エピキュリアンさんの映画レビュー・感想・評価

エピキュリアン

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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.7

じわじわくる日本語のイントネーションや、途中から明らかにニューヨークっぽい背景やモロサイバーパンクな世界観になるといった、典型的な「外国人が描いた日本」全開の映画でした。
ただ、そういったズレたところ
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X-メン(2000年製作の映画)

2.6

MCUシリーズを観た後なので、個人的にすごく地味に感じました。自分の目が肥えている自覚はありますが……

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.4

ミーガンかわいい!予想外にもホラーというよりはエンタメとして楽しめる映画でした。特にラストはノリがMCUとかその辺。

妙に人物描写が生々しいのも良かったです。故にミーガンに依存せざるを得なかったりメ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.9

「俺はロケット・ラクーンだ」これだけで泣かせてくる脚本の上手さ。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.3

とても丁寧にド直球を抑えてきたな〜って面白かったです。
ほどよく飽きさせず読めない展開にいい感じに挟まるコメディ要素でテンポよく観られる映画です。

アクションや演出、背景やCGなどの迫力もすごく、世
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劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

3.0

配信サービスで観たのですが、これ映画館で音響やデカいスクリーンバフを掛けて観ないと意味がないやつだ……って半分過ぎたあたりで察しました。

テレビ版のような雰囲気を期待して観たのですが肩透かしを喰らい
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.8

映像の美しさ、音の細かな臨場感など、開始数秒で演出に没入してしまうほどのクオリティなラブロマンスアニメ映画。
ストーリーももちろんとても良くできており、かなり好みの部類に入ります。誰しもが持ちうる人の
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.9

映像と音楽の迫力がすさまじく映画館で観られて本当に良かったと思える、ジャズを題材としたアニメ映画。
加えてストーリーもとても出来が良かったです。主役3人のキャラバランスがとても良く、2時間という限られ
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.6

特に目新しいものがない、いつものマーベル展開しかないマンネリ作品だなあという感想が真っ先に出ました。
また、アントマンシリーズ特有のコミカルな会話や展開が今回ほとんどオミットされており、シリーズとして
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.9

バットマンやジョーカーといったDCコミックシリーズの映画をほとんど知りませんでしたが、非常に面白くなかだるみのない引き込まれる映画でした。
アーサー本人の問題と周りの反応・反響の“ズレ”が本質なのかな
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.0

グロくてエグいはずなのにヴェノムの愛嬌のあるキャラでシリアスながらコミカルでサクッと楽しめました。
バトルシーンも前作よりパワーアップして見応えがありました。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.1

本来ならヴィランのキャラが主役を張るというダークヒーロー作品。
人を当たり前のように殺したり他にもえげつないことをやりまくりながらも、愛嬌がありどこか憎めないコミカルな主役(コンビ)に仕上がっていて、
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

3.7

テレビ版から追っていたユーザーの求めていたものをそのまま出しました!みたいな映画。
良く言えば優等生、悪く言えば尖った面白さがない丸い作品だなあって印象でした。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.7

映像の迫力はすごかったですが、内容はまあよくある大作ヒーロー映画か〜といった感じ。
ただ、ラストシーンだけでも観る価値のある映画だとは思いました。

アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

僕はこの映画に対して公平な判断は下せないでしょう。なぜなら、アイカツ無印をすべて追ってきたからです。そんな人へ向けた映画です。

単なるファンサービスやオールスターものとかではなく、真の意味でアイカツ
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.8

他のスパイダーマンシリーズと比べ、ヒーロー誕生への流れがとてもまとまっていてキレイと感じました。青臭い未熟な青年がヒーローとして成り立つ一連の流れがとても好きです。