クリップしてた映画『海辺の家族たち』だと
思い込んで見始めてしまった『海辺の家』
『海辺』違いに気付いた時はもうやめれない。
余命短い主人公が
10年前に離れてしまった家族と
家を一緒に建てることで>>続きを読む
ホアキン・フェニックス…
『ジョーカー』や『ザ・マスター』で
苦手になりかけてた^^;けれど
もちろん苦手にさせてくれるほど
その演技が凄いからであって
ホアキンはやっぱり素敵だった。
ジェシーの>>続きを読む
残された男達には
「母(妻)の死」の輪郭がぼやけていて
掴み所がないままだった。
多感で内気な弟のコンラッド。
彼の感性と文才には感銘した。
チアリーディングの女の子の尿が流れてきたとき
そっと涙す>>続きを読む
フェイブルマンズといういち家庭の
少し繊細な事情の中のサミー少年の物語が
“スピルバーグ監督”という肩書き抜きで面白かった。
天真爛漫で好奇心旺盛な
お母さんの存在はとても大きそう。
彼の経験が何ら>>続きを読む
息子がまだ小学2年生の時に
近所の大親友が引っ越すことになり
バイバイをしたあと数時間経って
買い物先のスーパーで
「心が何か変な気分」
といって大泣きし出してしまった事を思い出した。
高校生になっ>>続きを読む
両親の離婚だったり
母親が母親の役目をしてくれてなかったり
いじめっ子が女の子に暴力を振るったり。
ボブ少年の人生はなかなか厳しい。
でも、そもそもボブは懐が大きいし強い。
不思議な老人テッドと出会>>続きを読む
冒頭、双子のポールダンスがダラダラと続く。
ジョニー・マルコがそれを眺めている。
そのダラダラ感が空虚で無意味でつまらない。
全てを手に入れたはずのジョニー。
女性もとっかえひっかえなのだが
『気』>>続きを読む
ジェニーのちょっとしたおごりからくる
研修医への執拗な指導からはじまる悲劇。
あの時インターフォンに応じていれば…
殺された少女の痕跡を探しながら見えてくる
登場人物達、それぞれの事情。表と裏。>>続きを読む
結構このダサ、ダルい感じは嫌いじゃない。
コージーの服のコーディネート、
絶妙な色の青のトップスとホットパンツの組み合わせも良き。
リーは母親に依存的で未だなおかつ反抗期。
そんな二人が出会い
ホッコ>>続きを読む
美しい自然の中に
ひとり取り残された美しい女性カイア。
社会と関わる術を知らないカイアにとって
湿地帯そのものが
彼女のアイデンティティかのように一体化していて
ここを離れることは決してできない。>>続きを読む
子供の時は将来なりたいものを
無邪気に答えていたのに
大人になると現実的な制限にぶち当たる。
「好きな事では食っていけない」
自立するまで、子供の時に
好きをとことん追求できればいいのに。
5教科ま>>続きを読む
ホアキン・フェニックスの狂気じみた演技。
ジワジワくる嫌悪感とともに目が離せない。
ジョーカーと同じニオイがした。
自分で内面の闇に対処できてなくて
孤独で、外に放つエネルギーが強い。
アクが強すぎて>>続きを読む
優しい魔女のお家に迷い込んだような
絵本の中に入り込んでしまったかのような
美しい映像に漂ってしまった。
まいちゃんのように少女時代に戻って
おばあちゃんの静かな指導の元
魔女修行がしたい。
ひと>>続きを読む
人生は選択の連続。
問題にどんな気持ちで向き合うか
それによって結果も変わる。
最終的に旦那さんの
「優しさ」が波紋のように広がり
愛に気づく家族…
シンプルながら
左脳で考えようとすると
これは>>続きを読む
なるほどー。笑
これはコメディなの?
クリスティンが何か語りだすと
真剣に聞いてしまうのだけど
それでよかった?
どんな気持ちで見ていいのか
分からなかった。
というか
単にストーリーに引き込まれなか>>続きを読む
アメリカのジェネレーションX世代。
現実に憤りと虚無感を抱きつつ
「自分らしさとは」を模索する若者達。
私も、X世代に属するみたいだが
なんにもない世代とさえも言われてた記憶がある。
過渡期、次へ繋>>続きを読む
アルバムは出さず
生歌にこだわる歌姫シンシアと
彼女の歌声を隠し撮りしてしまいたいほど、
ドレスを盗んで娼婦に着せてしまうほど
彼女を崇拝しているジュール。
そんな彼が絡み合った事件に巻き込まれてい>>続きを読む
この雰囲気知ってるなと思ったら
『ライフ ゴーズ オン 彼女たちの選択』や
『ルーシィ アンド デイジー』
などの作品のケリー・ライカート監督さんだった。
ミークへ沸々と湧いてくるイライラ感と
コ>>続きを読む
ありそうで見たことないストーリー。
死にたくてたまらなかったウイリアム。
確実に死ぬ方法にありつけるや否や
人生どんどん好転しまくり。
エリー役のフレイヤが可愛いし
死んでる場合じゃないよ。
何と言>>続きを読む
タイトル、気になる。
これは見なきゃ。
自分の才能を活かせない。
結婚、出産?
