雪洞さんの映画レビュー・感想・評価

雪洞

雪洞

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仮面の男(1998年製作の映画)

3.9

(あらすじ)
ルイ14世の悪政で喘ぐ中、かつての4銃士、ダルタニアン、ポルトス、アトス、アラミスたちはそれぞれの道を歩んでいた。
ダルタニアンは、前王の意思を継ぎ、若き王の騎士として仕えていたが、王の
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.2

(あらすじ的な何か)
動物の言葉がわかるドクタードリトル。探検家リリーと出会い、動物を治療しながら幸せな日々を過ごすが、再び探検に出た先でリリーは亡くなってしまう。

それを機に人間との関わりを断った
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.3

(あらすじ的な何か)

彼女にフラれたことをきっかけに、自分の持ち物をリセットする“実験”をはじめる。
いくつかのルールに沿って、365日を過ごす。














(感想)
持ち物を全て
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ハロルドが笑う その日まで(2014年製作の映画)

3.6

(あらすじ的な何か)
ハロルドは高級家具店を営む男。なかなかな店構えの家具店を経営していた。
ある日、ハロルドの人生を窮地に立たせる出来事が起こる。

家具、雑貨の量販店「IKEA」の到来だった。
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ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

3.9

(あらすじ的な何か)

貧民街で盗みや物乞いで生活するブランカ。ある日テレビの放送で、女優が貧しい子どもを養子にしたニュースを見て思いつく。

「わたしが母親を買えばいい!」

いつもの通りにいる盲目
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謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.3

(あらすじ的な何か)

あらゆるトラブルに対応する「謝罪師」黒島譲。

悪いと思っていないけれど、謝罪しないといけない。謝る相手がビッグネームすぎてどうしたらいいかわからない。謝ったけれど、許してもら
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武士の献立(2013年製作の映画)

3.5

(あらすじ的な何か)

女中として仕えていた“はる”は、料理上手。一度は嫁ぐが、その気の強さが仇となって離縁され、また女中として戻ることに。
ある日、藩主も味を認めるほどの「鴨もどき」の具材を当てたこ
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.0

(あらすじ的な何か)

とある田舎でレストランを営む主人公に、大統領の料理人としての依頼が来る。
自分には不相応だと思いながらも引き受ける。
細かいスケジュールに、格式ばった料理、主人公に対する他のシ
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.6

(あらすじ的な何か)

仙台藩にある吉岡という宿場町では凶作などが続き、貧しさに喘いでいた。
そんな中、一人の男 篤平治の提案で、穀田屋たち宿場町の男が立ち上がる。
現代でいうところの約三億円以上のお
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.5

(あらすじ的な何か)

帝一は幼い頃のある出来事がきっかけで、日本一の名門校、海帝高校で生徒会長となるべくトップを目指す。
将来内閣入りが確約されるというこの高校で、自分の国を作るため、いずれは総理大
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

信じられないくらいレビューが長くなってしまいました 笑
書きたいことだらけで書く手が止まらない。

語りたくなる映画っていうのがよくわかりました。でも確かに前情報はない方が楽しくみれると思います。
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

「自分のイヤな部分ばかりに必要以上固執して、素晴らしい部分を完全に見逃しているんだ」

(あらすじ的な何か)

人は見た目で決まる。

そう信じて自分に自信がない主人公が、ある日ひょっとした事故で、美
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.6

<フォースと共にあれ>

いよいよ超大作swシリーズ完結。
これはもう最高のコンディションで見るしかない!とドルビーシネマで鑑賞。

映画のレビューと共に初のドルビーシネマの感想も書き殴ります 
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

(あらすじ的な何か)
冬の間閉鎖されるホテルに、とある家族が管理人として住うことに。
妻は夫に小説以外の仕事が貰えたことに喜び、息子ダニーは、何かを察して不安がる。

大きなホテルに、3人のみ。
閉鎖
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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.0

