この作品をエンタメとして観ることができるというのはすごく尊いことなのかもしれない。「君の名は。」「天気の子」からも感じた、災害の前での人間の無力感。そこにさらに踏み込んで「それでも生きていく」ことを描>>続きを読む
10代で見た時にはなんとも思わなかったセリフがグサグサ刺さった。愛とは、夫婦とは……ブラピの演技がきっちり分けられていて本当にすごい。この世の素晴らしさや儚さを表現するかのような花火を見て涙ぐむジョー>>続きを読む
考えさせられる内容だけど良い映画だった。トニーの意識が変わったことに喜んでいた妻が印象的。全部お見通しな妻が可愛い。
ドクターが常に紳士的で冷静である理由が、人種であることが切ない。グリーンブックな>>続きを読む
アラサーあるあるがズサっと刺さる、わかる人にはわかる独白がうますぎる!のんちゃんの恋を応援したくなるし、あんな良い声のAがいたら癒されるだろうなぁ。
みんな、のほほんと見えるけど色々あって、毒々しい自>>続きを読む
完結編が無事公開されたことに感謝。エヴァを初めて見てから12年。あれやこれやと友達と考察して熱い時間を過ごしていたことを思い出して、でももうそれも完結したんだなと喪失感を覚えた。さよなら私の青春時代。>>続きを読む
大人になって不思議の国のアリスを見た後に気持ち悪くなったこととか、熱の日に延々と繰り返される悪夢から覚めたときのことを思い出した。
若い時に経験する恋や冒険や危ないコトの全てを煮詰めてスパンコールを>>続きを読む
原作からは、格式高く崇高な大人の恋愛(ともすればおとぎ話)という印象を受けていたが、映像化すると現実的になり過ぎていた。改めて原作の奇跡的な成り立ちに敬服せざるを得ない。
"未来が過去を変える"という>>続きを読む
今自分が持っているものの有り難みに気付かされる、そんな映画。
自分を気遣ってくれる人や、夢中になれることの大切さ。高い地位や名声がなくても自分の居場所があればそれはとても幸せなこととなる。
ほんの少し>>続きを読む
移民問題や政治のあり方に一石を投じるキレキレの作品。当たり前だけどヒトラー単体ではあんな悲劇は起こらなかった。ヒトラーを称える民衆がいたからこそ、彼は悪の総統として導かれたんだということを再認識。政治>>続きを読む
「“普通”なんてない。人を傷つける愚かな言葉だ」トムのこの一言が印象的な映画。
タイトルの軽さからは想像できないビターチョコみたいな重量のある内容。社会問題も散りばめられていて、キラキラクリスマス映画>>続きを読む
盛大な飯テロ映画。あ〜!ラーメンと豚汁とイクラ入りおにぎり食べたーい!長髪無精ヒゲのスウェット料理人堺雅人が拝めるのはコチラです。
マイナス70℃の世界、ウィルスもいないから風邪も引かないってすごいな>>続きを読む
最初から引き込まれる展開。おかしなシチュエーションが重なり合ってハラハラドキドキ。そしてまさか香川照之にキュンとする日が来るとは…!半沢直樹を観た直後なだけに、香川照之と堺雅人のやり取りがさらに面白か>>続きを読む
至高のラブストーリーズ!愛にまつわる群像劇。そこに首相の恋が混じってるのが最高。それぞれの恋がうまくいったりうまくいかなかったりするけれど、クリスマスに向かって全てが集束していく様は見ていて気持ちがよ>>続きを読む
人は職業に就いていなくても、生活の中であらゆる「仕事」をこなしている。そんなことに気付かされた。作中でダニエルが大工仕事をしている姿はほとんど無いけれど、その人柄は様々なシチュエーションから見て取れた>>続きを読む
ビートルズの無い世界なんて、本当に味気ない。世界中の人々の生活を彩る名曲を世に送り出してきた、偉大な4人に想いを馳せる夏の終わり。コロナ禍でエンタメ界が大打撃を受けているけど、人間の生活には音楽が必須>>続きを読む
もうちょっと90年代感出して欲しかったなぁ〜。途中まで現代版にしたのかと思ってしまった。
キャストも合ってるけど、高校生にしてはちょっと…タバコに違和感ないし…
やはりこの物語の真髄を知るには原作を読>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
