etcetranさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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あの夏の僕らは(2021年製作の映画)

3.8

一生に一度でいいから
ギッリギリのビギニを着て
避暑地で夏の甘酸っぱい恋をしたかったものです。 

デニズのまだどこかしら子供っぽくて
素直な演技がとても良かった。

所々の音楽がちょっと安っぽく感じ
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私というパズル(2020年製作の映画)

4.0

あの子が一瞬の命を輝かせた意味を
誰かのせいにして逃げることはできない。

助産婦に感謝を述べた時
私はあの子の(母)だという自覚、決意を感じ
その姿が立派だった。

希望を捨てない美しさを
リンゴの
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第七の予言(1988年製作の映画)

2.8

アビーが下宿人を包丁で刺した!落ち着いて!
神父ルチーは2000年も生きててとにかく死にたい!そりゃお気の毒!
出産中、震度10!どういうこと?

いろいろビックリww

デミ・ムーアは美しかった。

グーニーズ(1985年製作の映画)

5.0

小学生だった私はハマりにハマって
小説でも何度も何度も読みました。

ストーリー展開
オレゴンの小さな町
そしてキャスト、キャラクター
すべてがパーフェクトです。

いつか名所巡りします!

E.T.(1982年製作の映画)

5.0

小学生の時に映画館で見ました。
自分がスクリーンの中に
入ってしまう感覚を覚えました。
幼少期に感動する何かに出会えると
人生そのものになります。
そういった作品。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

5.0

親子ほども年の離れたふたりが
夢中になって愛し合う様が
純粋で美しくてそれだけでこの映画が成り立つくらい
何度見ても深く感動するのだが。

後半。
深い重いテーマに入っていく。

ハンナには、ただ責任
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マザー!(2017年製作の映画)

4.0

人間の本質を見せつけられたようで
ショッキングで不快でむごい。
そっちの視点でいえばすごい作品。

おとなの事情、こどもの事情(2016年製作の映画)

3.6

引越し、新しい土地。
家族それぞれの葛藤。
人種差別
というほどでもないけれど
含みのある特別視。

バラけたものが調整され
またひとつになっていく様を
眺め見て暖かい気持ちになれた。

愛と追憶の日々(1983年製作の映画)

4.0

生きる上で大きなテーマ、

親子関係、夫婦関係、恋愛関係、友情
仕事とお金、出産、育児、反抗期
病気と死。

ギュッと詰まってた映画。
欲張りな内容だけど胃もたれしない。

シャーリー・マクレーンとめ
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.1

前作とは全く違う雰囲気。

前作のように
目が離せない!
ハラハラ・ドキドキであっという間
とはならなかった。

女の子達の運転さばき
めちゃくちゃかっこよかった。
この世界を救いそうな女の子達の
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28DAYS(デイズ)(2000年製作の映画)

3.2

最初の惨事はサイテーだけど
アル中って人格変える。
破滅的で攻撃的。

頑張りすぎず
小さな事の積み重ねで
日々を生きていい。

シークレット・チルドレン 禁じられた力(2015年製作の映画)

2.8

父さんも狭い狭い価値観のなかで
怯えて生きてきたんだろうかね。

もうちょいお父さん暴れてくれて
シークレットチルドレンが打ち勝ち
見出した希望とは!
みたいなものが欲しかった。

壁の外で見た世界も
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ミスター・ルーズベルト(2017年製作の映画)

3.3

ルーズベルトのはからいで
過去の整理ができたね。

水をぶっかけられて目を覚ましたね。

夜中に見たので
眠りかぶりながらだったけど

いつまでもここにいたいけど
ここにいちゃいけないような
映像の雰
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.7

久しぶりがっつりな恋愛映画、
フランス映画を見た。

ふたりの女優魂みせられた。
それに圧倒された。
レア・セドゥの魅力半端ない。

パスタを口のまわり汚しながら食べたり。
無限に食べれる発言したり。
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セブン(1995年製作の映画)

4.5

何度目かな。

鬱陶しい雨雨雨。
7日目に向かってカウントダウンされる恐怖。

若く血の気の多い正義感あるデイビッド。
孤独そうな奥さん。
残虐な事件と多く関わってきて
最後の仕事がとどめのこれ、なウ
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ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

3.8

ここから抜け出すには
心を殺すしかない。

いろいろショッキングだけど
インド、カースト制度の闇はとても根深い。
綺麗事じゃ片付けられない。

病むくらい辛い思いをしたバルラムの
次の世代のダランがこ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.6

親のハーレイ自身がまだ子供。
ムーニーはそのままコピーされたみたい。
冒頭で一度ひく。
品はないんだけど無邪気で明るい。

貧困、治安の悪さ、
知識、常識のなさという問題。

それとはかけ離れたディズ
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.4

メガネ君にぽっちゃり君。
歯の矯正君に母を亡くした男の子。
(あれ?もう一人いた?)

