ホッソさんの映画レビュー・感想・評価

ホッソ

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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.7

エルフ・ドワーフ・人間、そして剣と魔法のファンタジー。好きな人はとことん好きだと思います。
欠点は長すぎるところ。シリーズ三部作合わせて10時間あります。今作のラストは9人いたパーティーのうち、2人は
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クレイジー・パーティー(2016年製作の映画)

3.7

会社が潰れそうになるので、イカれたパーティーを開いて大手のマネージャーを呼んで契約取って一発逆転を狙うお話。
とにかくパーティーパートが見てて楽しいですね。燃やしたり窓ガラス割ったりのどんちゃん騒ぎ。
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コンカッション(2015年製作の映画)

3.9

アメフトによる脳へのダメージの危険性を警鐘する、ナイジェリア出身の監察医のお話。実話ベースなので時たま当時の映像が挟まれます。
NFL側のロビー活動での抵抗がなかなかえげつなくてアメリカという国は日本
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マザー・テレサからの手紙(2014年製作の映画)

3.7

特筆すべき点はなかったけど、見やすくて良い映画だった。
マザーテレサは知っていたが、インドで活動していたのは知らなかった…無知で恥ずかしい。。
何事でも、投げ出さずに最後までやりきる人は素晴らしいです
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ヒート(1995年製作の映画)

3.8

良質なハードボイルド・クライム映画。刑事も強盗団のボスもどちらも魅力的でよい。
アニメ、サイコパスの狡噛と槙島のような不思議な関係がいいですね。
シリアスな映画を求めている時にはおすすめ。途中、実写版
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ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

死ななすぎて冷凍保存されてたジェイソンが宇宙船の中で目覚めて殺戮の限りを尽くす話。プロットは非常に面白いのに、イマイチだった。
ジェイソンが宇宙空間に放り出されて流れ星になるラストは笑いました。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.8

シャザム!シリーズの外伝にあたる作品。
DCコミック版ゴッド・オブ・ウォーのクレイトスさんって映画です。あ、今のオープンワールドのやつじゃなくて、旧作の方のクレイトスさんですね。ゴッド・オブ・ウォー3
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.6

速い能力だけかと思ったらまさかの時間旅行モノ。シュタゲの世界線の収束、アトラクタフィールドのような要素がありきちんと時間旅行やってますね。
タイムパラドックスの点でよく分からなかったのが、タイムリープ
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インターンシップ(2013年製作の映画)

2.7

あまり面白くなかったですね〜。主人公サイドが悪い意味で落ち着きのないやつと職場の女と寝ることで頭いっぱいなやつで好きになれなかったですね。
ストリップショーでみんなで飲み歩くところは面白かったです。

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

4.0

他作品のDC内のコラボだとワンパンマンのサイタマ並に強過ぎてストーリーへの絡み方や扱いが難しいスーパーマンですが、今作は敵も同じクリプトン人なのでなかなか良い戦いをしてくれます笑
DC作品のコラボなど
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.5

面白かったけど、前作ほどではなかったです。不自然にフレディに女の子が急接近したと思ったら案の定って感じでしたね。最後ら辺も自己犠牲とかありがちになってしまってシャザムの良さが薄れてしまったなぁと思って>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

能力はスーパーマンみたいなのですが、家族の絆がテーマなのが良かったです。
分かち合えるこそが力っていうのはUnited stateのアメリカらしいテーマだと思いました。

ラストのスーパーマンが出てき
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ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

3.6

人間の主人公のポジションが友達ではなく親友になったので物語としての深みは前作より増えたと思います。
やっぱり個人的に気になったのがナックルズのキャラクター。パワー型脳筋すぎません?ヤレヤレ系の頼れる兄
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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

3.1

ジム・キャリーのメイクが凄いです。あと演技も。でもそれだけ。
1番下の女の子の噛む能力をもっと活かして欲しかったなぁ。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

バットマンvsスーパーマンの続編です。
面白いんですが、アベンジャーズでよくねってなりますね。後追いでわざわざ似たようなコンセプトでやらなくてもいいのにって思いましたね。
スーパーマンが良くも悪くも最
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

死んでしまった主人公がガールフレンドの命を救うために霊体で駆け回るラブロマンス。
良くも悪くも勧善懲悪、王道過ぎますね〜。主人公の親友が実は黒幕とかも全然意外性無かったです。でも90年代アメリカの街の
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

500作目に相応しい良い映画でした。
確かにオチとして白人の救世主っていう批判もわかるんですけど、2017〜2020年でのトランプ政権で露わになった貧しい白人層の不満と、のし上がった黒人層の対立のよう
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

2.9

惰性で見ましたが、最終章は2章よりかは全然良かったです。カンナは申し訳ないですけど、主人公としての魅力がなかったんだなぁって思いました。
でもやっぱり原作の方が面白いんだろうなぁっていう出来です。

