自分は生まれてきて良かったのだろうか?
そんな疑問を持つ人たちへ、優しく語りかけるあのセリフが沁みる映画でした。
是枝監督の願いなのだろうなと思います。
女性刑事の魅力的なこと…!と思ってたら、まさ>>続きを読む
「家族の呪い」を描いた映画に感じました。
歌舞伎や能などの伝統芸能とか、先祖代々続く旅館とか…家族の呪いは日本でもよく耳にする話だよなーと思った。
それが魔法に置き換わったような感じで、わかりやすかっ>>続きを読む
16mmのフィルムなのかな。
ザラっとした映像が、映画の内容にとてもマッチしていた。
岸井ゆきの、10年前くらいに日清カップヌードルCMの「壁ドン編」に出てて、すごく気になって検索したの思い出します>>続きを読む
一枚のポスター以外の情報がゼロの状態で映画館へ行くこと自体が、一つの凄い体験となりました。
冒頭、あー「風立ちぬ」みたいな感じかぁと思ってたら、ん?「トトロ」か?となり「千と千尋」になり「もののけ姫>>続きを読む
「楽しんで良いのか戸惑うモノほど、人々は夢中になってしまう。」
そんな様子が見事に描かれた最初の演奏シーンは圧巻でした。
女の子たちの絶妙な表情、エロっ!!
幼少期のエルヴィスが、黒人のブルースやゴ>>続きを読む
冒頭の、しんちゃんが産まれた日のところだけでガツンと泣かされたー!
色褪せないクレヨンしんちゃんワールド全開で、とても良かったです。
ハライチの漫才もっと観たかったな。
仮面ライダーマニア向けの同人誌的な映画なのかな?
まったく仮面ライダーを通っていない僕には、何が良いのか全くわからなかったです。
70年代風の特撮タッチかと言ったらそうでもないし、怪人(?)も現代>>続きを読む
70年代のアメリカの田舎風景が美しく見惚れてると、チラチラ映り込む白い影。
怖い!というよりは独特の雰囲気があり引き込まれました。
殺戮シーンは夜なので、あまりグロさを感じれず(良い意味)、グロ苦手>>続きを読む
人形人形してる恐竜や、古臭い音楽は70年代だし仕方ないとして、思ってたよりもちゃんとしたモンスターパニック映画でした。
特に中盤までは、なかなか姿を現わせないそいつにハラハラさせられます。
スプラッ>>続きを読む
サブタイトルから海外のピンク映画かと誤解されそうだけど、結構ちゃんとしたチェコ産 恋愛映画。
付き合っている彼女が、過去にAVに出演したことがあると知ってしまったら?…という、他人事のようで他人事で>>続きを読む
ドリームワークスのアニメだしなーと思って観たら凄く面白かった!
「パルプフィクション」から始まり、「ブルースブラザーズ」「ミッション・インポシブル」「オーシャンズ11」「ルパン3世」までオマージュが>>続きを読む
一見コメディのような素振りをしてて、サイコスリラーの一歩手前まで詰め寄るほどのドロドロ人間模様!
さすが吉田恵輔監督!
恩を売ってるつもりはなかったのに…
恩を仇で返すつもりはなかったのに…
なん>>続きを読む
旅先の、深夜と早朝にクローズアップしたドキュメンタリー映画。
観光名所や景色を映すのではなく、その土地のローカルな人々の暮らしに密着しています。
僕も、海外旅行先でちょっと勇気を出してローカルな食>>続きを読む
大人になるか、子供のままでいるか、その狭間で心がゆらぐ少女たち。
とても切なく、青春だなーって映画でした。
展開が少なく静かな映画なので、好みは分かれそう。
スタローンの「俺の考えたカッコいいやつ!」が詰め込まれた映画。
ゆえに古臭く小ダサいのだが、それが一周回って良い!
豪華出演者の過去作のパロディや、私生活のゴシップの自虐ネタが満載とのことですが、あ>>続きを読む
子供の頃から話題だった映画だが、観るのは初めて。
数学わからなすぎて、謎解きで「あーなるほどー!そういうことか!」ってなれないのが残念。
謎解きがカタルシスになってたら良いのにと思いました。
痛々しいSM描写と、めっちゃ繊細な恋物語が入り混じった怪作。
村上淳が情けない表情を浮かべるM男を演じていますが、滲み出るカッコ良さはなんでしょう!?
名曲「You’ve Got A Friend>>続きを読む
なんですか!このクソタイトルはー!
