私にとっての永遠のど真ん中ライアン・レイノルズ。その彼が出演して、「クワイエット・プレイス」シリーズで監督としても活躍の場を広げている俳優ジョン・クラシンスキーがメガフォンを取ったハートウォーミングな>>続きを読む
行ってみたいけど、行けていない国、台湾。小さい頃からアメリカが舞台の映画・ドラマが大好きだったので、海外旅行は毎度、アメリカ(しかも、コテコテなロスやNY)、もしくはヨーロッパしか眼中になく、実はアジ>>続きを読む
無類のソフィア・コッポラ好きなもんで、もちろん初日に鑑賞。
"キング・オブ・ロックン・ロール"として、未だ語り継がれているエルヴィス・プレスリー。バズ・ラーマン監督の「エルヴィス」がまだ記憶に新しい>>続きを読む
日本でも映画化された山田太一の原作を「荒野にて」のアンドリュー・ヘイがリメイク。昨年から今年にかけて数々の映画祭で評価された話題の作品をfilmarksさんの試写会でひとあしお先に鑑賞。
日本版の「>>続きを読む
"原爆の父"としてその名は知っていたけど、実際にどのような人物だったのか、これまで深く知ろうとすることもないままこの作品を鑑賞。なんだろう、知れば知るほど憤りを通り越して虚しい気持ちにさせられる内容だ>>続きを読む
前作ではノスタルジックな演出で、オリジナルメンバーの復活を胸熱に描いていたけど、今回は舞台をNYに移し、これぞ! ゴースト・バスターズ!といった感じの作品になっていて、めちゃめちゃ楽しかった!
シリ>>続きを読む
壮大なエピローグだった前作から4年。待ちに待ったパート2を早速初日の夜に鑑賞。
原作を読んでないので、どれが正解か分からないけど、ホドロフスキーが最初に映像化しようとした時に10時間越えしてしまう事>>続きを読む
イギリスの田園風景とリリーさんを目当てにフワっとした気持ちで鑑賞したのだけど、そのフワっとはやがてズシーンに変わり、最後にまたフワっと昇華される。そんな作品だった。
先に相手の存在がなくなるか、自分>>続きを読む
公開前から可も不可もなく的な感想がチラホラ聞こえてきたので、サブスクに下りてきてからでもいいかなーって思っていたのだけど、マシュー・ヴォーンの作品は大きなスクリーンで観てこそ楽しい!みたいなところがあ>>続きを読む
ゴールすら決めたことが無い最弱チームの元に飛ばされてきた新監督が彼らを初めての勝利に導くまでを描く実話をベースにした物語。と書くと、王道のスポ根ストーリーにも聞こえるけど、タイカ監督らしいユーモアとシ>>続きを読む
社会的にも理解が進んできているパニック障害やPMSといったメンタルヘルスの問題。重くなりがちなテーマを日常の中で起こるユーモアあるやり取りと織り交ぜながら描き、観終わった後に清々しさと優しい気持ちが残>>続きを読む
中学の時、ブラピ目当てにレンタルビデオで初鑑賞。爽快かつ衝撃的なラストシーンに大号泣して以来大好きな90年代の名作が4Kでリバイバル上映されたので、ひと足お先の上映会へ。
この映画くらいから女性の自>>続きを読む
ベルリン国際映画祭でグランプリを受賞、アカデミー賞でも国際長編映画賞にノミネートされ、世界で高い評価を得ているこの作品。監督がドキュメンタリーを中心に活動してきたこともあってか、会話の間合いで聴こえて>>続きを読む
ノリに乗ってるA24と「パラサイト・半地下の家族」を大ヒットさせた韓国のCJ ENMが共同制作をして、今年のアカデミー賞作品賞とオリジナル脚本賞にノミネートされたことでも話題になっている今作品をひと足>>続きを読む
ピューリッツァー賞を受賞したアリス・ウォーカーの小説「カラー・パープル」。1985年にスピルバーグが映画化してから、40年近く経った今、ミュージカル映画としてスクリーンによみがえった今作をいち早くジャ>>続きを読む
私の中で、「苦手」と「いい感じ」が極端に分かれるA24作品。個性派俳優ジェシー・アイゼンバーグの初監督作品ではあるけど、サンダンスでお披露目されたのは2年前だし、今更感があるタイミングで公開される作品>>続きを読む
この2〜3年、昭和レトロブームもあってか、日本の街中で復活しているネオンサイン。そのほとんどはLEDを使ったもので、本物のネオン管を作る職人さんは減ってきていると聞いていたけど、香港では建築法の規制に>>続きを読む
トットちゃんというと、どうしても書籍で使われている"いわさき ちひろ"さんのイラストのイメージが強くて、アニメーションでの映画化は若干抵抗があったのだけど、お仕事の関係でチケットを頂いたので、冬休みの>>続きを読む
