nnさんの映画レビュー・感想・評価

nn

nn

映画(36)
ドラマ(5)
アニメ(0)

街の上で(2019年製作の映画)

3.5

気の強い女の子ばっかりで最高
しょうもないな〜と思うけど、全部包み込む下北の懐深さ
恋バナに懐かしい気持ちになった。

モテキ(2011年製作の映画)

3.0

10年前の映画って事実にビビる。
かまってちゃん、女王蜂、夙川BOYS、ショートカットの長澤まさみ、その部屋に貼ってあったYUKI「ひみつ」のポスター、、
あの時代がぎゅぎゅっと詰まってて、当時の痛さ
>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.3

デモについて学んだ。
香港のその後、ミャンマーの今を考えた。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.9

みんな最高にクール!

モリーのキャラ、人間味があってすごくいい。
自分に自信を持って、相手のこともちゃんと受け止めて認めて生きていきたい

ロマンスドール(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

蒼井優、いっぱいご飯食べてください。


哲雄の飄々としてるんだけど不器用なとこが愛おしくて、妻を大事に思ってるのはわかるんだけど、、
こういう人と結婚すると結局、こっちの気持ちはいつまでも空っぽのま
>>続きを読む

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

-

イノサンと鬼滅の刃を読んだら思い出した。
18世紀パリ、嗅覚の優れた主人公。

炭治郎も怒ってる匂いとか優しさの匂いとかいってたけど、
究極の愛の匂いがあるならば、
嗅いでみたいと思う。

あと、18
>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.0

女の人はみんな、この映画を自分のことのように思うだろうし、
男の人はみんな、他人事としてしか認識できないのかも。

ずっと蚊帳の外だった男の人たちは、もうどこから手をつけていいかわかんないんだよな、、
>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.0

黒木華の役柄がリップヴァンウィンクルの花嫁と被って、その後の展開の切なさが加速した。

居心地の悪い義実家、
花嫁が置いてけぼりの結婚式、
外面ばかり気にする旦那の尻拭い、
仕事と子育てのストレス、
>>続きを読む

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.1

夏はやっぱりサメ映画!
中でもいちばんすきなのはディープブルー!!

人間のエゴから生まれた天才サメは、ただ人間を丸呑みにするだけじゃなくて、じわじわ恐怖を与えるように殺していくのがたまらない🦈

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

働かざる者食うべからず、わたしは一生働いて暮らしたい、、
千尋は本当にえらいねぇ、リンさんや釜爺みたいに優しい人たちに支えられ、ぐんぐん成長していく姿に胸を打たれた。
銭婆の「あの人ハイカラじゃないか
>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.1

ナウシカの優しい心、戦わずにはいられない悲しさが辛い。
わたしも姫姉様になる!!!

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.3

森へ行って深呼吸したい。
こんなに綺麗な世界が描かれてたなんて知らなかった!
こんなに優しい音がしてたなんて、知らなかった、、!
でっかい画面、おっきい音は最高

Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.1

とにかく不安、不快、不安定、
あっという間の10分だった。
手軽に緊張と絶望を覗き見できるのも面白かったけど、考察までしっかり読むとまた面白い。
全てに意味のある、無駄のない短編作品。

セブン(1995年製作の映画)

3.4

ブラピかっこいい、、
観終わった後のダメージ対策に、もう1本明るい映画を用意しておこう。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.3

いたい!こわい!
でもブラピかっこいい!
男の人ってこういうの好きなのかしら、、、?
と思いながら上の空で観てたけど、伏線回収の見事さ、後戻りできない絶望感に拍手した。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

2.7

原作の面白さに惹かれて鑑賞。
文章では、それぞれのコンテスタントの演奏について細かく描写があり、そこから人物像が浮かんできたり、「音がないのにピアノの旋律が、、!」状態で感動した。
でも実際に映画でピ
>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.0

正にいまのコロナパニックをみてるみたいでゾッとする

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

タイトルのタイミングが最高。
もう二度と、オーガニックコットン やナチュラルな暮らしを提唱しないと決めた。

生と死を崇め、性を神聖化する気持ち悪さがいっっぱい。

追記
夢に出てきてしまった、、
>>続きを読む

さよならテレビ(2019年製作の映画)

3.5

作り手に都合のいいように歪められる現実。
欲と保身に塗れたマスコミの世界で、澤村さんの燻銀ジャーナリズムが際立ってた。

「君たちはこの映画で何を伝えたいの?」
澤村さんの言葉からのラストが良すぎる。
>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

多国籍な男女の密室劇。
テラスハウスみたいかと思いきや、驚きが3段落ちで用意されている。
いろんな国の人が見れて楽しいし、みんなすごくおしゃれ。

フランス語→スペイン語→中国語の流れが最高で、いちば
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

万引き家族やジョーカーでも思ったけれど、貧しさは倫理観を歪める

貧困層は、富裕層から何かを奪うことを当たり前の権利だと思ってる

逆に、騙される側の富裕層になんの落ち度もなく見えるのがまた恐ろしい
>>続きを読む

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

-

ベン・ハーディのスカイウォーカーっぷりがすごい。
ゴッテゴテのカーチェイス、高層ビルでのドンパチ劇は見応え抜群。
謎のセックスシーン含め、いかにもなアクション映画。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.1

シャイニング観賞後、電車に飛び乗り映画館へ。

カンバーバッチの怪演にひっぱられ、なんだかんだ爆笑で観了したシャイニング。
キューブリックならではの、不穏な視覚・音響効果も相まって、謎の多い不気味な迷
>>続きを読む

男として死ぬ(2009年製作の映画)

-

新文芸坐のオールナイト上映で鑑賞。

うつらうつらしながら、鮮やかで夢のようなスクリーンをみてた。
折り紙で、男性器から女性器への変貌を表すシーンが見事。

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

2.7

セックス、ドラック、ギャンブル、暴力にまみれたデストピアと、染谷将太の気の抜けたラップ、竹内力のガサガサの声が混ざり合って、最悪オブ最悪のトーキョーが誕生している。

ムサシノトライブのラブ&ピース感
>>続きを読む

the Future ザ・フューチャー(2011年製作の映画)

3.0

意味わからないこと多いけど、意味を求めることの意味がないような気がして、ただただ、目の前のことも分からなくなって不安な気持ちになる。
普通になりたいって思う気持ちが強いけど、諦めがついた。

ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

3.1

ミサンドリー爆発。
最後のシーンは、悔しくて泣けてきた。

ジョーは、初体験の思い出を、塗り変えていきたかったのでは、、
いろんな男の人と関係を持って、攻略していくことで、惨めに扱われたあの時の自分を
>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

彼は半魚人で、言葉も話せないし肌だって鱗あるし色もみどり色だけど、白人男性で立派なお仕事をされ、家ではブロンドヘアのチャーミングな奥様と可愛くて優秀な息子がいるストリックランドさんの方が、はるかに怪物>>続きを読む

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

3.1

やさしすぎ。
マレーシアのこと、何も知らなかった。
もっと知りたいきもち。
恋かもしれない

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.5

現代アートってなんだ?から興味を持った映画。

ゴリラのパフォーマーが本当にヤバいやつで、セレブたちが凍りつく瞬間が見事だった。
これはホラー映画です。

共通のコンテクストを持たない人との関わりって
>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.1

これはホラー映画。
自由奔放な東出昌大と、社交性のある東出昌大。
追いかけられる東出昌大と、追いかける東出昌大。
実態のない東出、生身の生きている東出。
この2人が同じシーンに登場する時、無音の映画館
>>続きを読む