悠樹さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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チョコレート工場の話だけどあんまりチョコレート食べたい!にはならないんだよね。
どちらかというと夢(大望)と魔法(になりうる思いは何か)の話だと思う。
たくさん笑ったしほっこりした。ミュ~ジカルだし。
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

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邦題ちょっと方向性が違うんだけど、原題だったら観てたかあやしいな…。
愛に溢れていたけど、思ったようには伝わらないし受け取るタイミングはそれぞれなんだよね。
料理も料理人の提供タイミングはあるけど、食
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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正統派ホラー。
ものすごくリアルに「ありそう」「やりそう」「イヤァァァア」が三拍子揃ってて正統派。ラストはそれはそうなるね。感触としては世にも奇妙な物語が真っ向からホラーやってた時の感じ…

マペットのクリスマス・キャロル(1992年製作の映画)

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ミュージカルじゃないかっ!
すこぶる曲が良く、マペットたち可愛く、スクルージが素敵で、すごく好き。
ちなみにマペットみるのはじめて(セサミストリートとか観たことがない)だったけど、かわいいな~

Disney's クリスマス・キャロル(2009年製作の映画)

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オトナになってから映画館で観られたのがこの『クリスマス・キャロル』幽霊色した幽霊と街の闇と灯りが綺麗だったな~って印象を覚えてる。
私は『クリスマス・キャロル』って話が好きなんだ。でもこの映画の精霊怖
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ミッキーのクリスマスキャロル(1983年製作の映画)

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初めて観たのは1998.11.23、WOWOWが一日中ディズニーを流していたクリスマス特集の時…
『クリスマス・キャロル』は読んでいたものの、あんまりやっぱり意味がわかってなかった私にはとっても分かり
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VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

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そう遠くはない時に必ず直視しなくてはならないテーマ。
故にあまりにリアルで苦しい。
たちこめる不安と恐ろしさ。おすすめとは気軽に言えない。どうにもならないものをむしろ直視したい時に。

グスコーブドリの伝記(2012年製作の映画)

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原作のテーマを原作とは少し違う味わいで届けてきたな…という感じ。
『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』と
『グスコーブドリの伝記』の中間くらいな位置というか……ファンタジックなスチームパンクの方向性
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

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わあサメでっっか!!!
でっかいサメも、でかくないサメも、サメなだけでまずこわいな。
全くそんなんじゃないのにちょっと三びきのやぎのがらがらどんを思い出してしまった…

レンフィールド(2023年製作の映画)

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設定聞いただけで笑うでしょそんなん、と思って見始めて、爆笑なんだけど思ったより真面目なテーマ。と同時にたたみかけてくるベタな演出と表現にだいぶ笑った。

理想郷(2022年製作の映画)

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『熊は、いない』と『ヨーロッパ新世紀』を観たのでこれも観なきゃ……と思っていた。閉鎖的環境とよそ者の話ではあるんだけど、それでいて全く違う肌触りだった。始終重苦しい雰囲気に、緊迫感のある音楽が忍び寄っ>>続きを読む

ペルリンプスと秘密の森(2022年製作の映画)

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「ひとりぼっちじゃないって素敵なこと」
このコピーはある意味で映画の内容は全然あらわしていないけど、その心持ちが大事なんだよな、と思う。
シルエットと影の表現が美しいアニメーション。

私がやりました(2023年製作の映画)

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ある意味とっても現代的なフレンチ・ポップスの軽さを感じる味わい……
フランス映画のコメディかーって聞いて思うものそのままお出しされた感じ。薄~い毒の効いてる軽やかさが良きでした。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

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めちゃくちゃシンプルストーリー。
あまりにも死なない主人公に「おいナチス油断するな!死んだわけなかろう!!……それ見たことか~~!!」となってしまう。
最後、そりゃそうよね。フフッとなる。
ところで金
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ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

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久しぶりに正統派の映画を観たな~!という感覚になるんだけど、いや、だいぶ尖ってたぞ……?(オープニング/エンディングとか)とも思う。話は直球。フランスらしくしっかり対話。満足いく仕上がり。
あと、やっ
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ヨーロッパ新世紀(2022年製作の映画)

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く、熊は……いない……?
閉鎖的コミュニティの確立と「よそ者」排除心理は世界中どこでも同じなんだな……。
色分け字幕がとてもぞっとする。あえてその言葉で物を言う、ということ。
そして主人公の嫌さが際立
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PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

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スプラッタースリラー……だったなあ!ドキドキした!
血まみれにはなるんだけど、それより何より環境型イジメが嫌すぎて、家もさぁ……
でも正直犬が吠えるところが1番ビックリしました。

シアター・キャンプ(2023年製作の映画)

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演劇をやるキャンプの話だから当然なんだけど、あまりに演劇的にキャラクターがたったひとたちのハッピーコメディ。あー面白かった!そして思ったよりはるかにミュージカルでそこも素敵。

ルー、パリで生まれた猫(2023年製作の映画)

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猫映画だと思ったら猫だけでもなくて、どっちかって言うと森映画だったような…?
「成長」を軸にシンプルにまとまっていた。お国柄の違い、すごく出てたけど…。

落下の王国(2006年製作の映画)

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ふぁ~!て何度も言った。
お話のやさしさは心に染みて、風景の美しさがとてつもない。何十年後も美しいと感じられるもの。

パドマーワト 女神の誕生(2018年製作の映画)

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美…!

途中から美…!て鳴き声みたいになってしまったけど美の凄みがすごい。強い。
話のゆるさと、扱っているものがどれだけ自分の身近であるかで大分見方が変わるだろうな…。これを娯楽として観られるのは幸
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

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感想を書くのがとても難しい、のは相手が歴史ではないけどフィリッパと近いことを私が普段からやっているからだろうか…。

バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

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あらすじ微妙にズレてるような気がしなくもないんだけど、他にこの話どう説明したら良いってんだ?というところなのでこれで良し。
人間わかり合えない前提で付き合った方がうまくいくよね。とはいえ「うまくいく」
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

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熊には善人とか悪人とかわかりません……
というわけでサメ映画ならぬクマ映画、正統派のスリラースプラッター……だと思う。グロ描写、サメ映画くらい。
しかしながら海には行かないが山には行く私にとってはそり
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6月0日 アイヒマンが処刑された日(2022年製作の映画)

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アイヒマンの処刑と火葬に関連した3つの視点の映画。
歴史は個人の経験の積み重ねで出来ている。
そしてその経験を、後に体験していないひとたちは信じるかどうか?
経験した者も、こうだったと語ることは真実な
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福田村事件(2023年製作の映画)

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ひとをころすな…………
伝えたいことを実にわかりやすくきっちり描いているので、安易に「わるいやつ」を求める心持ちもきっちり潰していると思う。
『縞模様のパジャマの少年』とかなり近いところにあるけど、も
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ヒンターラント(2021年製作の映画)

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あまりにも舞台演劇のような映画で驚いた。背景の感じとか、予告を観た時に全然気づいていなかったので…
そしてとてもエンタメ……何せ事件が明確な理由ではっきり解決する。現実は割り切れない。割り切れない現実
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熊は、いない/ノー・ベアーズ(2022年製作の映画)

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熊は、いない。
……のか!?
『君は行く先を知らない』を先に観ていたので、あちらのハテ?が若干解消されたような、……やさしかったんだな…
ぐるぐる腹にたまる映画。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

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シリーズで1番怖いかな…
いやむしろげっそりしたかな……