RAWがベストムービー入りしている身でありながら、今回はあらゆる角度から感覚と感情を攻められ、途中で溺れかける。とりあえず、いろんな愛の形があることだけは分かった、うん。
音に集中している人の様子を視覚と想像力で追う映画。
序盤から終盤にかけての主人公の表情の変化を、顔の右半分から左半分へと撮るように切り替わっていくのが面白い。
マッチョなクリスチャン・ベールにイマイチ気持ちが乗れない身としては、ロバート・パティンソンの不健康そうなバットマンはドンピシャ。憂いと狂気と危なっかしさと。マスクを外した後の囲み目メイクには愛おしさす>>続きを読む
こうした形で改めて人の目に晒されることの残酷さ。過去を辿るこの旅に、彼の心を浄化させる効果があったことを願う。
構図と配色が好き過ぎる。
このレビューはネタバレを含みます
信仰心という名の強迫観念に煽られ、抑圧されていた負の感情が家族内で増幅していく。
笑顔で昇華していく最後の場面が重たい。
“穢れ”と定義付けられてしまったスケープゴートにとっては唯一の救いの道なのか>>続きを読む
レビュー読んでるだけでまた泣けてくる‥
(T ^ T)
壮大な愛の物語に仕上がっていてちょっと引いてしまったのはさておき、3部作が公開されたあの頃の懐かしさに浸れた。
ナイオビ船長からバッグス船長に推しキャラ変更。