毎年元旦の映画鑑賞は、両親と一緒にマーベル作品のようないわゆるTHEお正月映画的なものを観る事が多かったのだけど、今年はしっぽり地元の映画館で、大好きなヴィム・ヴェンダース監督の「Perfect Da>>続きを読む
周りのほとんどが家族を作ってとうに落ち着いている世代にも関わらず、いまだに愛だの恋だのやいのやいの言っちゃってるご身分なもんで、このテのラブストーリーものは大好の好物。
宗教や文化が絡んだ話ではある>>続きを読む
引退宣言をしたアキ・カウリスマキ監督の作品を、まさかまた劇場で観られる日がくるとは。しかも、前作の「希望のかなた」と同じ年末の忙しないタイミングに同じく角川シネマ有楽町の通路側の席で。
劇的なストー>>続きを読む
ディズニー創設100周年を記念したこの作品。期待値が上がりすぎたせいなのか、若干厳しめなレビューもチラホラ。確かに、冒険的要素が詰まったディズニー映画の中ではちょっとだけ小さくまとまった感はあったけど>>続きを読む
目下のお気に入りティモシー・シャラメと永遠のお気に入りヒュー・グラントをポップコーン頬張りながら、師走の劇場でスクリーンいっぱいに愛でる…なんて贅沢な時間なんでしょ…
ジョニデのチャリチョコより、ジ>>続きを読む
今年の東京国際映画祭にも出品されていて、12月15日から劇場公開のトラン・アン・ユン監督の作品を一足お先に試写会で鑑賞。
個人的には、この監督の作品はアタリハズレがあると思っていて、アタリを引いても>>続きを読む
個人的に顔が好みのエミリア・クラーク。"世界で最も美しい顔"に選ばれたこともあって、めちゃくちゃ美形なのに、変顔もいとわない表情の豊かさも魅力的なんだよね。
そんな彼女がプロデューサーにも名を連ねて>>続きを読む
「ゴースト・ワールド」の公開記念で、20年振りのフィルム上映。初期のソフィア・コッポラ作品が大好きな私としては、これをスルーするワケがない。
人生に迷いを感じている世代の違う男女が、言葉の通じない異>>続きを読む
この時代に、この作品がまさかリバイバル上映されるとは思わず、嬉しすぎて初日に鑑賞。
ポスターのビジュアルは勿論のこと、ジェネレーションX以降しばらく続いた、ゆるくてビターなこの感じ。私世代にとって、>>続きを読む
正直言うと、松岡茉優と窪田正孝のどちらもちょっと苦手。いや、正しくはこの2人がこれまで演じたキャラクターの中に苦手なタイプが多かっただけの事なのだけど。前半はその苦手な雰囲気全開で、さらに今の世の中の>>続きを読む
今年の東京国際映画祭で1番のお楽しみだったヨルゴス・ランティモス監督の「哀れなるものたち」。
「女王陛下のお気に入り」に続き、再びタッグを組んだエマ・ストーンはプロデューサーとしても参加しているだけ>>続きを読む
スコセッシ&デニーロの黄金コンビと秘蔵っ子でもあるディカプリオが一同に競演とあれば、映画館で観ないわけにはいかないでしょ!
アメリカの先住民の歴史を描いた作品はこれまでも観たことがあったけど、彼らの>>続きを読む
予告編は早くから目にしていたけど、ゲームと車に関して全く無知な私としては、劇場鑑賞はスルーでいいかな?と思っていた作品。いやはや、食わず嫌いはダメだよね、劇場でこそ観るべき大興奮な一本でした。
世界>>続きを読む
アメリカでの公開は2019年だったリチャード・リンクレイター監督の作品が日本でもようやく公開。こんなに時間が開いても劇場未公開にならなかったのは、主演がケイト・ブランシェットで日本にも根強いファンの多>>続きを読む
全然マンガを読まない私だけど、ドラマ化される前から、なぜかこれだけは読んでいて(何がキッカケだったっけ…)、連ドラもだいたい途中離脱しちゃうタイプだけど、久々にちゃんと全話観ていたので、もちろん映画も>>続きを読む
ダンスをテーマにした映画が個人的に大好きなのと、「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督ということで、公開前から楽しみにしていた作品。
パリのオペラ座でエトワールを目指すエリー>>続きを読む
私のウェス・アンダーソンフリークは、めちゃちめちゃ年季が入っていて、かれこれ20年以上前に、やることなすことセンス振り切れていた年上女子に「天才マックスの世界」をオススメされたところから始まっているか>>続きを読む
私が映画館で邦画を観る時は、好きな監督さんの作品か、もしくは不純な動機が多い。松山ケンイチとか、池松壮亮とか…内容よりまず、その人目当てwでも、大概は好きな監督さんと俳優さんがセットだったりもするけど>>続きを読む