Sixmanさんの映画レビュー・感想・評価

Sixman

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

2023年 第1本目

公開前は、疑心暗鬼の状態で、全然期待していませんでした。ところが、蓋を開けてみたら、評判が良く、実際観てみたら、素直に面白かった😆

世代ド真ん中というわけではなく、やや外れ
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2022年 締めの作品。

当時、ドラマシリーズをリアルタイムで観ていた身としては、懐かしい、だけど変わらないコトーの空気を感じられただけでも、満足でした😆

勢揃いしたドラマ時の役者陣、安心感が半端
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

2.8

想像していた以上に、ファンタジー色が強目だった😅

生まれ変わってでも、その人に会いたい。それを素直に素敵だと思えるような人にとっては、良作だろうと思う。

自分は、例え生まれ変わって、また会えたとし
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母性(2022年製作の映画)

2.9

原作は未読ながら、湊かなえ作品ということで、かなり期待して観に行った😃湊かなえ原作の実写化作品で、あまり楽しめなかったのは初かも😞

戸田恵梨香、永野芽郁、高畑淳子、大地真央、各女優の演技には拍手👏特
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

2.8

結論から言うと、期待値は越えてこなかった。虐げられる民衆のため、支配者をブラックヒーローが打倒するという設定がありきたり過ぎて、全体的に安っぽく感じてしまったのと、所々ストーリーが粗かったのが原因かも>>続きを読む

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.0

前作が、軒並み高評価だったが、個人的にはそれ程でもなかった。正確には、ブラックパンサーというキャラクター自体が、あまり自分にはハマっていなかった感じ😞

映像や音楽は申し分ない。チャドウィック・ボーズ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作、10代の瑞々しさ・青々しさが眩しすぎて、最早三十路を越えた自分には、観ていて、 ただただ小っ恥ずかしかった😳故に今回は、劇場鑑賞は見送ろうかと思っていたが、観に行って良かった。

すずめと草太の
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カラダ探し(2022年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

本格的なホラーを期待して観に行ったが、完全に肩透かしを食らった😥なお、原作は未読。

致命的なのが、ホラーとしてぬるい。ハッキリ言って、全く怖くなかった。後半に出てくる“ヤツ”も安っぽくて、B級映画の
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.2

ガリレオシリーズは好きで、ドラマ・映画は全て視聴済みで、原作の方は長編小説以外は既読。

久々の内海薫刑事復帰は、素直に嬉しい😆柴咲コウ、相変わらずおキレイで。

原作を読んでいないので、何とも言えな
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.7

結末については、期待していた程の衝撃は無かったけれど、そこまでの持っていき方が秀逸😏

ストーリーは、先の展開が全く読めなず、どんな結末が待っているんだ?という期待で、終始引き込まれる。

演出や音楽
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

2.7

パージに人種問題や格差というアメリカの抱える問題を絡め、パージを巡る政府内の思惑という要素を加えているが、結局は銃を持ってドンパチしているだけにしか見えない😞

シリーズ1作目は、家の中での限られたシ
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ディセンダント(2015年製作の映画)

2.5

テレビ映画ということもあってか、ディズニー作品としては、CG部分はかなり安っぽい。

キャストのキレのあるダンスを観られるミュージカルシーンは楽しめたが、分かりやすい展開(王道?)のストーリーがあまり
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.0

ジャングルの風景や動物たちは、本物にしか見えず、とてもCGとは思えない。実写版「ライオンキング」を観た時にも感じたけれど、動物がリアル過ぎるが故に、人の言葉で会話する姿が、どうも違和感がある😅

童心
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

内容としては、リアルな恋愛はこんなもんだよなぁという感じ。劇的な何かが起こるわけでもなく、1組の男女が出会ってから終わりを迎えるまでの一連の過程を描いていく。

フラッシュモブによるダンス、時間軸を前
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

2.8

前作へのオマージュというより、ベースは踏襲に近い形。アニメーションとの融合然り、子どもたちが父の力になろうとする展開然り、煙突掃除人に代わって街灯の点灯人によるダンス・歌然り。そこに、“凧”や“2ペン>>続きを読む

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

2.7

「メリーポピンズ リターンズ」を観るために、鑑賞。歌とダンス、アニメーションとの融合、遊び心のある演出と、これぞ“ディズニー”という作品。

ミュージカルの傑作で、凄く評価が 高い作品なんだけれど、自
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バースデーカード(2016年製作の映画)

2.8

なんというか、凄く“惜しい”作品😣感動モノとして、予想通りに物語は進んで行く。それが、決して悪い訳ではないが、いまいち入り込めず、どうしても感動の1歩手前で止まってしまう感じ。ストーリーは、イイはずな>>続きを読む

AI崩壊(2020年製作の映画)

2.8

「人々の生活にAIが欠かせなくなった社会で、AIが自律思考・暴走する」という、最早幾度となく、使い古された設定。特別目新しい要素もなく、平凡な内容😒

主人公の桐生にとって、都合良く物語が展開していく
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.1

バイオハザードは好きで、シリーズ通してゲームをプレイしてきた。予告編が公開された時には、期待できそうな印象だったので、劇場に足を運ぶ予定だったが、レビューが低評価で観に行くのを取り止めた次第。

