harunaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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くまのプーさん 完全保存版(1977年製作の映画)

4.0

絵も音楽もお話も終始ゆるーくて、優しくてほのぼのとした平和な雰囲気に癒される。
絵本の演出とナレーターとの掛け合いもほっこり。
大人になるということを痛感するラストはどこか切なかった。

先日行ったば
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バンビ(1942年製作の映画)

3.5

幼いサンバーの可愛さと、一瞬しか映らないバニーちゃんの小悪魔な魅力にきゅん。
ライオンキングが内容少し被っている気がした。
クラリネットが主旋律の音楽が可愛らしい雰囲気と合っていて良かった。

ナタリー(2011年製作の映画)

3.7

終わり方がとても美しくて鳥肌がたった。

イケメンで美声でお洒落でエスコート上手で財力もある社長ではなくて
冴えないし、かっこよくないし、存在感もない。でも誰より素直で、ユーモアもあって、誠実で礼儀正
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

iPhoneとかiPodとか、現代!って感じ満載のディズニー。

この映画は動物に例えられてるけど
色んな動物が共存しているところは
肌の色や男女平等、同性愛者、宗教、障害者などなど多種多様に受け入れ
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.6

前半の雰囲気がコメディタッチだったから軽快なダークファンタジーかと思いきや
後半は切なくて美しかった。
人魚姫に通じるものがあるラスト。

エミリーの愛に泣きそうになった。かっこよくて強くて美しい花嫁
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

静かで美しいお話だった。
原作を絶対に読もうと思う。


物語とそれるけど、アリーの明るい色を使ったガーリーなファッションと、ヘアスタイルにも注目。
ほてったみたいなチークと綺麗な色のリップのメイクも
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

良い話だった。
おバカでひょうきんな武田鉄矢、面倒見がよくていい意味でも悪い意味でも女っぽい桃井かおり、いるだけで威厳と貫禄漂う高倉健。バランスの良い3人組だった。

女は咲いた花みたいに弱くて脆いか
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

ジャック・ドゥミのロシュフォールの恋人たちの現代版みたい。がオープニングの感想。
調べたところ、色んなミュージカル映画をオマージュしているそうです。

カメラワークとか音の使い方とかが面白くって、現代
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

友達に出逢って暗闇だった人生が輝く。
ベタだけどこの題材やっぱり痺れるなあ。
ただ、巻き込んでいったサムもパトリックがキラキラしてかっこいいだけの人じゃなくて、人の地位や評判で差別や偏見をしない人なの
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アップタウン・ガールズ(2003年製作の映画)

4.2

大人子供のレイと子供大人なモリーの掛け合いが絶妙。
子供になるのが怖いレイと、大人になるのが怖いモリー、対照的なはずなのに重なる部分が多くて。
いがみあってもどこか仲良しな2人が微笑ましいけど、次第に
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.5

たった一日限りのデートを出逢ってから別れるまでを、追いかけたみたいな映画。

2人の会話に男女の違いを感じる。
決して2人が別々の人間だから考え方が違う。という事ではなく、男女として。
実際、夫婦の話
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なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

3.2

13歳の女の子の可愛さ全開なシャルロット。
ぱっちんで止めてラフに結んだ栗色の髪、オレンジ色に塗られたリップ、日焼けした健康的な肌に長くて細い手足。憂鬱な顔も柔らかい笑顔も思春期特有の儚さに満ち溢れて
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.3

フォレストのお話をゆっくり聞く142分。あっという間でした。

笑いあり、涙あり。差別、戦争、友情、恋愛、人生、、、優しいお話。
フォレストは知能が低いみたいだけど、ピュアであること、一生懸命であるこ
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.9

お洒落も勉強も恋も頑張る女の子の、元気になれるガールズムービー。
髪をとかしてムダ毛を剃ってネイルを塗ってメイクしてフレグランスを纏うオープニングから最後まで女子力全開。

