ヒロノさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

「北ギャグ」ってやつがあるのを初めて知った 笑

臭いで貧富の差が表現されてて、お金持ちと彼らの住む世界には大きな隔たりがあることが悲しかったですね…。
「貧乏は骨の髄まで臭いが染み付いてる」と言われ
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.1

泣きたい時、ほっこりしたい時におすすめ。
生まれ変わるたびに泣いちゃった…。
人間たちがギスギスしてる時、犬の心の声で和みます 笑

トレントがめちゃカッコイイです。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

韓国の、このじめっとした陰鬱な映画は邦画じゃ味わえない…。
でも本当にあった事件と聞いて胸が辛い。
ソン・ガンホとカメラを通して見つめ合うシーンが何度が印象的。

「犯人の顔は?」
「普通。どこにでも
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.0

サイコパス主人公の映画。『タクシードライバー』のトラヴィスを彷彿とさせて、観ている時ずっと胸がザワザワしてました。

「事故」「事件」→ ネタ
という思考回路に陥る人間の怖さが見えます。(ジェイクの場
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.7

DV夫を守るために罪を犯したお母さん。
このお母さんの帰りをどう見たらいいか、最初戸惑いました。
ヒーローというべきか?犯罪者とみるか?

子供たち3人が、お母さんを巡って喧嘩する様が悲しいですが、ラ
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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.2

小池栄子の女優魂を見ましたね。
大泉洋はいつもな感じで 笑
たまに、このような人情劇が見たくなります。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

いい意味で予想を裏切ってくれたので面白かったです。
これをみると、一作目の人たちを見る目が変わります。嫌なやつだったあの子が…!みたいな。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

普通に面白かったです。
嫌なヒロインだったのが、次第に応援したくなるヒロインになるとは。
ライトな感じで観られるのがいいです。
ラストは予想外でしたねー。

ファーゴ(1996年製作の映画)

2.6

ピーター・ストーメア見たさに鑑賞。
コーエン兄弟の作品ってこんな感じなんですね…笑
ラストにグロいのが来て軽くトラウマになりました(^^;

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

後味悪すぎ不気味すぎ映画。
モスそんなところで死ぬんかって思いました。

シガーに関わる人間ほぼ死ぬので、善良な市民がサクッと殺されてしまうのが心が痛いです。
あとグロさが割と強め。
最後の追突、モス
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

これは名作だなぁとしみじみ思いました。
あんまりハッピーエンドではないですが、忘れられない映画。
現在までも変わらず人気が根強い、「タイムリープ」映画の先駆けとなった映画なのでは?

選んだ道全てがリ
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.0

グロさは中々。乾いた血、染み込んだ血の生々しさがキツイですかね。

警察に属するゆえの歯痒さがこっちにも伝わります。
ラストはなんだか虚しさが広がりますが…娘ちゃんが唯一の救いだなと思いました。

ゴーストライター(2010年製作の映画)

3.2

じめじめ、鬱々とした映画。
決定的な姿が現れないから、普通に怖い。
ラストは敢えて直接的なシーンが映っていない分、想像力がかき立てられて余計に嫌な感じ。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

ザ・パニック映画。サメ達の怖さは増していますが、人の死ぬ数は減った気がします。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

拷問シーンはつい目を覆ってしまいました。
真実は吐きそうなほどに最悪。
でも賞をとっただけに面白かったです。
音楽が耳に残る…

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.3

過去を乗り越え、前を向いて大きな一歩を踏み出した…という感じのラストにならなかった点に、リアルを感じます。
でも、許しを得てよかったなぁとリーの表情を見て思いました!

甥っ子くんは普通にいい子。根暗
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IT/イット(1990年製作の映画)

2.3

グロさはあって怖かったですが、私には単純に合わなかったようです…。
人間のクソさ加減の方に、顔をしかめてしまいました。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.0

東ドイツの壁崩壊前の話。
時代背景を詳しく知らなくても、心に残る話でした。

利欲のため、権力をふりかざして国を操る奴がいる。そしてそれに尻尾ふって媚びへつらうクソ上司がいる。そんな人間にならなかった
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

率直にいうと、「このラストかぁ〜」と寂しくなりました。けど、ウッディ自身が決めたことだからそこは応援します!
やっぱりバズとウッディは最高の相棒です。
どうやったらこの結末を自分に納得させようか…と悩
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セルピコ(1973年製作の映画)

