可愛いおとぎ話だと予想してたらホラーだった 泣
木の赤ちゃんがガクガク、ポキポキする感じ。手足の指が枝だから、なんかもうストレスやし。食って食ってくいまくるデカい歯。そこから覗く目。あ~~~ゾゾゾ。>>続きを読む
ビリーの内側から湧き出てくるオリジナリティー豊かなダンスが、無心で夢中で、好きが溢れ出てて気分が上がった。
炭鉱町ダラムの、斜めな可愛い町並みを踊りで駆け巡るビリー。何かを突き破ろうとしているかのよ>>続きを読む
かごの中に閉じ込められた女達。
そこに飛び込んできたひとりの男。
女達の欲望が静かに目覚め始める。
ただし気をつけて。
女達が団結すると恐ろしいから…
支配的でいつでも正しいマーサ。
愛が全てを変>>続きを読む
私の中でこの映画はホラーじゃなくて冒険もの。
『グーニーズ』とか『スタンド・バイ・ミー』とか『ストレンジャー・シングス』とくくりが一緒。
というわけで再視聴。おや?思ったより評価が高くなくてびっくり。>>続きを読む
男女間の恋愛なら“男性らしさ”とか“女性らしさ”を意識してアピールするのが世の常。
その押し付けられた“らしさ”に悩まされてきた男性同士の恋愛はどう始まるのか。
とてもリアルだった。プレイベート過>>続きを読む
「私達が欲しいのは権利よ
お情けじゃない!」
リタが夫に放った言葉。
このセリフに全てが詰まってた。
リタの本気が伝わった。
与えられた仕事を
男と対等にやっているんだ
というプライドが伝わった。>>続きを読む
高評価つけている人の中でも
2度見は自信ないとか
友人へのオススメが出来ないとか
チラホラあったのがおもしろい。
私も同じ。
良夫がね、憎めない。
不自由だった足が
夢の中で動くようになっていて
子>>続きを読む
オレゴンの少し寂れたような素朴な町並み。
なんやらずっと見ていられる。
とても好き。
続いて自然の風景。
マイナスイオンに包まれる。
この町並みも
豊かな自然も
二人の男の関係も
多くを語らない。>>続きを読む
想像を超えてくる展開。
ハラハラしっぱなし。
明るく楽しい高校生達の
お馬鹿なカンニングの話ではない。
真剣だから
見る方も真剣。
カンニングするワケがあり
カンニングに手を貸すワケがある。
けど…そ>>続きを読む
『毎度おさわがせします』を思い出した。
大人の階段を早く登りたい女の子。
だけどまだどこかしら子供
恋に恋するお年頃。
ソフィー・マルソーが
とんでもなくかわいかった。
それ以外に感想は…特になし >>続きを読む
当時話題の作品だったのは周知。
SF映画ということで避けていたけど
背景がそう、というだけで
内容は25年経った今に向けても
とても必要なメッセージがあった。
優勢遺伝子をもつ
ジェローム(ジュード>>続きを読む
セリフがないことで
心を強く揺さぶられた。
旦那さんの深い愛情に
涙が止まらなかった。
「分かってますよ。辛かったですね」と
声をかけたくなった。
老老介護の限界。
たったひとりの人間を
たったひと>>続きを読む
少年たちの繊細な胸の内を
直接的でもなく間接的でもなく
説明もなしに
絶妙に映像で伝えていて。
切なさもひとしおだった。
汚れもない二人だった世界が
その近づきすぎた関係が
別の形へ変化していきそう>>続きを読む
おかっぱ頭のコソク(マ・ドンソク)最高。
個人的にアメリカンコメディも
大好きなんだけど
やっぱり韓国と笑いの感覚が似ているのか
心地よくツボに入る。
高校は中退するわ
警察沙汰は起こすわで
母親>>続きを読む
重めの映画が続いたので
思い切り陽気な作品を求めたけど
わりとメッセージ性が強かった。
今までどおりバービーとして生きていれば
何の苦悩もない日々だったのに
バービーは死を意識し始めてしまった。
そ>>続きを読む
冒頭からの
少年のこわばった表情から
(まじの演技)
ファンタジーとはいっても
これはヘビーなやつだと悟る。
少年が戦わなければならなかったのは
外側ではなく内側の真実。
いじめっ子からの言葉。>>続きを読む
病的肥満のチャーリーの
薄暗い部屋を舞台に
彼を取り巻く数人の人々が
部屋を出入りしながら物語が進行する。
「父親は恋人と生きることを選び
幼い私は捨てられた。」
そう思って育った反抗的な娘。
父>>続きを読む
小説の方では
事件について詳しく述べているらしいけど
この作品は主人公の“内側”に
焦点を当てていた。
ホアキン・フェニックス色に
しっかり染まってて
