KNMTさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

色々要素が多いスリラー系。ややキモい。
途中は斬新なジョンウィックのような戦闘も楽しめる。
こういうジャンルにありがちな警察の無能っぷり。
最後いい感じで終わってたけど、どうあがいても主人公は一生精神
>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.2

ガンズ好きにはたまらない。要所要所で使われる名曲にテンションが上がる。
神々の世界観も相変わらず圧倒的なクオリティ。
ソーは毎回頭を空っぽで楽しめる。

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.5

コメディー寄り、ややドッキリありのゾンビもの。ショーンオブザデッドを思い出す。
テンポ感がとても良い。

呪詛(2022年製作の映画)

4.5

世界観が最高。完成されている。超名作ホラー。
怖いというより、とにかく面白い。
グイグイ話に引き込まれる。
POV視点のみの構成も面白く、かと言って画面酔いもなく本当にうまくできている。
メタ感、視聴
>>続きを読む

学校の怪談(1995年製作の映画)

3.4

これから夏休み、という小学生にぜひ見てほしい。
大人も懐古気分で楽しめる。
昔の映画ならではの良さがある。
セットの手作り感も温かみがある。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.4

入れ替わりものというド定番の設定だが、まさに望み通りのシナリオになっている。
入れ替わりによくあるもどかしさ、テンポ感の良さがとても良い。
ブラムハウスでありながらホラーではないので、誰でも安心して見
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

最高、この一言に尽きる。IMAXなど、音響系が強いスクリーンでの鑑賞を強く推奨。

1作目は年代が年代ということもあり、今見るとそこまで盛り上がれない部分もあった。
特に、ドッグファイトのシーンは人が
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

あっという間の体感時間。シンゴジラのような怒涛の感じは健在。
ウルトラマン初代の知識がもっとあれば楽しめた感。ゼットンすらあやふや。
ウルトラマンの動きの意外性、奇想天外な感じが面白い。
シンゴジラの
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.9

1作目のドクターストレンジは映像がガンギマリだったが、今作は映像も脚本もガンギマリだった。
怒涛のアトラクション映画。立ち止まる瞬間はない。
ホラー要素は申し訳程度に残っていた。
ダニーエルフマンの音
>>続きを読む

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.8

調子に乗った主人公がどんどん堕落する、という寓話感のあるストーリー。
オーソドックスな教訓も含んでいる感じ。
役者勢の豪華さ、怪しげなフリークショーの雰囲気がとても良い。
オチは途中からこれしかない!
>>続きを読む

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.5

素朴で動きはないけど良い。子どもの気持ちがすごく伝わってくる。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.4

ディストピアのような地下SF世界。
それをほぼ一人の手でクレイアニメ的に作り上げたのが驚愕すぎる。
ただただその膨大な手間と努力に驚く。
3部作らしいが、本当にあと2作作れるのだろうか。期待したい。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.4

犯人は分かりそうで絶妙に分からない。
やはり小説で読まないとちょっとあっけない。
全体的にエジプトの雰囲気はとても良く、アブシンベル神殿に行きたくなった。

余命10年(2022年製作の映画)

2.5

実話が元であるという点は悲しいが、話自体はこういったお涙頂戴もののテンプレのような構成。
起承転結まで全部テンプレ。何の捻りもない。
ただ、役者は非常に良く、小松菜奈がきれいすぎて画になる。それで見て
>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

想像より悲惨な内容だった。
人種差別も色濃い時代、移民問題や後半の復讐の連鎖はなかなかに見てて辛い内容。
しかし、スピルバーグの演出のおかげか、あまり暗くならずに次々と話が展開するので何とかなる。
T
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

2回目鑑賞。物質主義、資本主義はクソだ!!という気持ちになる、最高にスカッとする作品。
伏線の張り方も小気味よく、後半で盛り上がる。
ブラピがカッコよすぎる。
圧倒的に女性層から嫌われそうな作品。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