3.3

令和でも通じるノンフィクション映画。
アル・パチーノがカッコいいけど、本当にヒッピーに見えてくるからたまに笑いそうになります… 笑

汚職に徹底して抗う正義は尊敬しますが、女性に怒鳴ったり当たり散らす
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レクイエム(2009年製作の映画)

2.8

リーアム見たさに鑑賞。
アイルランドの紛争を題材にしてます。
リーアムの哀愁漂う演技は好きですが、ストーリーはなんとも…。

被害者遺族と加害者の和解なんて存在しないと考えてる自分にはちょっと違うかな
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

何かに行き詰まったり、何を目標に仕事してるのかわからなくなったら、何も考えずこれを観ると前向きになれそうですね!
ただし、「イエス」は無理しすぎない程度に 笑

しかし、カールのポテンシャルが意外と高
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.1

ミステリーによくある物語なのに、東野圭吾が書くと涙が出ちゃうんですよね…。
小日向が絶妙でした。

東野圭吾の、破滅と絶望の中にある ただ一筋の愛を描く作品が好きですね。
見てて重くて辛いんですけど。

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.4

リーアム観たさに鑑賞。
アウトレイジ的なノリです 笑
やっぱりリーアムは普通のおっさんよりは強い気がする 笑

復讐劇だけど、ちょっと笑えます。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

アーミル・カーンをこの映画で知りました。
コメディ、ヒューマンドラマ、どれを取っても一番に輝く映画。
これを観て、つまらない悩みを吹き飛ばしてしまいましょう。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.8

ジェイミーは、ジャニーズ系の可愛い男の子というよりは割とカッコイイ系。そういう子がバレエをやるのが逆に艶っぽいなぁと…笑

今の世の中、好きな事に夢中になれる子の方が羨ましいかも。
父親の目線で観てし
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チェイス!(2013年製作の映画)

3.2

兄と弟の絆物語が好きな人にオススメです。もちろんアクションも踊りも見所。

出来の悪い弟を、厳しく言いつつもなんだかんだで兄が愛してる系は弱いです。

天地明察(2012年製作の映画)

3.0

測量系映画は、これに限らず面白く作るのは難しいかも、と思いました。
ここを入り口にして小説で腰を据えて読む方がいいかもしれないですね。

成した事は偉大な事なのですが、その感動を理解するために、時代背
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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

シーズン1からシーズン2までを総集編で観てる気分 笑
正直に言ってドラマの方が面白いです!
理由は、ファイナルステージで行うゲームにしてはゲームのルールが単純すぎるからです。

騙す・騙されるの応酬は
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モールス(2010年製作の映画)

3.0

『ぼくのエリ』のリメイク版とは知らずに鑑賞。
スウェーデン版と違い、アビーが獣くさくなっています 笑
あと血が目立つ描写が多いので比較するとややグロめ?

原作と比較せずに観たら楽しめるかもですね。

劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

5.0

映画らしくまとまっていてよかったです(^-^)
18歳の六つ子視点でないところがミソ!
喧嘩の原因って意外と「なんだっけ」ってあると思いますが、六つ子たちもなんとなくギクシャクして、なんとなく違う方を
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世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

2.4

ザ☆アメリカンムービー。
宇宙人のテクノロジーが発達していたり、宇宙人侵略のに対しての受け入れか早かったりとかはあんま考えないように 笑

やたら仲間が殉死するから微妙に重い(>_<)

歓喜の歌(2007年製作の映画)

3.1

ほのぼのヒューマンドラマ。
小林薫みたいな、ダメなおっさん主人公が意識を変えて頑張る話が結構好きです。

エスター(2009年製作の映画)

3.0

演出や伏線に注目する人にとっては『ミステリーサイコ映画』、ストーリー重視の人にとっては『胸糞映画』

妊娠希望の人は心に悪いので観ないほうがいいかも…。
なぜならエスターみたいな子供になったらどうしよ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

拷問シーンが断続的で辛い…。
宗教について考えらさせられる映画でした!

何を信仰するかはその人の自由。
押し付けるのも、迫害するのも違う。
命を捨ててまで守る信仰はないし、そもそも信仰の選択を阻む者
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

久しぶりに笑い転げた映画。
前半➡︎「やっぱ低予算映画か…」
後半➡︎「裏側大変だったんだなww」

後半は追い上げがすごいレベルで面白かった 笑
なんでゾンビが復活しないのかとか、カメラ倒れたの演出
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