ふくすけさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

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ファーストは粗筋くらいの知識だけでしたが、綺麗に完結してました。

戦争の一幕

そして戦火の足下にいる被害者たちの縮図でもあります

公開当時はライブビューイングで、監督は色々と言ってましたが、MS
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ウェイ・ダウン(2021年製作の映画)

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劇中台詞でもありましたが、オーシャンズです。

ですが、オーシャンズと違い、主人公のトムの活躍にフォーカスがあてられています。

クライム映画で、オーシャンズほどポップではありませんが、緊張感はあり、
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

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ド直球の青春映画だと思います。

何を始めるにも遅いも恥じらいもないという至言をいただきました。

また、創作を趣味とする者から言わせて貰えれば、劇中の同人誌の完成度って高いんよ。

短いものほど作る
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バービー(2023年製作の映画)

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ポリコレとかで騒ぐ人もいたらしいけど、雰囲気は翔んで埼玉に近いやや自虐的なユーモアに溢れており、面白かったよ

難しく言えば価値観や存在意義など自己実現とは何か?を表現してるかもだけど、カッコ可愛い女
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画のビリーバーズ は忖度なくエッチィなシーンしか印象に残らないのでお勧めしにくいが、好きな人にあれだけ求められたら嬉しいよねという妙な感想を抱いてしまった。

エッチィを目的に見る人に言うけど、私見
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

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ガンダムでテロ。

これは戦争ではないと魅せる映像でした。

原作未読だけど映画では何一つ完結してないのでは?

続編の予定があると嬉しいです。

マフティの登場だけを描いたプロローグって感じです。
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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ディズニーの美女と野獣が6割

VRとネットが2割

青春が1割

ミュージカルが1割

面白かったけど、美女と野獣を知ってると、その類似性が気になる。

仮想空間と言うことで、CGや演出に凝った部分
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

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散りばめた、目に見える伏線の回収が素晴らしいと思います。

中盤までの虚実を織り混ぜた表現が、視聴者に情報過多な印象があるので、それらを整理しながら見るのは、やや難しい印象もありました。

また終盤ま
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ベンジー(2018年製作の映画)

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泣くよ!とお薦めされて見ました。

動物もので感動もの。と言うよりも犬の忠と義を描いた物語。

王道に近い良い話ではあるが、私は犬の演技の素晴らしさの方に感動してしまった。

表情と仕種が絶妙。

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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

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伏線の散りばめ方と、それらの回収と個々の演出は前作よりも完成度が高いミステリィの印象。

ホテルという舞台装置では前回が上だけど。

文章としてのレトリックを秀逸に表現できないのは、俳優やトリックが絵
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空白(2021年製作の映画)

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同時期に公開された護られなかった者たちへと同じく感情の演出と表現に偏重のある作品でした。

こちらは感情を描くための舞台装置として物語があり、その表現もリアルって感じです。

舞台装置としての事件があ
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

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同時期に公開された空白と共に感情の演出と表現に偏重のある作品でした。

こちらは物語と主題に附随する感情を描き、感情は技巧的だが演技といった感じです。

物語としてのプロットはしっかりとしていましたの
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EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2021年製作の映画)

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単語が多く、複雑。

世界の構造と物語のアウトラインは分かるが、過去作を見てるからこその理解度は否めない。

安定のbones作画がやや低いのは気になりましたが、TVAから見ていた一視聴者としては、全
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

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小3男子のノリを映画化したみたいな感じで、面白い以上に少年心と気恥ずかしさから、終始ニヤニヤしてしまった。

オチが予想外だが、原作(未読だが作者はエンディングで知った)の雰囲気を考えれば、やはりなっ
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犬王(2021年製作の映画)

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良く分からんが目を離せない作品でした。

半分以上がライブ的な映像なのですが、とにかく魅了されました。

昔、queenの映画を見たのですが、そのラストのライブがずっと続く感じ(私見)。

ライブの歌
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

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人情系の物語にシリアスな人の死を描いた上、感動的な結末にしたら、そりゃホロリときますわ

映画なのでご都合主義なところもありますが、主役の再生の物語としてキチンと収まってました

その要素いる?な作り
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さかなのこ(2022年製作の映画)

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感想に困る作品でした

自叙伝?的なものだし、評価しにくい

ストーリーとは別に意図した演出や裏コンセプトみたいなものがあるせいか、メルヘンな空気感漂うが、フフと笑う点もあり、割りと面白い印象

七転
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

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池井戸潤作品にある過度な顔芸のないシンプルな経済作品

内容ゆえにコンパクトにまとめると薄っぺらくなるものの、綺麗に簡潔にまとまってます

挫折→再会→友情→勝利

みたいに少年漫画的な展開かな

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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

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暴力の一言に尽きるかも?

