面白い。京一会館の映画祭りで、監督が池上季実子はミスキャストだったと、ポロリとこぼした。
『天国と地獄』のパロディがうれしかった。
ワルキューレのシーンはよかった。慰問のシーンの兵士たちの狂乱は、ありそうだな、と思った。
続編とともに最高。京都三条のスカラ座で友人二人と観た。観終わった後、三人とも青い顔色で気分が悪くなった。大スクリーンで最初に観た驚きは貴重だ。
好んで観たい映画ではないが、倍賞美津子がよかった。
題名の「我」はキリストのことだと、何かで読んだ。つまり、勝手に復讐なんかするなって意味。
高校生の時、「カサンドラクロス」との併映で観た。結構感動していたら、同級生から「くだらない映画だ」と言われて、なにか自分の未熟さを反省した記憶がある。今観たらどうだろう。音楽はこんな感じ。タラタ、>>続きを読む
浪人の時、京都大宮のコマゴールドで観た。なんか陰惨で、こんな映画を金を払って観る意味がわからなかった。今もわからない。たしか、何かの映画賞の一位だった。ATGが作るような問題作がやたらに評価される>>続きを読む
広島の名画座、的場シネマで観た。新聞社の天井の明かりで字幕の半分が読めなかった。当時、字幕は縦だった。
ロバートレッドフォードがタイプライターを両手の人差し指だけで、打っていたのが意外だった。
高校生の頃は、観に行く映画を母親に伝えていたが、これはちょっとためらわれた。だが、関光夫さんの映画音楽のFM放送のサントラ版を録音して車のカーステレオで流していたのが母のお気にいりで、あっさり許可さ>>続きを読む
京一会館のオールナイトで観た。満席で、絶叫がすごかった。次の映画まで興奮がさめなかった。
「キルビル」の墓場のシーンは、これのパロディ。
高3のとき、封切前から予告編とか評判だった。期末試験の前の土曜日が初日だったので、同級生の中では自分だけが観にいけた。進学校だったのだ。はっきり言って、3.0だった。何か、「あしたのジョー」のような>>続きを読む
高校3年、学校の帰りに友人と名画座に観に行った。「なんか、わけわからんなあ」という感想だった。併映の「リップスティプ」のほうがおもしろかった。だが、音楽が好きで、トニー・スコットの輸入盤レコードを>>続きを読む
京一会館のオールナイトで観た。かなり受けていた。峯岸徹の指使いが忘れられない。友人は、志穂美悦子がいい、と言っていた。
観た記憶が。原作は読んだのだが、つまらないものだった。ちょっと違う系統の作家がミステリーを書くと、すぐ持ち上げる傾向があった。
どうして観たのだろうか。何かの併映だったか。「砂の器」の女版のような記憶しかない。
「愛と青春の旅立ち」と勘違いして、数分で気づいて映画館を出てしまった。観てもよかったのに。
つまらない。ダメなチームをどうとかするという、予定調和みたいな映画は観たくない。何かの併映だったか。
名優顔見せ映画。あの「史上最大の作戦」「戦場に架ける橋」のような名作はもう作られないのだろう。
横溝正史ファンとして、とりあえず観たけれど。岸恵子のおばさんぶりしか記憶にない。