眩暈座さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

眩暈座

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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

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DCもmarvelもごった煮パロディで笑ってしまった。全然似てないんだけど、本当にそれっぽくみせるのがやたらに上手いな。
記憶喪失になった上に自分のことをヒーローと思い込んでいて…という話なんだけど、
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

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政治と誇りの話。不穏な空気でゆったり話が進んでいくんだけど、ラスト30分くらいから一気に物語が動く。
フライヤーには「見事なまでに狂ってる」というコピーが付いていたが、この村、確かに野蛮かもしれないけ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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タイカ・ワイティティ監督が描くホロコーストの歴史。全体を通して演出のユーモアとセンスの良さがすごいな。重くしようと思えばいくらでも重くできる話を、誰にでも起こり得る話だと現代を生きる人間の為にわかりや>>続きを読む

シティーコップ 余命30日?!のヒーロー(2020年製作の映画)

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フィリップ・ラショー作品は好みなので、絶対に面白いから嬉しい。
オチまで完璧だったな。大変な目には遭うけど基本的に出てくる人全員アホなので安心して観ていられるなぁ。

シーワールドZ(2021年製作の映画)

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CGと映し方は悪くなかった、ちゃちさはそれなりにマシだと思う、多分……ただ全体的になんなのか意味不明ではある、誕生日の人気の毒だな。
とはいえストーリーの流れはわかりやすい展開だったし、一応解決という
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

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リベンジスリラーかなぁ???
ニコラス・ケイジが豚を取り戻す為に無双していく話ではない、しっとりした人間ドラマだと思う。
詩のように静かで愛情深い話だった。渦中の豚はトリュフ豚ではあるんだけど、商売道
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デストイレⅢ 呪いの悪魔便器(2020年製作の映画)

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このままのテンションでいてくれ〜!と願わずにはいられないほど癖になってる。トイレーダー(電圧機)とかやる気があるのかないのかわからないし、戦闘シーンは相変わらず便器の前でおじさん2人でわいわい騒いでる>>続きを読む

シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

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絵本「ワニのライル」の実写ミュージカル映画。音楽がご機嫌で最高なんだけど、何よりライルの声がショーン・メンデスなのが素晴らしいな…ライルは喋れないけど歌えるので、歌に振り切った配役なの本当に嬉しい。>>続きを読む

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

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世界観が可愛いお伽話。「アメリ」が好きな人に合いそうな映画だと思う。
気軽に観られるタイプのフランス映画。重たくないし、変な揉め事もなくて良かった。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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湯川先生、少し雰囲気柔らかくなった?内容は複雑というか、これがこうなったから結果はこれです、というようなシンプルに説明できない事件の話だった。
原因や問題が何層にも重なっていて、どこかを解決するとどこ
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スワンソング(2021年製作の映画)

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ずっと心に引っ掛かっていたことをようやく飲み込んで、もう過ぎたことと受け入れるまでの、おじいちゃんロードムービー。
主演のウド・キア素晴らしいな…ホームにいる時の扱いにくい雰囲気から、ラストまでの変化
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オットーという男(2022年製作の映画)

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「幸せなひとりぼっち」のリメイク版。
キャッチーでとっつきやすい演出になっていた、オリジナル版観たのだいぶ前なのでけっこうあやふやなんだけど、こんな感じだっけ…?と思うほど気軽に観られる内容に。
エン
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オートクチュール(2021年製作の映画)

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Diorのお針子たちの話。そのにいる人間関係にフォーカスが当てられているからDior目当てで観るものではない。
背景とかを考えると重たいけど、ストーリーは始終明るい雰囲気で元気よく罵声飛ばしながら進む
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カサンドロ リング上のドラァグクイーン(2023年製作の映画)

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実際のエクソティコを題材にした伝記ドラマ。ハラハラするシーンもあるものの、順調に成功へと向かっていくのでホッとする。
コーチとの関係がとても良かったのが大きそうだな。

シックス・センス(1999年製作の映画)

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コールの置かれている状況があまりにも怖い。いくつでも辛いけれど、8歳には辛過ぎる……
冒頭に出てくるビンセントはコールと同じだったのかな?とにかくあの状況下に置かれ続けたら、ビンセントがあんなふうにな
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バウンティー・ファイター(2010年製作の映画)

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シンプルなハッピーエンドコメディー。
何にも考えずに流し見できて、重たい気持ちにならないのがすごく良い。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

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3部作より複雑な話になっていた。観たことある、知らない話って感じだ。これはこれで面白かったけど、3部作知ってると単発映画なのに複雑さが気になるし、3部作知らないと過去映像や続投キャラごと楽しめるか微妙>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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不気味さはドラマより控え目の綺麗な話だった。映画でも面白かったなぁ。
相変わらず自分から危ない話に首を突っ込んで大変な目に遭ってなんとか生還するんだけど、露伴先生にとって「体験が大事」というスタンスが
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ヘルモニ 地獄からのおばあさん(2015年製作の映画)

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タイトルとポスターがめちゃくちゃ笑える。毒舌というか悪口では…?と思いつつ、TVでのバトルに設定盛られていくのじわじわした。この番組の面白さは私にはわからなかったけど、司会者が一番楽しそうだったな。>>続きを読む

THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!(2014年製作の映画)

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ミリシタの一期生がバックダンサーとしてLIVEにくるのはとても面白いけれど、思ったよりオールスターズ目立ってない?というか、目立つ子目立たない子の差が激しかったように思う。
オールスターズの話というよ
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ゴーストホーム・アローン(2019年製作の映画)

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胸糞悪いホラーなので、邦題とあらすじどうかと思う。ホーム・アローン的なものかと勘違いして見始めたら全然違うので面食らった。
友達のサムがいい奴なんだけど、お姉ちゃんは最低だし、ドミニクや両親も褒められ
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アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件(2017年製作の映画)

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動物がえらい目に遭うので動物好きは注意。
ヒャッハー!系の撮り方と構成が面白いなぁと思ったけど、普通に撮ってもフィリップ・ラショーのコメディは面白いな〜。エンディングまで楽しめたというかエンディングが
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

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びっくり要素たくさんあるホラーだった。怖!
前二作よりスケールが小規模になり、ちょっと地味な印象。ただ降霊会までは全てがシンプルな事件だったのに、紐解くとやるせ無さとか、どうしようもなさとか、悲しさと
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

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こんなんオタク好きだろ…と思ったらタランティーノ監督が自分の映画館で上映会したようで、めちゃくちゃ納得した。カレン・ギラン、スタイルいいしアクションも映えるしカッコいいので主演嬉しいな。基本的にカレン>>続きを読む

シャークネード(2013年製作の映画)

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唐突に始まる未曾有の危機。とんでもない嵐が来たら、一緒に鮫もくるんだよ!という力強さがいいな。意味は全くわからないし、理由も説明されないけれど。
これ5くらいまであった気がするけど、もしかして全編通し
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

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服装的に古い時代の話なのかと思ったら舞台は2010年というのがだいぶ衝撃的。2005年〜2009年にボリビアで実際にあった事件が原作の元になるようだけど、これが21世紀に起きた事なんだなぁ。
物語は話
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

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顔ぶれが豪華なブラックコメディ。このメンツだからこの与太話が成り立ってる感はあったな〜。あり得るのかなぁ?という展開なものの、外野からみた与太話なんか実際本人たちだけが必死で、視聴者含む外野は冷めた感>>続きを読む