リアリティを求めたせいか、何人かの台詞がやや早口で嗄れており、正直、物語は理解できるが多くの部分で聞き取れてない

痛みを感じるほどのエグさはなく、むしろアクションとしての
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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ここ最近の新海誠作品と比べると、超常的な何かに奪われたものを取り返すと言うよりは、救うためという目的が明確で、ヒロイックな感じは好みの物語

導入の伏線こそ回収しているものの、すずめの動機付けがちょっ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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約3時間だけど、随時、発生する事件が適度に山場を作るので、長丁場という印象はない。

復讐というテーマが全編にあり、夜のシーンが多く、最後は朝日となっている。

振り返れば主人公の心情を道中も表してい
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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映画のガリレオはトリックよりも動機やストーリーに重きを置いている印象

新作もトリック自体は目新しいものではないが、どう各人の物語と動機が繋がるかというお話でした

なので悲しい背景を基に物語が動き、
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

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もう20年以上前の知識だったけど、アクションとして非常にできが良いです。

少年漫画と言うこともあり、荒唐無稽な発明品こそありますが、面白かったです。

テロの話ですが、コナンくんも博士も大概テロって
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

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映像がいちいちカッコいい印象

1期が最高と思っている私は、もっと血ミドロで犯罪者を蹂躙する方が好みだったりもする

政治的な部分に重きのあるストーリー構成で、世界観と相まってやや難しめか?

ただラ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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何か微妙に荒くて脇の甘いB級ロボットサイコスリラー

(見たことないけど)チャッキーをFHDでリビルドして美少女に代えたらこんな話かなって雰囲気ホラー

ケイディとミーガン役の少女の演技が上手いなって
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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オリジナルに対するオマージュやリスペクトがあり、この時代にマリオRPGを作るとこんな話かなって思った

イルミネーションっぽさは強いけど、キャラもの映画としては良作でした!

が、ゲームのプレイヤーと
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シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

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ミュージカルファンタジー映画

ミュージカル映画としては好き

ファンタジー映画としては??

物語の展開とライルと言うキャラクターを確立させる為だけにワニだったような気がする

何故ワニなのか?が気
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

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マーベル作品はもう訳が分からないよ

荒唐無稽なストーリーとデザイン、家族の絆やギャグ要素も含め、面白さも雰囲気も《ハリウッド版クレヨンしんちゃん》と表現したい

量子世界作品だと懐かしアニメのノエイ
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バイオハザード:デスアイランド(2023年製作の映画)

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どんな話かと言えば、『あるあるを詰め込んだ、バイオハザード•アベンジャーズを作ってみたw』といった感じ

娯楽作品としては良いけど、1~6までを嗜んだプレイヤーとしては色々と惜しくて微妙なキャラものア
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

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昨今のそれらに比べると大人も泣けるストーリーと言うよりも子供向けで、ある意味これぞクレしんかと

ただ子供成長を見守る視点というものは残っており、ラスト近くの話は感動

初CGなのでやっぱ違和感がある
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映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

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年を取ると、ヒロシやミサエ視点になる。

再会シーンは感動した、親目線で。

子供いないけどね。

映画は動きが細かく、よくよく見るとアクションとして上手だったりする。

しんちゃんの心理描写が丁寧な
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

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心の距離を物理的な距離に置き換えた演出により、一見すると分かりやすいものとして描きつつ、近づいたからこそ相容れなかったものが強調される

そんな恋愛模様

地味に光の演出に拘りのある良いアニメやで!

劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

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アニメと漫画しか知らないけど、王道の話だから安心して見れる

逆を言えばストーリーはチープな印象もある

だが変に装飾しない単純なストーリーだからこそ感情は揺さぶられるよね

なろう系って強さの使いど
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ある男(2022年製作の映画)

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ある人物の半生を紐解く作品なので、社会派ミステリーや謎解きと言うよりも、背景から動機などの理解を深めていく趣が強いかも?

私は個々人の過去に拘りがなく、今在るその人でしか人格を評価できないので、物語
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母性(2022年製作の映画)

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戸田恵梨香のキャラが静かだけど、女性(娘)の歪んだ部分を煮詰めたものだったので、妙なねちっこさがあって何か(良い意味で)雰囲気と物語ともに気持ち悪かった

もっと惨澹たる最後を想像してただけに肩透かし
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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え、泣きましたが何か?

実話が一番キツいよね

戦争もので、収容所や矯正労働でお話はお察しできると思いますが、オチ?が良かったです

啜り泣きや鼻水をすする音がして一旦冷静になりましたが

感情ポン
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