落ち込んだ時にネイルサロン
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.5

ポニーテールにリボンをつけたあどけない少女のサブリナもとびきり可愛かったけど
ジバンシィの独特のデザインのドレス、着こなしでとびきり垢抜けたサブリナ、、他の共演者と並んだらオードリーにしか目がいかない
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glee/グリー ザ・コンサート 3Dムービー(2011年製作の映画)

4.0

大好き
日本にも来て欲しかったなあ。
シュー先生いないの残念。
このDVDでインタビューを受けている人が羨ましい。gleeって本当にみんなの心に希望や勇気を与えてくれる、人の見方を変えてくれる素晴らし
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

安定の"現実世界が舞台のおとぎ話"みたいな岩井俊二の世界観。
毎回思うけど心が抉られるようなシーン(なのに映像が本当に美しい)で馴染みのある有名クラシックの美しーい旋律を流すの、本当に残酷で暴力的。
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

5.0

心が洗われる、救われる、癒される素敵な映画だった。
自分らしいってなんだろう、自分のやりたいことってなんだろう、本当の気持ちってなんだろうって、傷つきたくないから自分を隠し続けるウィルと一緒に考えた。
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パリの恋人(1957年製作の映画)

3.7

素朴な少女のオードリー、キュートだった♡インテリなのに、途中からそんなこと忘れるくらい無邪気で自由で自分勝手で(笑)そして社会人マナーのなさ!

人生を楽しむにはピンク、っていうピンクでいっぱいのシー
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.8

喋ってるだけの映画。この2人だから成り立つんだなあって。贅沢。
観終わってすぐに2週。喋ってるだけなのに、この2人をずっと観ていたくてあっという間。

池松壮亮の自然な受け手の演技が本当に心地よくて良
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.3

Life is beautifulの言葉の重み。。一番息子に伝えたかったことなんだろうなあ。

あの環境下で純粋無垢なこどもを守るのがどれだけ大変か。(周りのおとなもいい人。誰かしらこれはゲームじゃな
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.9

言葉って大切だなあとしみじみ。
最初のイライザの発音も喋り方も、英語が出来なくてもわかる下品さ。ローマの休日の品のあるオードリーからは想像出来ない。本当に立派なレディになれるの!?って不安になるレベル
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.2

歌って踊れるってやっぱかっこいい!
人種差別を扱ってるのに色んな意味で重さを感じないハッピーでキラキラでカラフルな映画だった。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.2

まさか泣くと思わず。。
死の秘宝ですら泣かなかったのに。。
魔法世界の世界観とダイナミックなアクションやらCGの美しさやらを楽しみにしていたはずなのに、いい意味で期待を裏切られた。
最後の雨のシーンで
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ヒロイン失格(2015年製作の映画)

2.5

みんな高校生には見えなかった。。
社会人に見える人がほとんど。

ひろみつくんが一番いい人だった。
自分が悪者になりたくないと、偽善者ぶる主要人物達。。
美玲ちゃんは可愛いから鬼の形相でも変顔してても
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

3.0

2から先に観てしまったため、1から2の間にシンバキャラ変してない?親になったら色々変わるのかしら?って違和感を覚えた。笑

ポカホンタス(1995年製作の映画)

3.7

Color of the wind が好きで、なのに観たことがなくてずっと観たかった作品。

ポカホンタスの民族?のおまじないだとか精霊だとか、、独特の自然の美しさや繋がりを大切にする世界観。良かった
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ライオン・キング2 シンバズ・プライド(1999年製作の映画)

3.5

キアラとコブ可愛かったー♡
きっと愛のない、復讐のための英才教育を受けてもなお素直な心を持つコブも
親を殺そうとした相手を助けようとしたキアラの優しい心も、、、素敵。

シンバが過保護すぎて、、、笑

くまのプーさん/みんなのクリスマス(2002年製作の映画)

5.0

プーさえいればクリスマスにはなにもいらない。
変わらなくていい。そのままが一番だ。
友達を思うかけがえのない気持ちに泣いた。

最後、プーさんがピグレットにオルゴールをプレゼントして
歌を贈ったところ
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