今まで配信がなくて、やっと観ることができた。中国作、日本作を観て3年待ったが、評判に違わず本作が断然おもしろかった。単に好みの問題かもしれないが、『殺人の告白』『容疑者X』など日韓競作は韓国版に軍配>>続きを読む
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淡々と進行して退屈させない。途中で全く違う種類の映画かと思わせるほどの主人公の逆境ぶりが面白い。
ポロック役は人相が悪く、カープの黒田博樹に似ている。『96時間』の刑事だった。
実際の事件に基づいたとかでミステリーだと勝手に勘違いした。できるだけ情報抜きで観ようとすると失敗する。
今日本で騒がしい事件と重ね合わされてしかたがない。
恋愛7、ミステリー3で評価が下がった。「月曜日」のくだりはゾクッとしたが。
タン・ウェイは「捜査官X」以来だが、少し老けたのが残念。
前作以上に楽しめた。ホラーだが気持ちのいい作品。
おもしろかった。思わず息をひそめている自分に気づいて笑えた。エミリーのラストの顔がよかった。母親は子供のためなら何でも乗り越えてしまうのだ。続編も観よう。
途中から観始めたら衝撃が。高校生の頃、関光夫さんのFM映画音楽番組で録音していた曲。「キル・ビル」で彼女が棺桶から抜け出るときの曲。やっと見つけた。
おもしろかった。だが、何をコメントしてもネタバレになってしまいそう。
ちなみに、この題名は英語圏ではどれほど普及した単語なのだろうか。調べていると、アンシャン・レジームを連想した。
走る、走る!疾走感がいい。「EXIT」以来のヒット。お兄さん、ドラマでは悪役ばかりだったが、今回はトロい。
主演女優がかわいい。
真相がわかるまではおもしろかった。船のシーンはいらんかも。
韓国でも「〜妻」が問題なのか。
前シリーズと比べれば落ちるがそれなりに面白かった。過去の犯罪を掘り起こす設定が好みだったが、これは4年前でちょっと物足りない。
少年の背後のグループは何だと思ってたら、ロマとはいわゆるジプシーのこ>>続きを読む
監督は「メッセージ」以来注目している。どの作品もそうだがずっと流れる文字通りの基調低音が緊張感を高める。
題名は日本では大学入試の合否判定のほうで知られているが、ポスターを見てやっと比喩だと気づか>>続きを読む
レビューに「知力が試される」とかあったので、ふだんはビール二、三缶飲んで観るところを一缶でがまんして真剣に観た。十分面白かった。だが通勤時間などにあれこれ仮説を立ててみたが納得のいく解釈はまだできて>>続きを読む
美しい風景の中で静かに不穏な感じがたかまっていくのがいい。
あの一家は『大いなる西部』のヘネシー一家を思い出す。こちらは母親だが、甘やかされた駄目息子たちというところが同じ。
ウィスキーの小瓶を>>続きを読む
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前半はテンポが悪く耐え難い退屈さ。後半告発物らしいスリルが加わって面白くなった。
ただ、告発の対象となる軍部の不正、汚職があまりにおそまつ。戦闘機が墜落しているのにあんなに容易にもみ消せるのか。そ>>続きを読む
つまらないので何度も中断してやっと観終わった。最後まで観たので言っていいと思う。ほんとうにゴミ。
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韓国映画を面白いと思ったのは「シュリ」が最初だった。彼女は老婆役にはまだ早い。テギョンは「君を守りたい」のぽっちゃり顔から1年でずいぶんすっきりした。
映画自体は退屈しなかったが、この手のものとし>>続きを読む
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面白かった。謎の解明に向かうジャンヌの果敢さと結末。何かに似ていると思ったら、最近40年ぶりに読みなおした『オイディプス王』だった。描かれる視点は変えてあるが枠組みは同じである。
残念だったのは、>>続きを読む
記憶が曖昧だったので観なおした。たぶん以前は金髪の二人を混同しなががら観たのではないか。今回は一方が「M.I」シリーズでファンになったレベッカ・ファーガソンなので見まがうはずもない。この頃はまだ若く>>続きを読む
おもしろかった。「ギルティ」より前の作品だったのだ。ラストに至る展開はいただけないが、ラスト自体は好みである。
911にどんなマニュアルがあるのかと興味がわいた。
旅行先のホテルで観るものもなく、やっと最後まで観た。今までは途中でやめていた。
これだけ観たらそれなりに面白いかも。それにしても、学生たち、あんなに人数必要か。
面白い。観終わった後また初めから観たくなるような気持ちよさは何だろう。俳優の顔など必要ないのだと思わせる好演。『マトリックス』のミスター・スミスだと知って驚いた。
女主人公が愚かなゆえに成り立っているストーリー展開の駄作は多いが、それとは正反対のクロエの活躍ぶりが心地よい。
同監督の「SERCH/サーチ」も観なくては。それにしても、この邦題の付け方はなんとか>>続きを読む
クローンの悲哀などありきたりでがっかり。「わたしを離さないで」を思い出した。
二人のやりとりは楽しかった。
予備知識なしでオープニングクレジットを眺めていたら、ウィリアム・ハート、クリストファー・プラマー、ピーター・フォンダの名前が出てきて驚いた。ベトナムの帰還兵やその父だからそうなるのだが、ピーター・フ>>続きを読む
実話だとか本人出演だとか知らずに観たから、何これ?という感じ。ロードムービー好きにはいいかも。
これはスパイ物ではなくアクション物として楽しむ映画。80年代らしくないのが残念。
ロンドンの暗い雰囲気がいい。4人の中の一人ギッシングは懐かしい名前だと思ったら『ヘンリライクトフの手記』の作者でした。
『博士と狂人』を観たときも思ったが、日本のような識字率はあたりまえではないの>>続きを読む
ドラマほど面白くない。映画にする意味がわからない。
面白いが、ストーリー展開は釈然としないものがある。
糞溜めのシーンはジェニファー・コネリーの何だったけ?と双璧。
終始退屈しないで観られたが観終わった後は何か足りない感じ。少年はドラマ『怪物』の彼だったのだが顔の記憶と結びつかない。
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これは面白い。どの人物も悪人ではないのに、オセロゲームのように何かの拍子に黒に変わってしまう。
レビューを読んで、ghoulの意味を知りました。
博士の方は面白いが狂人はちょっとつらい。
辞書作りに一般市民に協力を仰いだとは知らなかった。OEDをのぞいてみたくなった。