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

2.2

きっと原作は面白いんだろうなぁっていうのがひしひしと伝わる映画。見せ方もストーリーも正直ひどいです。3D・エフェクトの技術って2009年でこんなレベルなの?邦画とはいえいくらなんでも酷すぎない?とむし>>続きを読む

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

2.9

サブタイトル通りであくまで本作は序章と考えます。伏線らしき回想編がたくさんあって見ててだれました。
黒幕である"ともだち"の何がしたいのかよくわからない、良くも悪くも気持ち悪さのような魅力はありました
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

今作の主人公を一言で表すならば、風俗嬢に説教をする武闘派のおっさんである。
女性とのデートでポルノ映画に連れていくズレっぷり、そしてふられた腹いせに職場に凸しにいって罵詈雑言を浴びせる身勝手さ。そして
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トッツィー(1982年製作の映画)

3.2

ダスティン・ホフマンの女装、女声は見事なんだけど、ほんとに見どころがそこしかないです。
ストーリーはコメディもシリアスも中途半端で、もっと面白くできそうな設定なのに惜しいなぁっていう印象です。

天国からの奇跡(2016年製作の映画)

3.5

宗教くさいっていうのはタイトルから見て分かってましたが、ラストはかなり宗教くさいですね。。実際に神様に会いましたってところを良かったねと捉えるか・嘘つけ〜ってなるかで評価別れるやつかと。自分はどちらか>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.8

結論から言うと、怖いか怖くないかで言うと怖くなかったです。アイ・アム・レジェンド見れる人なら余裕で見れます。
ホラー要素というより、家族愛みたいな描写が印象的な映画でした。だけど時間は長ったらしくなく
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.7

けっこう面白い部類ですが、曲者揃いのDC作品の中だと尖った部分があんまり無かったかな?って印象。
室内でドイツ軍を制圧するシーンなどのカメラワークやスローモーションの演出などかなり良かったのですが、彼
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エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

倒せたと思ったけど、倒せてないっていう典型的なホラー映画のオチ。
フレディのキャラクター的な魅力がないまま終わってしまったなぁというのが正直な感想。中途半端に人間の頃の時代背景を描写するくらいならもっ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

生理的嫌悪感・気持ち悪さを如何に映像化できるのか?という作り手の情熱を感じるレベルで気持ち悪いカルトホラー映画。
舞台となるスウェーデンの白夜の美しい明るさと、狂気のカルト儀式が明暗というかコントラス
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

-

ファッションはあくまで味付けであり、この作品の本質はウルトラ弱肉強食の世界を描いた作品。アメリカンドリームの光と闇が分かるかも。
上映されていた頃は、世界的にも新自由主義が流行っていたのが懐かしいです
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.6

ついにワイスピも宇宙進出。舞台も懐かしの東京が出てきます。サイバーパンクみたいな雰囲気のなんちゃって東京なのも懐かしい。
車のアクションは激しすぎて人を助ける際、クッション代わりになってます。何言うて
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

普通に面白い。深みがないとか異常に叩いてる人はいい年してプリキュアを評論するおじさんとかなのかな?
作画がダイナミックに動いていて綺麗でしたし、主人公の杉咲花の演技は声優に肉薄するレベルで素晴らしかっ
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スカイミッションは傑作だったが、今作もよく出来ている。特にアクション・映像・演出面で前作に負けずとも劣らない出来だと思いましたね。
ラストシーンでドムの息子を紹介した時の名前がブライアンだったのはジー
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.7

なかなか面白かった。下ネタ耐性あるならおすすめできる1作品。お!バカんす家族とか好きなら見て損はしない。笑
店の売上を盗まれた主人公がメキシコに行って、ブツを運びに行くというお話。そのまま単独でいくと
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

記憶を失った支持率最低の総理大臣が、初心に戻って誠実な政治を目指そうとする話。
2時間あるが、時間を感じないテンポのよさがありました。
ただ、コンセプトは面白いと思うのだが、もっと面白くできたと思いま
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.9

新海誠による、雨の表現・作画がほんとに凄い。途中の雷の表現も度肝を抜かれた。
この天気の表現が、天気の子にも応用されてると思うと感慨深いですね。
そして45分で終わるので無駄なシーンが無くてテンポよく
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最初見た時、主人公のアンドリュー・ガーフィールドがアメイジング・スパイダーマンと変わり映えしなくて、なんでこいつ起用したんや?と思ってましたが、後半から納得しましたね。
演出などを含めて、ヒーローっぽ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ニルヴァーナのボーカルも、リンキン・パークのボーカルのような1つの時代を作ったロックバンドのボーカルは自殺という形で幕を閉じてしまいましたが、今作のアリー/スター誕生はその心情のようなものをよく描けて>>続きを読む

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