広島国際映画祭2018 (ボルドー国際インディペンデント映画祭特集)
『ホルモンのマリア様』Prehistoric Cabaret (2014) 短編
『ワイルド・ボーイズ』Les garçons >>続きを読む
広島国際映画祭2018 (特別招待作品)
タイの純愛ラブストーリー。
手紙やSNSを使った「届かない想い」演出に100パーやられる、泣かされる!
韓国映画並みのねじ伏せ感。
女の子がカーリングの吉田>>続きを読む
カイエ・デュ・シネマが選ぶフランス映画の現在@広島市映像文化ライブラリー
フランス映画好きの地方もんにとって憧れの上映企画カイエ・デュ・シネマ週間。それのセレクト版みたいな特集が今地元で組まれてて、>>続きを読む
いや、参った。これはスゴイ……。「君の名は?」から始まる予想以上のスケール感を伴った感情旅行。めっちゃ振り回されたけど、ラストで「あーなるほど、これは3.11以降の僕たちの話なんだ」と、作品のもう一つ>>続きを読む
『スタンド・バイ・ミー』ロブ・ライナー監督、1984年のデビュー作。架空のロックバンド「スパイナル・タップ」の全米ツアーに密着したモキュメンタリー映画で、このジャンルの草分け的名作として知られてる一本>>続きを読む
アスペな女の子と拗らせおじさんのピュアで不思議なラブロマンス。
ふたりは毎晩おなじ夢を見ていて、雪の降る森にたたずむ二頭の鹿の夢なんですね。その二頭はオスとメスのつがいで、毎日森をウロウロしたり、小>>続きを読む
いきなりまさかの百合展開……。普通に女の代表様が脳筋マッチョをボコボコにする勧善懲悪なスポーツ映画かと思ってたのに、なんかいろいろと微妙だった。相手の男リッグスも徹底した男性至上主義者というより、何か>>続きを読む
凱旋門周りのチェイスシーンは『男と女』クロード・ルルーシュ監督の有名な短編を参考にしたんだそうです。早朝のパリ市内を信号ガン無視でぶっ飛ばし、恋人に会いに行く8分30秒の車載映像なんですけど、運転して>>続きを読む
四人分の回想ドラマと証言インタビューを並行して追うのはなかなか大変だったけど、すごく見応えありました。戦時下のベルリンには潜伏ユダヤを匿ってあげようとする「心を保った」ドイツ人もたくさんいたんですね。>>続きを読む
語り部で作家志望のミッキー、学校サボって映画ばかり観てるリッチー、この二人はウディ・アレン監督の青年期と少年期?とか思いながら観てました。
青年ウディがジニーのハートに火をつけ、空回りさせ、感情の炎>>続きを読む
宮台真司さんがよく言ってる「フィジオクラシー」(重農主義とは誤訳で、平和なマーケットや言葉のやりとりは、起点に巨大な"剥奪=贈与"があって初めて可能になってるという発想)がよく分かるなーと思いながら観>>続きを読む
ハイ来た!『フレンチアルプスで起きたこと』監督の最新作、やっと観れたよー。
今作もやっぱり観る者の人間性が"試される"映画で、他者への欺瞞・無関心といった、現代人ならまあそんなもんかなー的エピソード>>続きを読む
みんな話が一方通行で噛み合わないので、セリフを追うのがしんどかった。会話の不協和音で思考が弱らされたところに、なんかイイ感じの音楽流されて、最後雰囲気で「セラヴィ!」って言わされた気がする……。
ま>>続きを読む
恋人との結婚に「一歩踏み出せない男」の話――。親子関係のトラウマとか、心の澱(おり)が次々と目の前に幻覚となって現われ、それらと対峙していくという、意外にも文芸寄りな作品でした。
ラストシーンをみて>>続きを読む
「ホットショット」と呼ばれる森林火災の消防精鋭部隊を描いた骨太な実話モノ。
何も知らずに観に行ったのがよかった。ガチ泣き。この監督は次回『Top Gun: Maverick』のメガホンを取ることにな>>続きを読む