と思って監督の名前観たら、僕の大好きな映画「インスタント・ファミリー」の監督作でした。
ショーン・アンダース監督、タイトルとポスタービジュアルをもっと考えたほうが>>続きを読む
小学生のころ(90年代)この映画の音楽に影響受けまくった。
ビデオデッキの赤白線(AUX out)をラジカセに繋ぎ、音楽の部分の音を録音して何度も聴き返していました。
なので、音楽のシーン前後の少しだ>>続きを読む
彼女の実家に挨拶に行く気まずさは世界共通か…!
全てが悪い方向へいくコメディ。
「笑って泣ける」コメディかなと思ったら、わりと感動要素は薄め。
コメディは、ややブラック、やや下ネタ。
うんざりする>>続きを読む
ギャンブル魂とマーケティング戦略の大逆転ストーリー!
単なるビジネスサクセスストーリーではなく、ワクワクさせる展開が見事だなと思いました。
ジョーダンのママの商売上手さ、なんかちょっと怖かった…!
ポスタービジュアルと映画タイトルで、ヤクザの家族に生まれた子供たちの物語だと思ってました。
わりと王道のヤクザ映画。
しかし美化したりカッコ良く描くのではなく、ひたすらヒリヒリとした人間臭さで描いて>>続きを読む
ガイ・リッチー監督の「スナッチ」っぽい。
思えば、伊坂幸太郎の小説は「スナッチ」のようなテンポ感とスタイリッシュさが似合う気がする。
それをブラッド・ピットでやっちゃうのだから、そりゃあカッコイイヨネ>>続きを読む
オチが「世にも奇妙な物語」みたいな「猿の惑星」。
本家「猿の惑星」のオチは、映画史に残る文句なしのオチですが、こっちバージョンも嫌いじゃない。
ティム・バートン、こっちバージョンの続編作って欲しいで>>続きを読む
「孤独のグルメ」の井之頭五郎なみに心の声がスゴイ。
あのトラックのトミカのミニカー発売したら即買いします。
若者たちの青春が「小っ恥ずかしい!」をグイーッと通り越えて、エモーショナルに描かれた素晴らしい映画でした。
特にラストシーン、危うくクソ恥ずい演出なのに、すごくヒリヒリしてて良いです。
ホラーというよりSFスリラー。
大好きなヤツ!
そういえばジョーダン・ピールってコメディアンだったなと思い出させられる、笑えるシーンが満載です。
自分の読解力が足りず…
今回も色んな考察を読んだり>>続きを読む
最高すぎる!!
早く観れば良かった!!
とことんB級でめっちゃ笑いました。
バカでエロい若者たちも最高だし、終わり方のオチも好き!
ひどい邦題だな!と思ったら原題もゾンビーバーだった🦫
1993年の映画。
当時小学生だったけど、大人たちが「ピアノレッスンはエッチなシーンがある」と言ってたのを記憶してます。
今になって初鑑賞。
サム・ニールが出てる!
しかも「ジュラシックパーク」と>>続きを読む
「リンダリンダリンダ」「ばかのハコ船」の山下敦弘監督作品。
前田敦子の存在感が強めではあるけど、山下監督らしいキャラクターや会話劇もちゃんとあって良いです。
特にあの少年!いつも味のあるキャラが登場>>続きを読む
一作目で、このジジイのド変態っぷりにドン引きしているので身構えて見始めるのだが、いつの間にかジジイを応援してしまう不思議な映画。
応援したり、やっぱコイツ変態じゃん!ってなったり、また応援したり、忙>>続きを読む
前作を「序章」と呼んで良いくらい、続編の意味がある続編でした。
ナメててゴメンナサイ!
まだまだ謎が多いので、最大のカタルシスは今後の作品にあると信じて、次回作を楽しみにしています。
しかし次回作>>続きを読む
金曜ロードショーでやりましたね!
ちょうど観たかったので良かった!
公開になった時、中学3年生の冬で、劇場で2回観た思い出の映画です。
中学生のぼくには激アツ作品でした。
なんか凄く感動したし、AE>>続きを読む
事実に基づくお話でありながら、パニック映画としても凄く面白い!(表現はアレですが)
冷酷に描かれがちなテロリストたちも、この映画では戸惑いながらも実行していくあどけない少年たちでした。
水洗トイレに>>続きを読む
食事、親戚付き合い、結婚など、異国の文化を覗き見れるのが、単純に面白かったです。
まさに主人公のアメリカ育ち中国人ビリーの視点です。
また、日本人アイコも、ああ確かに日本人ってこうだなーと納得の演出。>>続きを読む