emuuwaiiさんの映画レビュー・感想・評価

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猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.6

金曜ロードショーにて。子どもによると複数の友達が好きな映画とのことでチェック。好みが分かれる作品かなと。ちょっとした台詞の言い回しやギャグに、どこか昔々の懐かしい香りがしました。そのぶんちょっと話のテ>>続きを読む

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

Disney+で鑑賞。単品の映画としては、キャプテン・マーベルから連なるシリアスな雰囲気と、Ms.マーベルのコミカルな雰囲気が混ざり合う、なんとも不思議な出来でしたが、それがいい味になっていました。他>>続きを読む

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.7

子どもが喜びそうな仕掛けがたくさん。いろんなシリアスも、結局アーニャが全部持っていってしまいました。安心の面白さでした。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.5

日本語吹き替え版で。懐かしいキャラから最近のまで。1回目みた英語版でチェックできなかったたくさんのキャラを堪能。それだけで嬉しい。何度も見返したい作品です。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.2

Wishというかなわないかもしれない願い。自由に願いそれを叶えようとすることが、アメリカでは生きることなのかも。それを妨げられたときには、みんなで立ち上がり取り戻す。「ウィッシュ~この願い~(リプライ>>続きを読む

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション ウェアウルフ・バイ・ナイト カラー版(2023年製作の映画)

4.0

代替わりをめぐる一夜。ちょっとグロめなのにどこかコミカル。好みはわかれそうですが、カラー版での、レトロな色づかいの映像もなかなかいい味出しています。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.2

Pixarらしい、皆がやさしい世界。そこで繰り広げられる、親子や生まれの違うカップルで生じる悩みや葛藤。現代的なテーマを扱った小さなお話であるがゆえに、真っ直ぐに迫ってくるものがありました。あとディズ>>続きを読む

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.8

あの世とこの世の間で繰り広げられるコメディ。ほろりとするシーンもちょこちょこと。何よりアトラクションの小ネタがたくさん出てきてうれしい。結構楽しめました。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

ディズニープラスで鑑賞。大人のいうルールの息苦しさ。そこからくる父と娘、母と息子の衝突と和解のお話。ついついトリトン王の視点で観てしまいました。アニメとのイメージとの違いはありますが、なによりミュージ>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.7

友のために。過去と向きあう。仲間との別れ。それでもチームは続く。映像と音楽がとてもおしゃれ。間もキレキレ。話は一区切りでも、ガーディアンズのこれからが楽しみ。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.0

怪しくも美しい量子世界の描写がいいですね。あとはアリの数の暴力。これからの作品にカーンがどう絡んでくるのか。楽しみです。

武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.8

先日、原作の新書を読んで、映画も観てみることに。あちらは江戸から明治にかけての武士の生活の描写と解説に徹していましたが、こちらは映画。思いのほか、ある一家の生き様の物語になっていました。平時でのお仕事>>続きを読む

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.5

前々からとても楽しみにしていた作品。大きな喪失と喪の作業の生きざま。革新と伝統と。公と私と。母と娘と。先祖と家族と。兄と従兄弟と。高潔さと復讐の狭間で、深みのある新たなブラックパンサーが誕生。シュリと>>続きを読む

魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

4.0

時間の流れを感じましたが、続編が観られたのがまずうれしい。「いつまでも幸せにくらしました」のあと。これからの人生について。家族の変化と関係への悩み。そして「思い出
」というの愛の力。ところどころに前作
>>続きを読む

ホーカスポーカス 2(2022年製作の映画)

3.5

前作よりもさらにコメディタッチに。頭を空っぽにして楽しみました。

ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

フロンティアには何かがあるのか。限られた世界の中で何を選択して生きていくのか。そして、親の世代からみた3世代の家族のあり方について。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作品とのこと。現代>>続きを読む

ピノキオ(2022年製作の映画)

3.7

おとぎ話を頭を空っぽにして観る楽しさ。比較的アニメに寄せていますが、そうであるからこそニヤリとするところもあり。また、ところどころ毒のある描写があるところもまた良し。なにより、クレアとフィガロの可愛さ>>続きを読む

ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

4.0

パワーとそのコントロールというテーマは垣間見られるものの、X-MENシリーズの雰囲気はあまりなしでした。しかしそれが返って新鮮。ホラーテイストで個人的には楽しめました。

