大好きな1本になった。
あぁ、キェシロフスキたまらないよ。
「愛」ってなんなんでしょうね。
彼女がいう、いわゆる「愛」は、彼の「愛」とは違うわけで。
でも、あるとき、彼女も気づく。
2人は変態的で>>続きを読む
初キェシロフスキ。
トリコロール三部作の存在はずっと前から知っていて、気になっていた。
説明を削り、映像で語りを進めていく、キェシロフスキの手腕には唸らされた。
コーヒーカップの影が時間の経過を伝>>続きを読む
中学生のときに観たチャイナタウンの衝撃から、少し避けていた
ポランスキー監督。
ポランスキー監督がポーランドで撮影した数少ない作品のうちの1つを
観てみました。
結論から言いますと、処女作にして、>>続きを読む
やっと観ることができました。12月から楽しみにしていた1本。
きっと自分は、カウリスマキをはじめとして、
音楽で語る映画が好きなのだけれど、その1本。
今まで、地域の民謡というものを敬遠していた私だ>>続きを読む
ずっと観たいと思っていた作品。
高橋幸宏さんがそこまで言う作品とは、、と気になっていました。
アンナの気持ちが分かるような、分からないような。
中途半端な年齢だからかもしれません。
自分としてはジャ>>続きを読む
愛すべきレオ!
馬鹿だなぁと思ったりかわいいなぁと思ったり、
お金が貯まらないって、使ってるからだろ!lって突っ込んでみたくなったり、女の子をナンパしては、失敗するレオ。
全てが愛しい。
ジャン>>続きを読む
彼女の視線に、射止められて、椅子から動けなかった。
海の奥深くに潜ったような気がして、息を止めたまま観ているようだった。
Adieu 彼女の言葉が私を水面へと引き上げた。
沈黙とは裏腹に彼らの視線>>続きを読む
かっこいい。
メルヴィルの映画って、こんなにも
かっこよかったのか。
フィルムに焼き付けられた街がたまらない。
マンハッタンの街を魅惑的かつ、官能的にもみせる、マルシャル・ソラルのジャズがたまらな>>続きを読む
「無知は最凶の凶器」
ホワイトハウスだけではない。
メディア、
そして、無知で、何も知ろうとしない私たちに向けられている。
チェイニーだけが悪者なのか。
彼を選んでしまった国民にも問題はあるのだ。>>続きを読む
伝えたいことが伝わりにくい世の中に。
そのまま現実を伝えたって「うるさい」と取られかねない世の中で、
言いたいことを伝えるのはあまりにも難しい。
そんな世の中で、スパイク・リー監督は映画を信じたし>>続きを読む
尊敬、嫉妬、歪んだ愛、狂気。
1人だけモーツァルトという天才の才能に本当に気づく天才。
そして、自分の地位の失墜と
モーツァルトが世間のものになってしまうことを恐れる。
歪んだ愛、嫉妬。
他人の>>続きを読む
母の大好きな一本。
とにかく、ヴィヴィアン・リーが母は大好きなようです。
でも、私にはまだ早かった。
ヴィヴィアン・リーはスカーレットを演じるために
生まれてきた女優であるかのようです。
レット>>続きを読む
アル・パチーノを観る③
なんか言葉にするのが難しいのですが、この感じ好きです。
ライオンのあのとぼけているようにみせても、やさしいところ、
マックスのすぐ手が出るのに本当はやさしいところが好き。
ス>>続きを読む
アル・パチーノを観る②
前々からTSUTAYAで見かけて気になっていました。
シムズ君とほぼ同じぐらいの年齢なので、
スレード中佐のような人と旅に出てみたい!と思ってしまいました。
私は冒険を一緒>>続きを読む
アル・パチーノを観る①
とにかく、アル・パチーノがかっこいい。
直球のお話でびっくりしたし、
あまりのヒッピーさに驚いてしまいました。
こんなに筋の通った人はいないのではないか、と思いますが、>>続きを読む
白黒の世界が、カラーの世界を超えることがあると
信じることができる映画。
幸いにも近くの劇場で公開されていたので、観てきました。
息を飲むような映像美に驚かされる。
鳥のさえずり、飛行機、波、すべ>>続きを読む
やはり、PartⅢがなければ、終われない。
とはいえ、トム・ヘイゲンがいないのはやはり寂しい。
出てほしかった。
マイケルは望んだものを作れなかった。守れなかった。
あまりにもむなしかった。
マイ>>続きを読む
何故今まで観ていなかったのだろう。
自分はどうすればよかったのか。
どこで間違えていたかはわかっていたつもりでも、わかっていなくても
自分は何をすればよかったのだろうか。
自分はどこへ向かうのか。>>続きを読む
ドイツ語の先生のおすすめ作品。
あまりにも淡々と業務を行う、ヴィースラー。
美しい恋人を持つドライマン。
ヴィースラーが反政府的ではないかと疑っている
劇作家であるドライマンたちの盗聴を通して、>>続きを読む
公開初日、朝から行ってきました。
分かったのは、ただの黒人、白人の争いだけではないということ。
アメリカの人種構成は日本人では想像が及ばないほど、
複雑で単純ではないということ。
差別は白人の中に>>続きを読む
テストが終わったら、今まで「長いから・・・」と観てなかった作品を
観よう第一弾。
ドン・コルレオーネは言うまでもなく、マイケルも、もちろん、
ため息が出るほど格好いい。
マフィアの抗争の話と言って>>続きを読む
おもしろかった!
