KNMTさんの映画レビュー・感想・評価

KNMT

KNMT

女神の継承(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

何とも言えない後味の終わり方。

母親は仕方ないとして、赤ちゃんを目撃したのに何もしないカメラマンがあまりにも無能。
無能やらかしで完全失敗オチは嫌すぎる。

しかし、最後でバヤンが不在でそもそも成立
>>続きを読む

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オタクが喜ぶ内容だった。思い入れがないと、十何年もやってようやく話を進めたのかとだけ思う。
予習が必要といわれていたアニメの剣道回、キッドvs高明、映画から紅、まじっく快斗の1話だけ見たが、確かに必要
>>続きを読む

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.0

特にこれといった盛り上がりどころのない、いつも通りの内容。
ちはやふる見返したい。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

5.0

こういうのでいいんだよ
こういうので
に尽きる。
日曜劇場の鑑。
ドラマの続編として全く申し分なく、
欲しいものが全部入っていて、
グダる恋愛など不要な要素が入っていない。
とにかくテンポが良く、台詞
>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.2

完全に新しいスーサイドスクワッド。
全く悪党ではない。
ジェームズガンらしく、グロいガーディアンズといった感じでとても楽しい。

キャビン(2011年製作の映画)

3.2

なるほどそう来たか、となるストーリー。
ホラー映画を色々見たことがあると楽しめる小ネタがある。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原爆を生み出すまでの苦悩よりも、アカ狩りの描写にかなり時間を割いていた。
尺が信じられないくらい長く、映画館でないと耐えられない。会話のテンポと密度も濃いため、長時間の集中が求められた。
登場人物も大
>>続きを読む

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2人は幸せなキスをして終了。
見たい物全部欲張りセット。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.2

気楽に見られるコメディー。往年のロックが好きだと更に楽しめる。英語も聞きやすい。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.4

AI暴走ものの中でもかなり面白い。
2019年版のチャイルドプレイとほぼ同じなのに、子どもの心理描写などもしっかりしていて、腑に落ちる感じがある。
ミーガン自体のキャラの魅力もあり、チャッキーに次ぐホ
>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

十数年ぶりに改めて鑑賞。
最初の街並みなど、一時停止してじっくり見たくなる美術の数々。
それぞれの神々にも背景もあり、いくら見返しても良い。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.5

話の本筋はいたってシンプルなのに、表現の仕方、アニメーション、音楽がとても良かった。
頭がイカれた映像も要所要所であり、大変素晴らしい。
悪役のキャラもとても良い。
ディズニー過去作のモチーフがたくさ
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

世界観と面白さに安定感。
映像としてもとても良い。
姿くらましの演出は何回見てもかっこいい。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

俳優陣の演技が良すぎる。
現在のビートたけし役も柳楽優弥が特殊メイクでやっているのが驚いた。
門脇麦もとても良い芝居をしているし、大泉洋はかっこいい。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

話が面白く、映像も見ていて楽しい。
鬼太郎を全く知らなくても問題ない。
エンドロールの映像も重要な話になっている。
映画を見てから墓場鬼太郎の1話を見ると、とてもうまく一部をリメイクできていることがわ
>>続きを読む

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

5.0

1発ものかと思いきや、全く同じ構成の第二弾。
画面構築の仕方がさすがで、前作にも全く引けを取らない。
前作が一切関係ないのもありがたい。
テンポ感も異常に良い。
ミステリー、スリラー両面から見ても話が
>>続きを読む

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

街並みや祭りのシーンの作画がすごい、これが90年代のアニメ作品なのか。
ディズニーで聴いたことのあった名曲が見られて良かった。

最初から低いステージにいる陰キャは良いように使われ、恵まれた地位にいる
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.5

ミッションインポッシブルの面白さが確立された。前2作はさすがに古すぎる感があったが、今作は耐えられるレベル。
ギリギリ限界アクションの始まり。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.5

スクリーン映えする映像。
最強キャラというのは扱いにくいので、うまく制限を加えてフェアに近付けている。
今後どうとでもなる汎用性の高そうな設定を今作で盛り込んだ感。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

オシャレコミカル映画。
世界観が好きな人には刺さる。
馴染みがないととっつきにくい。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.5

前作より技術が進歩しているが、デジカメがハイテクスパイアイテムとして登場しているのが面白い。
冒頭のシーンは命綱だけらしく、トムのアクションは本当にすごい。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.0

安定して面白い。Jupitarが沁みる。
冒頭が特に良い。
ガリレオは毎回長編だと話が重く、今回も例外ではない。
ただ、ガリレオ的な物理要素が今回は弱く感じる。
短編の実写ドラマ化もそろそろして欲しい
>>続きを読む

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.5

今回はただのホラーではなく、脚本が凝っていた。面白い展開。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

ネタバレを知らずに見ていたらもっと楽しめていた。
海外ドラマや映画などで、前提知識として当たり前のようにネタバレしてくるので、知らないうちに見ておいた方が良い。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

ツッコミ所満載の安心アクション。エセ日本が見ていて楽しい。キアヌのアクションシーンが長回しで本当に疲れそう。
犬がかわいい本作。
続編がなさそうなところが悲しい。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.0

30年近く前の作品なので、とても歴史を感じる。デッドレコニングの後に見るべきではなかった。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

5.0

ミッションインポッシブルがやはりアクション映画の最高峰と示された。
毎度のことながら、瀬戸際すぎる状況と手に汗握る展開には恐れ入る。
どこまでがCGなのか解説が欲しい。
IMAXで鑑賞したところ、オー
>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.2

アニメの表現は相変わらずさすが。後半からとても盛り上がる。次に繋がる終わり方なので、最終作に期待。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

2.4

映像はとても良かったものの、完全にアメリカの方向けのノリになっており、日本人だとしんどい。マリオが饒舌なのも気持ち悪い。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.7

緊迫感のある超ギリギリのシチュエーション作りがうますぎる。対人格闘を含むアクションも見応え抜群。
どこまでがCGなのか分からないトムクルーズのアクションはメイキングが気になる。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ひたすら考えながら見るべきだったのか、ただのファンタジーとして何も考えずに見るべきだったのか、楽しみ方が曖昧なまま見終わってしまった。

前半と後半の二部作。
前半はとても写実的で、さすがパヤオといっ
>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.5

2回目鑑賞。ソーのシリーズは何も考えずサラッと楽しめる。移民の歌が最高。

>|