程よい尺できれいにまとまったミステリー。
ミステリーあるあるとして、登場人物の名前を覚えるのが面倒というのがあるが、本作はその必要があまり無いのも良い。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

全方位への皮肉とブラックジョークの塊、めちゃくちゃブラックに笑える。
大衆の踊らされる感じ、真実を伝えても、到底受け入れられない事実は受け入れられない様子がリアル。
特にGAFAとテスラのトップの融合
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

全スパイダーマンシリーズの完結編。
MCU前の5作も必ず見た上でないと非常にもったいない夢の共演。
初代がけっこう老いてしまっているのがどことなく悲しいが、歴代ヴィランも含め全員かつての役者集めたのは
>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.8

戦闘シーンのかっこよさが上がっている。
前シリーズより主人公が強くて敵にあまり苦戦ひないところは逆にハラハラしない。
終わり方が良かった。

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.7

前シリーズよりも、主人公がかなりイキって犯罪度が上がった印象。アングル的にかっこいいのが増えた。安定感のあるアクション。エマストーンが出てるのが意外。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.4

見たかったものが全部入っていた。それぞれのキャラが活躍する戦闘シーンなど、映画として必要な要素が網羅されている。戦闘作画も素晴らしい。
呪術は鬼滅と違うおどろおどろしさとホラータッチがとても良い。
>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

思ったよりガッツリ戦争ものだった。
話自体は面白いが、恒例のハイテンションアクションはちょっと弱くなったか。
キングスマンは毎回アクションで面白いアングルを出してくるが、今回は剣の柄の部分から相手を見
>>続きを読む

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

シリーズを通して、最後までヒロインの寝取り寝取られを繰り返す作品だった。
ヴェノムの活躍が思ってたより地味だった。

あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.5

ツッコミ所は多々あれど、全体としては懐かしさもあって楽しめた。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

演出の全てがオシャレで怪しくかっこいい。
60年代ロンドンの、ネオン輝くアングラな夜の街にグイグイ引き込まれる。
話のオチもしっかりついているものの、そこだけを全てにしていない所が逆に良い。
エンドロ
>>続きを読む

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

地獄のようなミュージカル。ミュージカルは明るい気持ちにさせるためのものではなかったか。
あまりにも悪夢。

鬱で社交性がない主人公がアメリカの学校で浮きまくる冒頭の描写もキツすぎるし、嘘を重ねていつ爆
>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

見るまでは尺長!と思っていたが、意外とあっという間。アンジェリーナジョリーがMCUに加入したのはアツイ。
1作完結型のアベンジャーズ的な雰囲気ある。
仲間を集めて立ち向かうというのは定番ながら面白い。
>>続きを読む

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.5

主演2人がかっこいい。軽く楽しめるアクション。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ下らない下ネタ満載のギャグ映画。何も考えずに楽しめる。ハングオーバーなどが好きな人にはオススメ。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.0

安定の面白さ。Dr.オクトパスのデザイン、動きがカッコイイ。ヒロインのタチが悪過ぎるが、俳優がかわいいので許してしまう。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.5

定番の戦争もの。戦争ものを見て悲しい気持ちになりたい時の作品。色使いが淡白なところが特徴。
主題である手紙要素はわりと薄かった。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

前作に引き続きキャストが豪華。
音楽が良い。作品の雰囲気がハロウィンにピッタリで、見た時期的に更に良かった。
犯人は前作より若干弱いか。

残酷で異常(2014年製作の映画)

3.4

コンパクトにうまい伏線回収がある。
話は良くできているが、いかんせん画面が地味すぎる。

キャンディマン(2021年製作の映画)

3.5

"主張"の激しいホラー。尺がそこまで長くないので見やすい。

第9地区(2009年製作の映画)

3.6

世界観がとても良い。
話自体はシンプルだが、ビジュアルと設定で引き込まれる。
ただし、食事中に見るとめちゃくちゃ食欲減退する。
主人公が屑すぎるが、エイリアンの子どもがかわいい。