、ちゃんとホラーに分類されてるやん、、ちゃんと見て!じぶん!

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

ジェームズワン、大好きやで!二重人格とか催眠とか、そんなよくある話ではないのだ。なんかすごいものを目撃した気がするんだが、この余韻がまさにジェームズワンって感じなのです。

キャリー(2013年製作の映画)

3.3

壮絶ないじめがキャリーを目覚めさせちゃって、覚醒したキャリーはかっこいいけど、かわいそう。しかし、クロエグレースモレッツは地味にしても可愛すぎるねん、いじめっ子はそれでいじめてんのかな、と思うくらい圧>>続きを読む

シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺した(2014年製作の映画)

3.5

面白かった。自分をどこまでも不当に正当化できる人って割とどこにでもいる。そんな人の身勝手な行動がいきすぎたら、もうホラーよ。

デッド・ノート/デス・ノート(2014年製作の映画)

3.3

リアムカニンガム、渋っ!デスノートのリメイクかと思ったけど、違うねん。デッドノートやねん。ヤバい奴しか出てこない映画。