私の輝くキャリアが
この先にあるかもしれない。
でも今のとこ何も極められない。
根気がなく飽きっぽい。
彼氏の成功を>>続きを読む
普通の人間として
生きることが許されない
孤独なヴァンパイア。
それどころか人間の血が必要。
恋に落ちることもあるのに
人間からすると悪の存在。
エレノアは苦悩と孤独に生き、
母クララは子を守りなが>>続きを読む
アハハー分からないー。
分かりやすい映画ばかりみても
自分に発展性がないということで
最後まで見てみたけど
ドユコト?
頭の中「ーーーー。。。」で
埋め尽くされるのもいいかも。
勝手に瞑想状態で。
懐かしいー。
映画館まで見に行ったっけ。
当時は2本立てだったなぁ。
もう一本が何かは忘れた。
そしてスターシップの「愛はとまらない」。
生まれてはじめて自分で買ったレコードなので
エンディングで流>>続きを読む
父と子の関係の一線が
愛という名のもと
曖昧で危うくて
ジャックが抱いたその苦悩や
ローズの挑発的ともとれる
性への無垢な試みの描き方が繊細。
母キャサリンはどこか不器用で
ストレス貯めやすそうだ>>続きを読む
主演でもある二人、
クリスティン・ウィグとアニー・マモロー脚本の
コメディinフロリダ避暑地。
年代が同じくらいなので
共感しつつありえなさにも笑える。
イケメン(何故かいつも頭弱めの男)との出会い>>続きを読む
やられた!
意外な展開ばかりで
胸を撃ち抜かれた。
ストイックに物事を突き詰めていく人は
承認欲求や嫉妬や
いろんな感情と向き合わなければならない。
鬼教師と戦っているようで
自分の内側と戦っている>>続きを読む
ピューの演技へのスコア!
これ、ピューじゃなかったら
私、最後まで見続けたかな?笑
というくらい内容自体はシンプル。
彼女の中で眠ってた怪物(サイコパス)が
呼び起こされていく、
しかも静かに…
目>>続きを読む
優し〜い世界だな〜。
「目を覚ませ!」と強めに言ったところで
ラースの現実逃避は悪化するばかりだったと思う。
一旦受け入れて肯定してあげる。
それがどれほどラースの内側を満たしてあげれたか。
カリ>>続きを読む
彼女たちが声に出して告白するまで
トラウマと戦いながら
どれだけの苦悩と葛藤があったことだろう。
勇気を出しても危険にさらされるし
キャリアを失うリスクも大きい。
(すでに消された人も多いだろう。)>>続きを読む
母親による育児放棄&虐待。
死んだ目の一果。
「あんたのために」という言葉は
「あんたのせいで」という言葉になり突き刺さる。
一果は自傷行為をするほど内側が壊れていた。
内側が枯渇していたのは
凪>>続きを読む
母が精神的に不安定だと
幼いマチルドにとっては
この世界の地盤はゆらゆら。
安心安全とは程遠い。
不安定な世界と相反して
マチルドの生命力は力強い。
頼りない母の代わりに
フクロウとの会話で
日々>>続きを読む
なんかいつも怒ってるようなアラナ。
NOがすぐYESになるアラナ。
正義感強いアラナ。
まじで女優になろうとしたアラナ。
いろんなアラナから目が話せなかった。
恋人のようで恋人ではない
10も年齢差>>続きを読む
1945年からたった8年後に作られた作品。
作る方達が再現しようとした熱意が凄い。
原爆投下された直後の想像を絶する地獄と
そこから始まった長く苦しい苦悩。
身体的な苦しみに加えて
ひとりひとり、>>続きを読む
演技力の高い名俳優さんたちばかりで
興奮気味に鑑賞。
結局私の映画好きは
俳優さんが好きだから
それが大きいと再認識した。
登場する人物ひとりひとりが
このいち時代を形成している
大事な要素だった。>>続きを読む
キャリアウーマンのユリア。
いつも時間に余裕がない。
行動や人に対し
心が伴ってない、血が通ってない。
対象的なツァンコという存在。
吃音症があり会話時間がかかる。
うさぎを愛を持って育てている。>>続きを読む
ウェス・アンダーソン監督の独創的な世界。
(実は見終わった後ウェス監督だったことを知った^^;)
子供のときに抱いていた感情って
忘れてしまっていたなー、と気付かされる。
大人の理不尽で矛盾した世界>>続きを読む