わかなさんの映画レビュー・感想・評価

わかな

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愚行録(2017年製作の映画)

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映画初めは思ってもみなかった愚行録、5年ぶりの鑑賞

忙しさにかまけて昨年は全く映画に触れてなかったけど、今年はなるべくいろんな映画を見たい!

犬王(2021年製作の映画)

5.0

2022年観た映画の中で一番だった
森山未来もアヴちゃんも大好きだから、自分得な作品

魂の演目、もう一度映画館で鑑賞したいな

こちら放送室よりトム少佐へ(2020年製作の映画)

5.0

誰にも知られることがない、というか知られたくない、自分だけの青春

穏やかな10分間

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

5.0

内容はアニメ版と一部映画オリジナルで編成、声がみんな浮いてないので聞き心地がとても良いです◎

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

わたしは1人の恋人と3年以上一緒にいたことがないので、思い出の彼と今隣にいる彼を比べて、ああ あの頃とはもう違うんだなあ と感じたことはないけれど
理解しようとして期待して裏切られて、だけど消費した時
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ランチメイト症候群(2018年製作の映画)

5.0

わたしも皆さんと同様、ランチメイト症候群という言葉をこの映画で知りました
あたたかいストーリー、その上ショートムービーなのでとても観やすかったです 主人公の女の子、すごく優しい子なんだろうなあ

恋人
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渇き。(2013年製作の映画)

5.0

本編に関係ないけど、小松菜奈になりたくて黒髪貫いてる…^_^

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

5.0

細くて無精髭でだらしないのにかわいく笑う綾野剛は国宝級じゃないですか??毎年夏に観に来てしまう、菅原店長に落とされに

来年で志乃ちゃんと同じ年齢
ベタでもだらしなくてもどんなことにも猪突猛進している
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カランコエの花(2016年製作の映画)

5.0

人に恋をする時、理由として「男性(女性)だから」とはならないのに、感情なのに、自分たちは自分たちで生き辛い世界を作ってしまってるんだなあと観ていて苦しくなった

作中ではカランコエの花言葉は「あなたを
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

5.0

モテる人、ではなく人に対して恋愛感情を持ったことが圧倒的に少ない(もしくは全くない)人は観た方が良いです わたしはこの映画で自分の非を認めました

愛がなんだ(2018年製作の映画)

5.0

二回目の鑑賞 昨年の夏ぶり、今回は恋人と

テルコちゃんや仲原にとてつもない既視感を抱いた人が殆どですよね、あのときのダサい言動とか惨めな帰路とか思い出しちゃったりなんかして
マモちゃんのような男性は
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

音楽もさることながら、主人公ミアが着ていた服装とその他背景との色彩が見事だった ネイビーの夜に溶けてしまわないようその補色であるライトイエローのワンピースを身につけタップで舞う彼女のワンシーンはとても>>続きを読む

ビリティス(1977年製作の映画)

5.0

性的描写が割と多かったけれど、下品な印象は全くなかった ストーリーが面白いというより演出や音楽が綺麗な映画

地下幻燈劇画 少女椿(1992年製作の映画)

5.0

ガロ系の作品で登場人物の誰かに共感できたことが一度もないし、それは本当に幸せなことなのだなと心から思う 
暴力的な映像、皮肉いっぱいの言動、鑑賞者に全てを委ねた描写、なかなかキツい

フリークスを鑑賞
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

5.0

「フリークスたちの多くは正常な思考や感情を抱いている」プロローグの一部抜粋

その人の本質と向き合おう、といったメッセージが作品には含まれていたのだと思うし フリークスだから といった特別視抜きに、彼
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アリスの恋(1974年製作の映画)

5.0

1970年代のアメリカって、オイルショックやインフレに苛まれていた時代だと思うのだけれど、だからこそパワフルに人生を前進するアリスに男性は魅了されたのかも、とか、
感情がそのまま表に出ちゃう女性って見
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

5.0

気持ち悪い、変態度合いマックスの映画
真っ白な服を着て、ミートソーススパゲティをカトラリーを使わずにそのまま素手で貪っているような感覚(なにそれ?)

90年代の渋谷で女子高生をしていた人たちが今一番
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

5.0

危なっかしい人って魅力的ですよね
特にCoccoさんが演じた女性は脆くて儚い、印象的な女性でした

雪夜月の中を使い古したコンバースで迷い込んだ気分でした 泥だらけの足跡がくっきり浮かんでいる

ドタキャン・パパ(1996年製作の映画)

5.0

頭を使わずに脳汁垂れ流しで観ることができるからわたしは好きです、、質の良い時間の無駄遣い、、、

カケラ(2009年製作の映画)

5.0

セリフひとつひとつ、驚くほど愚直で焦るほど綺麗だ

大学一年生の夏、近くのビデオ屋でレンタルした映画なのだけれど、なんだかよく分からないまま停止ボタンを押した記憶があります 今、この映画を大切にしたい
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机のなかみ(2006年製作の映画)

5.0

役者がみんなハマり役
前半は少し辛抱がいるけれど、視点が変わってから話がやっと動き出した感じがしました

この作品の監督、男性なんだ、すごい
女の子の卑しさというか、とても人間らしいところが描かれてい
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

5.0

夏とサークル仲間とタイムマシン、そしてゆるい伏線回収
タイムマシンに乗って、つい昨日に飛ぶって、みんながいるからこそ過去に執着しないでいるし未来に不安を抱くことがないんだろうなあとも感じたり

学生時
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カラー・オブ・ハート(1998年製作の映画)

5.0

不変によって秩序は守られるかもしれないけれど、妬みや卑しさ所謂人間らしさがあるからこそ人は美しいんだなって
「知らないまま」ってすごく損だしすごく怖いことだと思う、未知の領域に足を踏み入れるよりずっと
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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何のために働いているのか、どうして頑張れるのか、その理由をきちんと認識することってとても難しくて贅沢なことなのだなって

人の根幹は簡単には変わらないと思うので、映画だからしょうがないけれど丸く収まり
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