オープニングからセンスある監督だなとわかった。
見せない撮り方、見せるところの撮り方、街の雰囲気、色使い、構成。
ストーリーが自分の心のどこかしらのツボにハマれば4.5だったと思う。
カップルズも観て>>続きを読む
途中からワンカットなの忘れて観てました。というか、そこに居た。
リアルな若者達の若さ故の末路。
ストーリーに少し物足りなさを感じたものの、だからこそのリアリティなのかも。
少し物足りなさがあったけど楽しく観れた。
NOと言わないと決めた瞬間に人生がいい方向に変わり始める。
映画の内容は大袈裟ではあるけど、現実も
方向を変えると違うものを引き寄せる流れ
みたいなものはある>>続きを読む
虚構の自分と現実の自分。
混沌とした世界。
母への憎しみ。
母への強い愛。
赤い太陽。
胸糞映画の隠れ良作かもしれない。
善人と悪人は紙一重。
人間そんなに違いないのだ。
しかし主人公の演技が凄すぎる!
鳥肌モノ。
前半はダレて観てしまったけど、後半の全員会議の発想は面白かった。
オールドボーイよりはズシンとこない。
このレビューはネタバレを含みます
小さな街の閉鎖的な人間関係の中、加害者に洗脳されていく過程が薄っぺらすぎる。
どちらかと言えば前半はこの部分をじっくり写し、謎の隣人がじわじわと主人公の家庭を侵食していく様子を観た方が精神的恐怖が増>>続きを読む
老教授の絶妙な気持ちの変化、過去への思い、孤独、それを取り巻く美しいもの達…。
この感覚、久しぶりに大好きな「ベニスに死す」を思い出した。
孤独と美しさの対比を描くのが上手だなぁ。それだけではない深い>>続きを読む