キライにはなれない
マッチョイズムを抜いた今の時代の『ファイトクラブ』
ドラキュラを題材にスパイモノを展開するのが意外性があってちょっと面白い
活躍らしい活躍をせず散ってしまうクリストファー・リーがちょっと残念
オゾンの『Ricky リッキー』みたく変態する描写をしっかり見せて欲しいし、やってる行為もそこまで背徳的でないし…
クローネンバーグとか『ガーゴイル』とかクトゥルフ的なものを期待すると肩透かしくらうか>>続きを読む
画と劇伴が完全に恐怖映画のそれ(撮影が実相寺組の中堀正夫)
真っ赤に染まる居間がめちゃくちゃ怖い
公園で田中好子に小さな娘をたくす場面、幼女誘拐の過去がある女が子供を抱えたまま画面の外へ外へ出て行っ>>続きを読む
幽霊の少女の手がヌルッと滑り込まれるように握られる描写が良い
全体的に画面が見づらい
モノクロの中で光る街の灯りがめちゃくちゃクール(電車のギミックが素晴らしい)
だいぶ面白い
覗き見してる男の主観ショットが男が自慰を始めると上下に揺れ出すのは笑った
ウド・キアが切り裂きジャック役でちょろっと出てくる
このレビューはネタバレを含みます
『ドント・ブリーズ』よりは面白い、かな
世界を荒廃させるほどの化物に今更『マーズアタック』の火星人みたいな弱点が見つかるってのもなんだか萎える
階段の打ちっぱなしの釘のくだり、あそこで皆んな(怪物>>続きを読む
冗談みたいに人が死ぬし、冗談で人が死んでく映画
プレデターに特別な愛着が無く、
三池崇史のギャグが好きな人はいけるかと
終始トーマス・ジェーンがプルプルしてるよ
『SF/ボディ・スナッチャー』のD・サザーランドのあの顔を柴咲コウにやらせるという無茶が通っているのが凄い、そしてちゃんと怖い
男ふたりが回せ回せーって言いながら女性をゴロゴロ転がしてるとこで爆笑