エムオーさんの映画レビュー・感想・評価

エムオー

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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.3

好きなタイプのギャグが満載で腹かかえて笑った。日本版はシリアスだけど、仏版はコメディ全開。吹替がオススメ!

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

これが実話なんて、すごい話だ。
田舎ー都会の対比描写が分かりやすい。ラクシュミの才能を都会が受け入れ、ラクシュミの精神は田舎で暮らしていたときのままで、物語は進んでいく。
そして立役者であるパリーとの
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.2

あんまり泣かせんじゃねえバカヤロコノヤロー!

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.5

すばらしかった。平和への祈りの、愛の映画。後半は涙涙。
保護した迷子の女の子が、対立する異教徒だと知ったときの葛藤するバジュランギの表情がなんともいえない。

女の子のもともとの一挙手一投足の可愛さは
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.9

鈴木亮平の瞳に引き込まれる。
令和の新宿歌舞伎町に違和感なくアップデートしており、いやらしくなく、とても楽しめた!

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

ハナから突き放されては突き放され、後半で徐々にネタ明かしされたと思ったら、理解できた唯一の部分が、なんと切ない!
一生完璧には理解できる気がしない!

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

時系列や設定の難しさはなかったが、物理学の歴史と、オッペンハイマーの身に起こった諸事件は軽くでも知っておく必要があった!
感情移入できるような人物ではないと主人公を表しつつも、彼が受けているストレスを
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ROOKIES -卒業-(2009年製作の映画)

-

「TVシリーズのおまけ」という宇多丸評がしっくりくる、映画である必要がないのかなとおもいました

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

-

開始直後から「これはホラーとして見たほうがよさそう」と判断し、そうしてみたら楽しめた。というか純粋に怖かった。全体を通して(相手の気持ってよく分からなくてコワイねぇ!という意も含めて)ホラーみのある演>>続きを読む

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.0

劇場公開待ってました!
好きなもの、気のおけない友人たち、もの静かだけど理解ある父、、がんじがらめになっていた女の子がそれらの助けを得て「私は私になりたい!」という強い思いで母離れ―そして母は子離れ―
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猫とピットブル/キットブル(2019年製作の映画)

4.3

かわいすぎるだろ レッサーパンダのあとにもう一度観たかった

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

脚本賞受賞ということで前情報無しで鑑賞。
長丁場飽きることなく楽しめた。必要とされるのは真実なのか、事実なのか、信じるという覚悟なのか。すばらしかった

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

3.8

クールな中に笑いどころや激情があり、楽しめた!人物像を把握した上でもう一度観直したい気持ちがある

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

なんとなく覚悟はしていたけど想像以上だった鬼太郎誕生… パンフレット欲しい、エグみグロみで放心状態

天使の影(1976年製作の映画)

3.8

仔猫の扱いにビビっちゃった。が、それもまた伏線であり。ファスビンダーの使う言い回し結構好き。

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

4.5

とてもよかった、、、タイトルに惹かれて鑑賞したけど、期待以上でした。
主人公の実直な生活ぶりとか、どれだけ嫌な思いをしても許して水に流してあげる優しさとか、順風満帆な中に突如訪れる二人のこころのズレと
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

1.8

CGや手作り感は楽しかった、ゴーストも可愛い。が、浅いキャラ付けをされた登場人物たちや軽薄なストーリーがグロく、キツかった。こうやって消費されてきたのだなと。notforme

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

-

トム・ハンクスよすぎた。アトラクション感覚で観られてたのしかった。"TICKET"ってテンションあがる〜

リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

3.7

二度泣かされた〜『星の王子さま』を噛み砕いてみせてくれた。よくある"変な隣人とそこに越してきた家族"の構図でもある。ピーターパンを観たくなった。キツネ君がかわいい!

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

長かったがダラけずに観続けられた(ただ、インターバルは欲しかったw)。石油と先住民と白人と文明と愛と殺しの実話。観てよかった。衣装も音楽も美術も素晴らしく、最後の演出も皮肉が利いていて、余すことなく描>>続きを読む

ウォール街(1987年製作の映画)

-

父と子の物語。真面目で保守的な父親に反発するようにあこがれた投資家は、第二の父のように見えた。マイケル・ダグラスがいい! 「確実なのは税金と死だけ」

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.3

内省とギャグみとフィンチャー的な脅かしと、挿入されるロックが不協和音を奏でていて、どう観たら楽しめたのか、いまいち分からなかった。単純明快なストーリーだが説明的ではないので、淡々と面を追っていくのみ。>>続きを読む

シッコ(2007年製作の映画)

-

アメリカの医療制度・保険制度の問題点が描かれている。ここまでとは…。

長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

4.0

いい話だった!アクションが楽しいし、随所でアニメーションのタッチが変わるのも面白かった。魔法もあり。
猫の気高さと犬の友好 信頼、自己愛、居場所、家族、支配欲、恐怖、過去の栄光、、死を意識し恐怖を克服
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