(あらすじ的な何か)
たくさんの仲間を失いながらも、メイズを脱出したトーマスたち。脱出と同時に、謎の部隊に助けられ、ヘリに乗り込む。
ヘリからみた世界は、トーマスたちが創造した以上に荒廃した様子だった
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.3

(あらすじ的な何か)
目が覚めたら貨物用エレベーターの中。
エレベーターは動き続けており、どこかへとぐんぐん上がっていく。他の荷物と共に運ばれる主人公はやがて、外へ辿り着いた。男たちがエレベーターの扉
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.6

(あらすじ的な何か)

念願のホテルマンの研修を始める、という夢の第一歩を踏み出そうかという時に発症した弱視。
なんとか残りの視力を残す為に手術を行ったが、残った視力はわずか5パーセント。

人の顔ど
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

2.9

(あらすじ的な何か)

予約した京都のホテルに泊まろうとした主人公繭子だが、なぜか予約は1ヶ月後の今日だと言われる。困り果ててたどり着いた怪しげなホテル「本能寺ホテル」は、部屋が空いていると言われたた
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ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.6

(あらすじ的な何か)

諜報も情報収集も完璧。
ただ全くツイてない、冴えないどこか偏った方向に優秀な分析官が憧れのエージェント昇進試験へ挑む。
凄腕なのか、天然なのか、なんなのか
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

2.9

吹き替えで鑑賞。
大ヒット作の続編はこけることが多いが、大ヒット。
ただ見る人がファンか、そうでないかで評価が分かれるような気がする。

ストーリーは正直ブツ切れで、コメディというかダイジェスト映画を
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.5

“世話をできないなら産むな”

そんな言葉を、誰に言われても耳が痛いが、子どもが大人に向けた言葉であることだと思うと心が痛い。

わずか12歳のゼインは、自分の両親をある罪で訴える。
それは彼を“産ん
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

「あなたが迷子なんじゃないの?」

9年振りのトイストーリー続編。
殺人人形との宣伝バトルが話題になり、色んな面からとても期待の映画!

と言いつつも、実は2の記憶はあやふや、3に至っては見ていないと
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

アラジンの実写化!

最近ディズニーの実写化が多いが、当たり外れもしばしば。

今回2回アラジンを見た。
とても楽しく見ることができたが、

吹き替え: ★★★★
字幕:★★

という感じだった。
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

荒くれものの主人公のところへ、ある依頼が来る。
黒人のピアニストのツアーへ運転手として同行すること。

始まる前はストーリーだけみて、主人公は荒くれ者だけど、実は優しいのかなんて思っていたが、そういう
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.8

"なぜ黒人は同じトイレを使えないの?"

白人が当たり前のように、黒人メイドを"所有"する時代。
一般的な家事だけでなく、子守は黒人メイド行い、ほとんど育ての親。
主人公のスキーターも、裕福な家庭に生
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.8

"蓮くん、どうするかは、あなたが決めるのよ"


父に見捨てられ、母親も失った少年、蓮。
後継者云々で近寄ってくる親戚たち。
現実に絶望した蓮は、家を飛び出し偶々出会った熊徹の後を追って、バケモノたち
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

つい先日みたのに2回目をみました!
小劇場ではなくかなり大きな劇場で見たので、臨場感やこの面白さをみんなで共有できるだろうかと不安だったけれど、後半みんな大爆笑!
なんだかとてつもなく安心したのと、喜
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.3

ー近未来

大気汚染や気候変動などで荒廃した世界の中、人は「オアシス」という仮想現実に現実逃避していた。
もはやオアシスが生活のベースで、現実は現実でないような。
創始者のジェームズ・ハリデーが隠した
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

<また一つの命が終わった>

繰り返し命を落として、何度も生まれ変わる。
そんな犬生を繰り返していたが、ある日イーサンに拾われてベイリーと名付けられ、幸せな日々を過ごしていく。

"イーサンを幸せにす
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