責任者はどこか?と言われて、責任者が問題のあった現地に飛んで、ちゃんと落とし前をつけるというストーリー。
御都合主義と既得権にしがみつく連中は、肩書きが立派でも平気で酷い事をする。この映画では、フィク>>続きを読む
前半は軽快そのもので、彼らの軽率ささえも彼らの若さ故に清々しく見える。
そして自分の人生における20代も、普通である事に支配されず彼らのように大胆に振る舞えばよかったとさえ思ってしまう。
しかし話は後>>続きを読む
時々、支離滅裂な主人公の行動、演出に見る側は混乱させられる。だがそれが常人には理解できない主人公の人間性を表現しているのだろう。
こういう居心地の悪さは、やはり映像だからこそ表現できる事だと思う。亡命>>続きを読む