自転車で駆け抜けた変化と冒険の夏。

年上女の子との甘酸っぱい恋。

1979年アメリカ中西部。
悪のエイリアン
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

会話を繫いで物語が動いてく。
演技で表現される文学。
不自然な自然な流れ。
まさにウディ・アレン作品。

名優がどんどこ出て来て嬉しい。

鑑賞中は入り込んでみてるんだけど
見終わると後味がない。
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.6

ブリジットのように
All by myselfを謳歌し味わっていたっけ。
冴えなくてぽっちゃりで飲み過ぎな
自分と照らし合わせて自分を慰めてたな。

懐かし。
レネー・ゼルウィガーかわいすぎ。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

むかしむかしあるところにー
から
めでたしめでたし
までのストーリー。

タランティーノさすがの期待を裏切る展開の連続。
いい意味で。
観客に媚びないところが彼らしさだなと思った。

レオ様!
細かい
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

『未来を思い出す』

犠牲を覚悟であるメッセージを伝えにきた彼ら。

未来を、今、思い出して。

彼らの存在がコ○ナと被った。

恐れないで。
戦うべきは僕らじゃない。

メッセージを伝えたい。

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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.7

人なんて良いし悪いし立派だし愚かだし
節度もあるけどエロいし
善だけど罪も侵すもの。

ここを認めないとここにいるぞと
あの黒いヤギみたいに出てきちゃう。

追い込まれば追い込まれるほど
ケイレブに罪
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.9

エリーとポール、ピュアでかわいいな。
ピュアといえばアスターのボーイフレンドトリッグも能天気ヤローで結構嫌いじゃない。あそこまでポジティブってある意味凄い才能。

風景も含め映像がとても心地よい。
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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

わたしクローンなのかよ?って怒を湧き上がらせながらも、でも生きるんだ!という生へしがみつく思い。
私何故、ここに?どこに?って謎解きだけでなく。
この生へのしがみつきを強く感じた作品だった。

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.6

『アメリ』のアグレッシブバージョンという印象。

頑張らなくても
背伸びしなくても
そのままの君でいたら
欲しいものはすぐそこにあったのかもね。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

if..もしも、フォニャララだったらのストーリー。

誰も傷つかないカワイイお話です。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.2

2度目。

「私」が生きた存在意義、証拠、記憶はどこにあるんだろう。
愛する人と暮らした家の柱に
愛してくれたあの人が隠したメモに書いてある?
答えが知りたくてラストまでメモ書きの内容に期待をよせるん
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6年愛(2015年製作の映画)

4.1

歯車がちょとずつ狂い始めたカップル

何度か抗うけど
失う物は相手だけでなく
6年共にした記憶さえもだから

怖すぎて酒とか怒りとか別の相手とか
逃げてみるんだけど

なんかもううまく行かない

もう
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

4.8

何度目かの視聴

骨として
彼女の喉に突き刺さってものは
死への恐怖

反して彼女は生のエナジーでキラキラしてる

甘酸っぱい思春期の夏
恋 友情

変化を乗り越えて
少し大人へ成長する

泣いても清
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マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.4

威圧的で子育てという面では不適合者な父
曖昧な母親という存在

子供時代を地に足のついた愛で満たされず中年になった3 兄弟は
どこかしら人生に怯えてるアダルトチルドレン
それでいて父の亡霊もしっかり乗
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マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

4.0

久しぶりに鑑賞。
死は誰にでもいつか訪れるもの。
ならば私は私という命を表現したい。シェルビーの思いは尊い。

ジュリア・ロバーツはスクリーンに咲く花。
他にはいない女優さん。

ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

3.8

母親が主に怒りという毒で精神を病んでしまった原因は、複雑で複合的。 

更にその母であるおばあちゃんもまた一因。
この怒り、自分や社会への絶望感は代々受け継ぎ連鎖してしまうもの。と、言ってしまえばそこ
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レベッカ(2020年製作の映画)

3.3

ストーリー展開が面白くて…ヒッチコック作品リメイク版と知り納得。

主人公の女優さんの存在感はあるんだけど子供っぽい演技に
「何故この女優さんを起用したの?なんか違う。」と感じてたら、見てないけど『シ
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