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.5

バトルシーンはなかなかに見応えアリ。パワーのコントロールと暴走。ストーリーがタイムループ感が満載。X-MENシリーズも本作で一区切り。次はデッドプール3をのんびりと待とう。

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

下ネタギャグとメタなセリフと。他の映画に絡めたギャクにはくすっときます。最後、渡してはいけない人にあるアイテムが渡ってしまったような。時系列もまたぐちゃぐちゃになりそうで、果たして次回作はどうなること>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.2

X-MEN達の一つの黄昏。チャールズとの関係、ローラとの関係、ぐっときました。その一方、他のシリーズ作品とどうつながっているのだろうかという疑問も残りました。次作も楽しみ。

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.2

古代の神との対決。思わずレイヴンが大活躍し、やはりジーンが最強かなと。過去と未来のキャラが勢ぞろい。面白く鑑賞しました。

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.8

行き詰まった未来を変えるために過去に。懐かしい面々の心情にも少しずつ変化あり。相変わらずローガンはさすらいの人。でもプロフェッサーとのしっかりとした繋がりができたのは嬉しいところ。次作も楽しみ。

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.7

ちょっと空想的な日本が舞台ですが、それを眺めるのが楽しい。あとはひたすら戦闘シーンですが、ヤクザも忍者軍団もやたらと強い。次作も楽しみ。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.0

X-MENの前日譚。世界情勢を織り込んだ壮大なお話。プロフェッサーXやマグニートーの若かりし頃が描かれる。老成したプロフェッサーXより若い頃のほうが魅力的。ウルヴァリンがチョロっと出ていたのが嬉しい。

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

これまでの作品の登場人物が出ていたり、ローガンの過去とパワーアップの理由がたっぷり描かれていたりして、とても楽しめました。ストライカーのヴィランぶりも際立っていたし、そして最後の、ウェポンⅪの仕草も気>>続きを読む

X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.7

三部作最終作。「治療薬」を巡って、マグニートーとプロフェッサーXが争い、そこにジーンが絡む。ヴァルヴァリンと痛みと悲しみ。ミュータントは資質か病気か。バトルを楽しみつつも、どこか消化不良な感じ。引き続>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ソーの最新作。これまでも紆余曲折ありありだったソー。なんとか新たな地に馴染もうとしている新アスガルド。家族と救いの望みを失った敵。そこで久しぶりのジェーン。愛とその喪失の痛みと更にその後と。これまでの>>続きを読む

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.8

新たな敵ストライカーの登場により、X-MEN達とマグニートーが共闘。それにしてもマグニートーとミスティークは味方なら心強いが敵に回るとやっかい極まりないですね。ジーンは果たしてどうなったのか。次回作も>>続きを読む

X-メン(2000年製作の映画)

3.8

MCUにもミュータントが登場しそうということで、予習がてらに観賞。年配の2人が一番活躍していたような・・・。謎多きウルヴァリンと急にパワーが開花してしまったローグの出会いと交流。パワーをもつミュータン>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

前から気になっていて、ようやく手を出した作品。おちゃらけと下ネタが目につきますが(日本語吹き替えで観たせいか、どうにも違和感が強かった)、なかなかに痛々しいシーンも多かったかと。X-MENシリーズもこ>>続きを読む

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.8

トイ・ストーリーのサイドストーリー。アンディが観たバズの映画を改めて観る、という不思議な趣向。自分がこれまでなんとなく持っていたイメージとは全く違ったストーリーとザーグの正体だったので、違和感たっぷり>>続きを読む

ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

3.5

ファンタスティック・フォーの誕生秘話という感じでした。次回作に期待。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ホラーなテイスト。最後まで夢中に観ていました。ワンダの悲しみと暴走。アメリカ・チャベスの覚醒。ストレンジと若者のやりとりは楽しいな。

パンダフルライフ(2008年製作の映画)

4.0

家族からのおすすめで。飼育されているパンダたちの物語。中国に帰った隆浜と秋浜。双子で仲良しでも、成長すると縄張り闘いをするようになるので、一緒に住めないのですね。可愛らしい小さなパンダたちの映像と、菅>>続きを読む

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