自分の死をあんなにも楽しんでくれる仲間がいるって、幸せだなぁ。
死は悲しいけれど、絶望じゃない。そこには希望もある。
これぞアメリカンコメディ。
ロケットに見立てた演出でトースターからポップタルトが飛び出すところのシュールな感じが好きだ。
純粋になにかを創ることの素晴らしさをこんなにも美しく表現するなんて。
こんな風になにかを創ることができたら、どんなにいいだろう。
最初のワンシーン、ハーパーのシャツの襟が片方しか出ていない。
その時点でハーパーを好きになる。
また忘れられないワンシーンができた。
まるで人生のような映画。
音楽、演出、演技、全てが三つ星。
ゴールデンウィークにはロードムービー、これ新定番。
あぁ、お腹すいたー。
ティモシー・シャラメが美しい。愚かで美しいもの、それが青春。
雑誌を映画化するとは。
発想も手法も面白い。
よくわからないけど、面白い。