話のふわふわとした繋ぎ方がうまく、引き込まれました。後悔しても遅いので、好きな人は大事に生活していこうと思わされる映画。大切な人の死は、どうやって受け入れたらいいんだろう…
スティーブンホーキングの偉業は映画以前に認識していたし、難病と闘い研究を続ける姿は感動的なものでした。病を背負う所作なども完全再現されていて、俳優さんの演技の凄さを実感。
しかし、奥さんの抱える子育て>>続きを読む
幸夫のなんとも面倒くさい感じがとても良い。子供の面倒を見るのに奮闘したり、居場所を奪われる気がして嫌味っぽくなったり、とても人間味がある主人公です。あんなに嫌がっていたサチオクン呼びも、子供たちからは>>続きを読む
三部作完結篇。まずテーマソングからしてワクワクする。なんだこのワクワク感!そしてお馴染みの展開やキャラクターの登場にニヤリ。
我らがドクが、突如現れたクララに恋をしてびっくり!恋に夢中になるドクが本当>>続きを読む
この時代に行きたいな〜。ファッションも、商店街の雰囲気も、人々のぬくもりも、全部が温かい。ストーリーはおなじみの夢オチあり、ケンカあり、すれ違いロマンスあり、笑いありの王道寅さん展開。
寅ちゃんもさ、>>続きを読む
これこそエンタメの正解では・・・?ハラハラドキドキに加え、前作と絡める緻密な脚本、伏線の回収、愛すべきキャラクターたち。いやぁ、映画って本当にいいものですね〜。各所に散りばめられた小ネタや裏話を読み漁>>続きを読む
転がり続けるフォレストの人生。何かにつけて突拍子も無い展開になっていくので飽きることがなかった。そしてダン小隊長の色気!登場した時から釘付けでした。二人で成功したシーンが一番好きかな。フォレストのよう>>続きを読む
登場人物一人一人が数ミリずつズレていて、全体が少し奇妙、でも平和な日常が続いていく。そんな江國ワールド炸裂のストーリー。中島みゆきさんの登場が奇妙さに良い拍車をかけています。
兄弟萌えにはたまらない、>>続きを読む
タイムスリップものなので、すれ違いや違和感などが面白いのは言わずもがな、作り込まれているので、次々と辻褄があっていく様が痛快です。もう一回見たらまた面白いかも。夏のあっつい汗くさくて長い一日を思い出す>>続きを読む
こういう話を見ると、幼少期のトラウマも必要なんだなぁと思う。世の中みんな平凡で幸せな生い立ちばかりだと、優れた芸術は生まれにくいかもしれない。そんなことを考えさせられるスター達ってたくさんいるけれど、>>続きを読む
ザ・コメディ!安心してハラハラできる普遍的な作品ですね。歌によって修道院が生まれ変わっていく姿は本当に素晴らしい。歌唱シーンは訳もわからず感動の涙。ペンギンの群れのような修道女さん達が散らばる場面はめ>>続きを読む
あの人情に厚くて憎めない寅さんを、どうスクリーンに再降臨させるのか、とても楽しみにしていた映画。ザ・昭和な出で立ちでふらっと現れる、あんなフーテンがこの令和の時代にどう馴染むっていうんだい?
…ちゃん>>続きを読む
いろんな人物にスポットが当てられているのが良い。それぞれの立場で悩みがあって、それでも生きているのが愛おしい。
お姉ちゃんが良い子過ぎて泣ける。よくグレなかったな。
どんな世界にも自分のことをわかって>>続きを読む
こういう紳士でお洒落なおじさまって日本では見ないよねぇ〜。はぁ〜羨ましい。もうちょっと劇的な展開があってもよかったかな。ベンがモテてたり同僚とも仲良くなっていくのは微笑ましかった。
終盤の夫婦問題に関>>続きを読む
発想やテンポがよかった。犬の演技に脱帽。セリフが喋れない分、説明形式になりがちなのと、展開が読める点がマイナスかな…各転生先にももうひとつふたつイーサンとの接点があればよかったと思う。あんなに天真爛漫>>続きを読む
キャスティングがなぁ〜途中まで完璧だっただけに残念。
薫さん→お、ええやん。神経質な感じとピアノ上手いな。
千太郎→ハマってる!
りっちゃん:文句なしにおさげが似合う。可愛い。
淳兄:ピッタリやん!歌>>続きを読む