東ドイツと西ドイツの違いが生活の視点からみられるのは、
政治体制の違いより、生活の違いが私にとっては、おもしろい。
母のために奮闘するのは可笑しくも、家族の愛から成り立つもので、>>続きを読む
私の言葉では、あまりにも足りないし、正直体調も良くなかった。
雪の中を駆けていく2人、残されたバイクとオレステス。
また必ず観る。
今、観るとあまりにも心に痛すぎて、苦しくなった。
お久しぶりです。
今年はドイツに触れたいと思い、
1作目は心あたたまる作品。
コスティアウルマンに興味をもち、
見ましたが、
うまくいかなくて、転んでしまうことも
あるけれど、進み続けるサリーが
素>>続きを読む
ドキドキしました。隣にいた母はグリンデルバルドに怯えていました。
ビーストたちのシーンが好き。
魔法だけじゃなくて、ところどころ 動物がニュートを助けてくれるのが
ファンタスティックビーストの魅力。>>続きを読む
お久しぶりです。
最近、小学生のときにはまっていたThe Beatlesをまた聞き始めて、
あっというまに魅了され、この映画を借りるまでに至りました。
本当に陳腐な言葉なのだけれど、かっこいい!
4>>続きを読む
とにかくね、ジャン=ピエール・レオが
かわいいんですよ。
動くだけで、可笑しくて。
歩くだけで、走るだけで、
スコリモフスキ監督のレオの遊び方が
最高。
レオの後ろに乗りたいし、
振り向かれたいし>>続きを読む
ゴダールの映画なのか?
と思わず言ってしまいそうになる本作。
アンナがかわいいし、
二人の男もかわいいし、
衣装もアンナはもちろん、
わたしは男性陣、
特にブリアリの衣装も好きです。
ミシェルルグ>>続きを読む
夏休みの宿題と言う、先生のお気に入りの1本。
いびつながらも、互いを思いやる家族。
大きくなりすぎてしまった母親、アーニ―、感情がうまく表せない
ギルバート。
派手な印象は無いのだけれど、レオナル>>続きを読む
ドイツ語を勉強し始めたのだから、
ヴェンダースの映画は観なければと思っていたので、鑑賞。
昨日の深夜に観たけれど、
なんだか目が覚めて観た後、
寝られなかった。
詩をもとにした脚本。
ドイツ語が美>>続きを読む
初めて観る小津のカラー作品。
やっぱり、言わずにはいられなくて、「赤」が美しい。
カウリスマキが赤いやかんに憧れる理由が分かった気がします。
これまでに観た、2本の作品よりはコメディタッチで
テレビ>>続きを読む
ほっこりできるお話。
アリとザーラが健気すぎて。
まだまだ子どもなのに、家のことを気遣っていて。
私たちからすれば、たかが、運動靴。
アリとザーラには、されど、運動靴。
子どもたちが喋りすぎず、眼>>続きを読む
なんて、幸せな豊穣な映画体験。
久しぶりに椅子から前のめりになった。
映像があまりにも美しくて、
字幕を追う時間がもったいなくて、
終わった瞬間にもう一度観たいと思う。5時間なんてあっという間。
あ>>続きを読む
「ファントム・スレッド」を本当は観にいきたかったのだけれど、
タイミングを逃してしまったため、
予告を観て、気になっていたダニエル・デイ・ルイスの作品を鑑賞。
とにかく、ダニエル・デイ・ルイスから目>>続きを読む
ドイツ語のDVD。
いい話だったし、日本にこういう収容所があったなんて知らなかった。
ドイツ人の人が日本に捕虜としていた事すら、知らなかった…
話として、とても胸のあたたまるものなのだし、
感動も>>続きを読む