生理的に合わない映画だった。
なんか全部あざといと言うか、やりにいってる感がきつかった。
めちゃくちゃ横道にそれたことを言うと戦争に巻き込まれかねない、経済的余裕のない今の日本にこいつらの居場所はな>>続きを読む
良い作品だった。
特に引き込まれたのは、演奏会でルビーとマイルズがデュエットしてる最中に無音になっていく演出。
ここで一気にフランクの気持ちの中に入ってしまった。
音が聴こえない、娘の声が本当に良>>続きを読む
AKIRAとエヴァの功績はすごいな。
円盤は完全に使徒だったし、使徒同様に正体のわからなさがいい塩梅で謎で、じっくり引き付けられる映画だった。
ホラーというより『遊星からの物体X』や『ジョーズ』的>>続きを読む
小学生の時、劇場で唯一見たのが多分これだけだったかなぁ。まだドルビーやIMAXがない時代に経験した、普通のススリーンでも感じられたダイナミックな体験が蘇ってくる。
シリーズ通してだけど、本当にハワー>>続きを読む
全3章の中で1番アクションに見応えがあるのが二つの塔かもしれない。
小学校の時、レゴラスが階段を板で滑りながら弓を引くところを真似して膝をぶつけたのはいい思い出だ。
ブチギレたエント達の自然を使っ>>続きを読む
ロードオブザリングの新作が9月から配信ということで久々に。
第一章からもう3時間というだけあって、指輪がいかにしてフロドの手に渡るかという導入がえらく丁寧だった。
シナリオや編集の細かいところが意>>続きを読む
音楽すごい良いなーと思ったら松任谷夫妻が関わってて納得。
小さい頃に見ていたら心に残るものになったかもしれない。
映像的には思い出のスケッチブックのようなものを目指してたのだろうか。
線少なめで>>続きを読む
マーベルの『ワンダヴィジョン』みたいだった。
ワンピースもadoもほぼ触れたことがなかったけど、話についていけたのと、曲が結構よかった。
ライブシーンの没入感を味わうなら音響が良いところで見る方がオ>>続きを読む
キーラ・ナイトレイがすごい綺麗で引き込まれた。
運命が変わった一夜に至るまでを、ダンとグレタ、どちらからの視点でもスマートに描いていて、うまい時系列の組み立てだった。
ドラマが案外あっさりしてる分>>続きを読む
怖いというより気味悪い。
超自然主義的思想に基づいたストーリーで、全ての事象はペイモンでつながってるという感じではあるが、わかりづらい。
わざと怖く見せない撮り方や一貫性のある演出に美学は感じられ>>続きを読む
なんだろう。全然怖くない。
『呪詛』のあとに見ただけに、余計歯ごたえの無さを感じた。
フィクションなのはわかっちゃいるんだけど、呪詛みたいなリアリティが足りない。
こんな村があったんだ、と思わせ>>続きを読む
NBAのスカウトマンという設定が新鮮で面白かった。
ボーの、アスリートによくある棒読みな感じや体格やバスケのうまさなど、すごいリアリティのある俳優だなと思って調べたらまさかの現役NBAプレイヤーだっ>>続きを読む
なかなかに気持ち悪いし後味が悪い。
虫苦手な人と集合体恐怖症の人は要注意。
本格派なホラーを見たかったので、その点に関しては割と満足感は高かった。
デジタル時代におけるホラーの作り方の一つのアン>>続きを読む
BIG3はやっぱり安心感ある。ソーが生き残ってくれて良かった。
久々に好きだったマーベルが見れた。
大画面でソーが見れるだけでテンションが上がってしまう。
あえて重くしない感じで、さっぱりしてて>>続きを読む
まさかこの時代に、こんな頭の悪いもの見れるなんて、世の中捨てたもんじゃない。
缶ビール袋詰めにして、着ぐるみを文字通り袋叩きのフルボッコにするニコラスケイジで草
とんでもない割り切り方なのもいい。>>続きを読む
空気感や匂いを感じられる画面作りが良かった。
セリフも画面も、うるさすぎずに落ち着いてみれるのも良い感じ。
声のお芝居の生っぽさも、物語的にはあってる。
ただ逆に作画の表情の芝居がアニメ的だったの>>続きを読む
「ふーん」って感じ。
なんだかノリが悪いと言うか、キレがないと言うか、気持ち良くない映画だった。
なにより脚本が微妙だった。