どん
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.2

劇場に観に行こうと思っていたが、忙しくて時間を作れずにいるうちに、上映終了😢

今回ホラー感は控えめ。“悪魔”の正体の真相に迫るミステリーに重きを置いており、前2作とは少し趣が異なる。しかしながら、ウ
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高台家の人々(2016年製作の映画)

2.7

顔触れが豪華。夏帆や坂口健太郎が、脇役の脇役ぐらいで出演しているくらい。

漫画原作のラブコメ。設定は面白い。けれど、お話としては普通で、感想はそれ以上でもそれ以下でもなく、後は特に無し。

綾瀬はる
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ONE PIECEは、大好きな漫画😆でも、歴代の劇場版は面白いと思ったことがないので、今回は見送るつもりでした。が、ウタ役が1番好きな声優の名塚佳織さんということで、結局観に行くことに。

案の定、ス
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.6

三國志と聴いて浮かぶのは、ジョン・ウー監督の「レッドクリフ」と昔、ハマったゲームの「三國無双」 。

結論から言うと、期待ハズレだった😵三國志をコメディなんかにしやがって、なんてことはないし、これはこ
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ギャラクシー街道(2015年製作の映画)

2.4

映画を観ているというより、舞台を鑑賞している感じ。リアルに寄せずに、全体的に作り物っぽさを隠していないのも、敢えての演出なのかなと。

ただ、コメディとしては、苦笑以上やや受け未満😵

こうゆう役でも
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リベンジgirl(2017年製作の映画)

2.2

ラブコメ×選挙という、斬新な設定ながら、中身はコテコテの恋愛モノ。ゆえに、実写となるとツッコミ所満載で、物事が、どんどん上手いこと転がっていきます。

桐谷美玲の美しさを愛でる作品。そして、観ているこ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.7

正直、あまり内容のある作品ではない。でも、そんなことはもう、どうでもいいんです!画面いっぱいの、リアルな、そして迫力のある恐竜🦖たちを堪能できれば。

決して、期待値を上回るような内容ではなかった。そ
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.4

原作は、只今追っている真っ最中。なんせ、単行本60巻以上に及ぶので、なかなか追い付けない😅

戦闘シーンは、スピード感のあるアクションで見応えがあった。特に羌カイを演じた清野菜名は、やっぱりキレがある
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春を背負って(2014年製作の映画)

3.1

CG無しで撮影した、大自然の山の風景が素晴らしい👏が、見所はそれのみと言ってもいい。

物語としては平凡。また、流石に一部危険なシーン(激しい雨や雪の中での救助・雷雨等)は、CG無しで撮影という訳には
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奇跡(2011年製作の映画)

2.6

九州新幹線が全面開通する朝、初めて新幹線がすれ違うその瞬間に願い事をすると叶う。馬鹿馬鹿しい・あり得ない、そんなことだけれど、彼らにとっては、とても大事なことで、これから生きていく中で、意味のある必要>>続きを読む

赤い糸(2008年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

折り畳み式携帯、メールのやり取りに時代を感じる。そして、皆若い。それぞれ、俳優として出始めたくらい?なのか、演技力はそれなりです😅はじめ、南沢奈央と桜庭ななみの見分けがつかなかった。

次から次へと様
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

3.2

まず、林遣都、市原悦子の主演2人が良かった。伊豆見は、しっかりろくでもないクズ野郎に、スマは田舎の婆ちゃんにちゃんと見えた。まあ、市原悦子は田舎の婆ちゃんとしては、芋っぽさが足りないとは思うけれど😅>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.9

縦の階層と上から順番に降りてくる食べ物が、“格差”をシンプルに表しており、非常に分かりやすく、かつ面白かった😊

下の階層に行くほど、上の残飯を食べねばならず、遂には食べるものさえなくなる。

自分の
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

タイトルには、47メートルとあるが、今回は関係無し。前作よりもサメ🦈が大活躍で、時々突然現れ、ビックリさせられる。前作のジワジワくる恐さのほうが、上かな。

無駄なスローモーションが多かった点とラスト
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

自分の中で、今までのソー単独作品はそれほど評価が高くない。今回はというと、案の定そこまでスコアは良くない。

ストーリーは、ポップかつユーモアたっぷりで、楽しめる内容にはなっていた。音楽もそれに合って
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.1

近々、京都へ観光に行くという理由で、舞台が京都の本作を鑑賞。ストーリー、演技、音楽、映像、どれも一味足りない印象😣

映像自体は色鮮やかでキレイだけれど、登場人物がヌルヌル動くアニメーションに最後まで
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樹海村(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

序盤は、ちゃんと怖く、ゾワゾワする感覚を覚えた。そう、序盤は良かった。

早々にゾンビのような、霊のような何かが姿を現した時点で興醒め😩そこからはどんなに演出が良くても駄目でした。怖い部分もあっただけ
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