ENOさんの映画レビュー・感想・評価

ENO

ENO

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

鑑賞前に知っていたスラムダンクについての知識は

・桜木花道(不良)
・ゴリ
・『安西先生バスケがしたいです』
・『諦めたらそこで試合終了ですよ』
・『左手はそえるだけ』

上記のメンバーとセリフのみ
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

スコア
4.3 ーーーーーーーーーーーーーーー⭐️


   目に見えるものが真実とは限らない
      何が本当で何が嘘か


        織田信長は
     本当に本能寺で死んだのか
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

【観た事がない程の圧倒的な水の映像美】

"リアルな映像"

ではなく

"映像がリアルを超えている"

と言っても過言ではない領域


もちろん"水"だけではなく
木や植物、生き物、肌の質感だったり
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

シン・ゴジラは個人的にあまりハマらなかったが
本作はすごく好きな感じだった

想像以上にウルトラマンだったし
難しい言葉の数々も今回は心地よく
オリジナル作品の小ネタや
要所要所の笑い要素も良かった。
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

-

代役を立てずに
ティ・チャラ王
そして、チャドウィック・ボーズマン本人も
映画で追悼したのには感動した

冒頭とラストは涙無しでは観れない

中盤シュリのセリフに
『兄は誰にも言わずに苦しんで』という
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.6

自分が今まで観た映画の中で
"気持ち悪い造形ベスト1"かもしれない

クリーチャー系の造形は80年代が至高
遊星からの物体X、チャイルド・プレイ、
グレムリン、ターミネーターなど
80年代映画のクリー
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

『ワン・デイ 23年のラブストーリー』
×『花束みたいな恋をした』
のようなプロットの映画

カップルの数年間のある1日に
焦点を当てて描いていく
『ワン・デイ 23年のラブストーリー』
のような構成
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

"AdoのMV、時々ONE PIECE"

鑑賞中はAdoの歌唱力と
楽曲提供者達の楽曲の特徴で
この曲を提供したのはあのアーティストかな?
この人かな?という観方をしていた

好きだったのはVaun
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

4.2

原点回帰!

プレデター(×1)vs人間 in 森

やはり、
この設定が1番観ていて緊張感があり
ハラハラドキドキできる

変に捻りを加えずに
シンプルに弱肉強食、頂点捕食者を
描いており
"狩る者
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

この映画にリアリティがあるのかどうかすらわからない
未知の世界

ヤクザ映画になくてはならない
親子血縁盃のシーンを
まるまるオープニングロールにしてしまう演出は
中々インパクトがありグッと引き込まれ
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.7

どうしても
ナショナル・トレジャーと比べてしまう

謎解き要素が少なく感じたのと
500年間見つけられなかったお宝なら
もう少し難解な謎解きであってほしかった

秘密の通路なんかも、流石に建築中だった
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

【ドロステのはてで僕ら】
の脚本が素晴らしく、調べてみると本作も同じ
上田誠さんが脚本されていたので鑑賞

やはり、脚本が最高
ストーリーの設定はこれ以上ない程に

"タイムトラベルの無駄遣い"

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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

過去、現在、未来の入り交じりを
ドロステ効果と掛け合わせた設定
+全編ワンカット風の映画

マスターの自室PCとカフェ内のテレビが
2分の誤差で繋がっている

自室のPCに映ってる映像は
2分後の映像
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

-------------【鑑賞前】---------------

前日にトップガンの1作目を鑑賞したばかり

父が愛してやまないトップガン

36年前の映画館帰りに
ジャケットとサングラスを購入し
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トップガン(1986年製作の映画)

3.8

翌日に控えた
【トップガン マーヴェリック】
を観るために鑑賞

父が1番好きな映画
初めて自分でVHSを買った映画らしい

36年前
映画館帰りにフライトジャケットとサングラスを買い、30年近くトム
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

本作のカメラワークが好き
特に、追走シーンは予告の段階から気になっていた。
あえて画面をブレさせる事で、観ているこちら側も一緒に走っている感覚になったのと、ドローンでの空撮による俯瞰のカメラワークは実
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

2022年に観た邦画で1番泣いた映画

"永野芽郁に泣かされた映画"


表情から泣き方まで、
演技だという事を忘れる程の泣きの演技
実際にその事象が起きていると錯覚するくらい感情移入してしまう
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.7

本作は

マッツ好きの
     マッツ好きによる
          マッツ好きの為の映画

笑顔マッツ
泣きマッツ
怒りマッツ
ほろ酔いマッツ
泥酔マッツ

その他色々なマッツ・ミケルセンを堪能で
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

冒頭3分でトーマシン・マッケンジーの表現力に魅せられる


60年代ロンドンのお洒落さを華やかに魅せつつ、当時の闇の部分をホラー要素として描いている

監督の60年代への
"憧れ"と"伝えたい事実"が
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スペル(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

"ここの造形が好き"
↘︎ ↓ ↙︎
🪙 ➡︎ 🚉 ➡︎ 👩 ➡︎ 💀
🙌 🙌

ダークマン(1990年製作の映画)

3.5

バットマンやマイティ・ソーといった
アメコミの企画をやらせてもらえない

ならば、自分でアメコミ映画を作ろう

そうして出来上がったのが本作


バットマンのようなダークヒーロー

素顔はサム・ライミ
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.4

ドクター・ストレンジMoM後に本作を鑑賞

元ネタが盛りだくさんで、
先に本作を観ておけば良かったと半分後悔

これをきっかけに
新作映画公開前にシリーズ作品だけでなく、
その監督の別の過去作を観て、
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

"MCU初のホラー映画"

サム・ライミ映画総集編のような作品

ワンダ好きとしては非常に心が病む映画



⭕️【本作の良かった点】⭕️
✔︎ガルガントスやデッドストレンジの造形が最高。眼球&視神経
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.9

"我々は超人ヒーローに慣れすぎた"


敵もバットマンも

"超人"

ではなく

"人間"

だからこそ本作のリアリティ。

ヒーロー映画というよりミステリーやサスペンス映画といった内容


飛ぶの
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

日本アカデミー賞受賞後に鑑賞した作品

ノミネートされた
【浅田家!】
【罪の声】
【Fukushima 50】
は鑑賞していたが本作は未鑑賞だった。


LGBTQをドストレートに扱った作品


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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

今まで観てきたハリポタシリーズの

"ダンブルドア"

そんな、彼の知られざる秘密が今作で明かされる。



【The Secrets of Dumbledore】
  "ダンブルドアの秘密"
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