「任務」以上に母星に帰りたい理由がなかったり、新しい環境を受け入れて>>続きを読む
評判ほど悪くはないと思った。
結構高齢者向けな内容で興味深かった。
超ざっくり言うと、ウッディの引退試合&セレモニーだった。
3が綺麗に締めくくられてはいたが、4は3よりさらに深いところにいった感>>続きを読む
『トイストーリー』は『進撃の巨人』の元ネタの1つなんじゃないかと思い始めた。
あと『トイストーリー2』の『what if...?』にもなっていた。
3公開時にはもう進撃は連載していたが、1、2のト>>続きを読む
「幸せ」と「アイデンティティ」を問いかけられる作品だった。
2はバズからウッディへのアンサーだったので、その辺は1作目と対になっている。
友人を連れ戻してアンディの家に帰るという基本的な部分は変わ>>続きを読む
ちっちゃい頃良く見てた。
今なら逆に見れると思い見てみたら、この尺の短さなのに、奥行きを感じられる。
2、3とその奥行きは深まっていくが、1作目はそこと比べるとシンプルかつ王道的にまとまっていた。>>続きを読む
映画館で見て以来、テレビでやってたので久々に見ていた。
ファンタジックな実写邦画はやらかすイメージがあるけど、本作はそれなりに観れる。
キャラクターの気持ちも追っていけるし、美術や音楽もちゃんとし>>続きを読む
これを見てる自分が、黒いシミにとして映画の中に取り残された気分になった。
考察が正しいのかわからない、タスケテ。
引き付ける演出力はさすがだったし、結局色々と謎で取り残された気分。
なのが逆に面>>続きを読む
いやー、怖かった。
じっくりじっくりと引き込まれていくと言いますか、映画が体に入ってくるような、不気味な感じ。
演出がたまらなく良い。
環境音の使い方もうまかった。
恐怖の本質が描かれてるような>>続きを読む
この絵面でデッドプールのジョークのような映像を観れるとは思わなかった。
ギーク向けのジョークや小ネタ満載で、オタクのツボを突きまくってるというか、もう、逆にアザといですディズニーさん。
でもポール>>続きを読む
いやぁ、楽しい! 爽快!
時間的にも気軽に観れて良い!
物語の収まりもちょうどよい感じ。
お金払ってみる価値有り。
通常のスクリーンで見たけど、IMAXの方が良いかも。
初期のようなギャグとブ>>続きを読む
マーヴェリックを見るために前作を初めて見たみた。
こっちはあまりハマらなかったけど、続編を見る上では見といて良かった。
続編見た後に振り返ると、こっちも敵の正体がいまいちわかんなかったり、なぞのビー>>続きを読む
グラシネ池袋のIMAXレーザーGTにて鑑賞。見れるなら劇場で体験しといた方がいい感覚だった。
久々に「カッコいい」という言葉が相応しい映画を見た。
時代遅れ感のあるおじさん(とはいえトムクルーズ)>>続きを読む
一言で言えばオナニー映画。
作り手じゃなく、主人公の。
資本主義や消費、「僕」の自嘲的な描き方など、シニカルな視点でエンタメに仕上げるいかにも90年代的な構成だった。
面白いっちゃ面白いけど、イカ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ウルトラマンをめぐる価値観が現代風にアップデートされていて、その名の通り「シン」ウルトラマンという感じだった。
ウルトラマンの正体がYouTube等を駆使してアッサリばれてしまったり、長澤まさみ巨大>>続きを読む
必修作品は一通り見てる上で鑑賞。
NWHが最高だったし、ワンダヴィジョン最高だったしで期待値高めだっただけに、うーん、、、なんかこういうの求めてない、、、
MCUへのリスペクトを感じないというか、>>続きを読む
自分にとっては心地よい映画だった。
劇的というわけでもなく、なにか主張をおしつけるわけでもない。
けど伝わってくる何かがある。
冒頭の「この問題に正解もなければ、間違いもない」という問いは、この映>>続きを読む
インド映画の良作って、ピュアな気持ちが伝わってきておもしろい。
尺は長いが、半分くらいで一回インターバルが入るので、分けてみるのも有り。
ランチョーによって人生が変わっていく人たちを描きつつも、そ>>続きを読む