間違いなくそこが見どころとなっていた。
主人公>>続きを読む
随分前に視聴したことがあったけど
あんまり覚えていなくて
陰か陽かでいえば
陰なイメージをもっていた。
暗い印象。
多分ルディのイライラ感が
若かりし自分に
いい印象を残さなかったんだろう。
改めて>>続きを読む
ハル・ベリーが
アカデミー主演女優賞に輝いた作品。
『21g』でナオミ・ワッツが演じた役と
とても似ていた。
大切な物を一瞬にして全て奪われた女達。
見ていられないほど苦しい気持ちにさせる。
その演技>>続きを読む
LGBTを題材にした作品は
重くなってしまうものが多い中
これは明るい。
それぞれのキャラクターもよくて
逆境を糧にして
一致団結する感じが
なんだか羨ましくて。
こんなに一生懸命で
ふざけててワクワ>>続きを読む
ストーリーが分かりやすく見やすかった。
コナーのような難しい子が
家族を傷つけ
自分も傷つけ
悲しい人生の終わり方をしてしまったことは
とても切ない。
それをエヴァンが
架空のコナーを使うことで>>続きを読む
もしも、神様が・・・
クソみたいな奴だったら!笑
フランスのブラックユーモアは
それでもおしゃれ。
邦題は「神様メール」か。
なんか違う。
運命の相手と出会い
ほんの数日で離ればなれ。
そして
それぞれがそれぞれの場所で
それぞれの試練が訪れる。
ジェームスは南ソマリアで
ジハード戦士に拘束され殺されかけ
ダニーの乗る潜水艇は
深海で操>>続きを読む
ドアーズをよく知るファンからすると
描き方に異議があるようだが
仕方のないことなのかもしれない。
固定概念を緩めて
ひとつの映画として見て、面白かった。
酒にタバコに女にドラッグに。
若さのエネルギ>>続きを読む
童心で真剣に考えた夢とロマン
笑いはしないけど
微笑んでしまう感じ
子供に合わせて見た仮面ライダー
いつしか自分が見事にハマってしまったアレ
無茶振りな設定はそれでいいの
楽しめればそれで
ひとつのドアが閉まると
次のドアが開く
そんな人生をタイムラインで
見ているかのような
タイミングでコンパートメントNO.6という
1つ空間で出会う人と人
響き合う男と女、それとも友情
カット・イ>>続きを読む
声に出しては笑わないコメディ映画。
(※笑えない映画ではない※)
新感覚すぎて癖になっちゃう。
姉妹7人に囲まれて育ったたら
性格の一部がおかしくなるか。笑
怖顔のランス含む従業員が
バリーとわり>>続きを読む
なかなかショッキングな作品だった。
二トラムが悲惨な事件を引き起こした
その要因はなんだったのか。
父親が彼ををひどく甘やかしたからなのか。
母親の愛情が足らなかったからなのか。
両親はとても疲れ>>続きを読む
顎の形が似ている2人。
後調べで本物の親子と知る。
モーゼとアディ、名コンビだった。
久しぶりに「面白かった!」という
シンプルな感想と共に
余韻の残る感動に包まれた。
アディの魅力が大きかったな>>続きを読む
メアリー役のエマ・グリーンウェル。
ドラマ『シェイムレス俺たちに恥はない』では
育ちの悪いビッチな女の子を演じていたけど
今作品では透明感が高く
妖精のような女性メアリーを演じていて
とても魅力的だっ>>続きを読む
プリンセス・ダイアナ。
誰か彼女を救ってあげて。
人々の目。
監視の目。
ストレスフルで
張り詰めていて
孤独で。
私の大好きなクリスティンの目が
ダイアナとオーバーラップする。
今にも泣き出しそ>>続きを読む
過剰な雰囲気作りもなく
ゆっくりと息子との今が流れる。
息子の次の家族探しをしながら
父にもうすぐ訪れる死を
どことなく感づいているような
マイケルの大きな瞳。
マイケルの未来にも
父の愛情がたく>>続きを読む
デビッド・リンチ。
そうか、まずはこの作品から
見なくてはいけなかったのか。
『ツイン・ピークス リミテッド・イベント・シーズン』も何とかコンプリートしたけど
まずはここから始めなきゃいけなかったん>>続きを読む
子供の頃に
「お母さんにもお母さんが居て
お母さんも誰かの子だったんだね!」と
知った瞬間があったことを思い出した。
産み、育ててくれた母。
反抗期に激しくぶつかりあった母。
その母が「母」としてで>>続きを読む
2度目の鑑賞。
もう一度見てみたい映画のひとつだった。
“なまいきシャルロット”が
出ていたことは覚えていなかった。
余命わずかな旦那さんポールの妻の役。
彼の子供を授かりたかった
そこにもひとつの>>続きを読む