チョコレート工場の話だけどあんまりチョコレート食べたい!にはならないんだよね。
どちらかというと夢(大望)と魔法(になりうる思いは何か)の話だと思う。
たくさん笑ったしほっこりした。ミュ~ジカルだし。>>続きを読む
邦題ちょっと方向性が違うんだけど、原題だったら観てたかあやしいな…。
愛に溢れていたけど、思ったようには伝わらないし受け取るタイミングはそれぞれなんだよね。
料理も料理人の提供タイミングはあるけど、食>>続きを読む
正統派ホラー。
ものすごくリアルに「ありそう」「やりそう」「イヤァァァア」が三拍子揃ってて正統派。ラストはそれはそうなるね。感触としては世にも奇妙な物語が真っ向からホラーやってた時の感じ…
ミュージカルじゃないかっ!
すこぶる曲が良く、マペットたち可愛く、スクルージが素敵で、すごく好き。
ちなみにマペットみるのはじめて(セサミストリートとか観たことがない)だったけど、かわいいな~
オトナになってから映画館で観られたのがこの『クリスマス・キャロル』幽霊色した幽霊と街の闇と灯りが綺麗だったな~って印象を覚えてる。
私は『クリスマス・キャロル』って話が好きなんだ。でもこの映画の精霊怖>>続きを読む
初めて観たのは1998.11.23、WOWOWが一日中ディズニーを流していたクリスマス特集の時…
『クリスマス・キャロル』は読んでいたものの、あんまりやっぱり意味がわかってなかった私にはとっても分かり>>続きを読む
そう遠くはない時に必ず直視しなくてはならないテーマ。
故にあまりにリアルで苦しい。
たちこめる不安と恐ろしさ。おすすめとは気軽に言えない。どうにもならないものをむしろ直視したい時に。
原作のテーマを原作とは少し違う味わいで届けてきたな…という感じ。
『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』と
『グスコーブドリの伝記』の中間くらいな位置というか……ファンタジックなスチームパンクの方向性>>続きを読む
わあサメでっっか!!!
でっかいサメも、でかくないサメも、サメなだけでまずこわいな。
全くそんなんじゃないのにちょっと三びきのやぎのがらがらどんを思い出してしまった…
設定聞いただけで笑うでしょそんなん、と思って見始めて、爆笑なんだけど思ったより真面目なテーマ。と同時にたたみかけてくるベタな演出と表現にだいぶ笑った。
『熊は、いない』と『ヨーロッパ新世紀』を観たのでこれも観なきゃ……と思っていた。閉鎖的環境とよそ者の話ではあるんだけど、それでいて全く違う肌触りだった。始終重苦しい雰囲気に、緊迫感のある音楽が忍び寄っ>>続きを読む
「ひとりぼっちじゃないって素敵なこと」
このコピーはある意味で映画の内容は全然あらわしていないけど、その心持ちが大事なんだよな、と思う。
シルエットと影の表現が美しいアニメーション。
ある意味とっても現代的なフレンチ・ポップスの軽さを感じる味わい……
フランス映画のコメディかーって聞いて思うものそのままお出しされた感じ。薄~い毒の効いてる軽やかさが良きでした。
めちゃくちゃシンプルストーリー。
あまりにも死なない主人公に「おいナチス油断するな!死んだわけなかろう!!……それ見たことか~~!!」となってしまう。
最後、そりゃそうよね。フフッとなる。
ところで金>>続きを読む
久しぶりに正統派の映画を観たな~!という感覚になるんだけど、いや、だいぶ尖ってたぞ……?(オープニング/エンディングとか)とも思う。話は直球。フランスらしくしっかり対話。満足いく仕上がり。
あと、やっ>>続きを読む
く、熊は……いない……?
閉鎖的コミュニティの確立と「よそ者」排除心理は世界中どこでも同じなんだな……。
色分け字幕がとてもぞっとする。あえてその言葉で物を言う、ということ。
そして主人公の嫌さが際立>>続きを読む
スプラッタースリラー……だったなあ!ドキドキした!
血まみれにはなるんだけど、それより何より環境型イジメが嫌すぎて、家もさぁ……
でも正直犬が吠えるところが1番ビックリしました。
演劇をやるキャンプの話だから当然なんだけど、あまりに演劇的にキャラクターがたったひとたちのハッピーコメディ。あー面白かった!そして思ったよりはるかにミュージカルでそこも素敵。
猫映画だと思ったら猫だけでもなくて、どっちかって言うと森映画だったような…?
「成長」を軸にシンプルにまとまっていた。お国柄の違い、すごく出てたけど…。
ふぁ~!て何度も言った。
お話のやさしさは心に染みて、風景の美しさがとてつもない。何十年後も美しいと感じられるもの。
美…!
途中から美…!て鳴き声みたいになってしまったけど美の凄みがすごい。強い。
話のゆるさと、扱っているものがどれだけ自分の身近であるかで大分見方が変わるだろうな…。これを娯楽として観られるのは幸>>続きを読む
感想を書くのがとても難しい、のは相手が歴史ではないけどフィリッパと近いことを私が普段からやっているからだろうか…。
あらすじ微妙にズレてるような気がしなくもないんだけど、他にこの話どう説明したら良いってんだ?というところなのでこれで良し。
人間わかり合えない前提で付き合った方がうまくいくよね。とはいえ「うまくいく」>>続きを読む
熊には善人とか悪人とかわかりません……
というわけでサメ映画ならぬクマ映画、正統派のスリラースプラッター……だと思う。グロ描写、サメ映画くらい。
しかしながら海には行かないが山には行く私にとってはそり>>続きを読む
アイヒマンの処刑と火葬に関連した3つの視点の映画。
歴史は個人の経験の積み重ねで出来ている。
そしてその経験を、後に体験していないひとたちは信じるかどうか?
経験した者も、こうだったと語ることは真実な>>続きを読む
ひとをころすな…………
伝えたいことを実にわかりやすくきっちり描いているので、安易に「わるいやつ」を求める心持ちもきっちり潰していると思う。
『縞模様のパジャマの少年』とかなり近いところにあるけど、も>>続きを読む
あまりにも舞台演劇のような映画で驚いた。背景の感じとか、予告を観た時に全然気づいていなかったので…
そしてとてもエンタメ……何せ事件が明確な理由ではっきり解決する。現実は割り切れない。割り切れない現実>>続きを読む
熊は、いない。
……のか!?
『君は行く先を知らない』を先に観ていたので、あちらのハテ?が若干解消されたような、……やさしかったんだな…
ぐるぐる腹にたまる映画。