やぶちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

やぶちゃん

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アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

話が非常に分かりやすい。映像も綺麗で、地上と海(アトランティス)の両方の世界観を楽しめる。アーサーも役にピッタリで、ヒロインは美しすぎる。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

ビートルズが無くなった世界。発想が最高すぎる。世間に偽り続け、地位も名声も全てを手に入れて、スターになっていく主人公の葛藤が描かれている。本当の自分の幸せとは何か、考えさせられた。局所にダニーボイルら>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

前回に引き続き、今回の作品。オカルト色は強まったが、世界観の壮大さは君の名はの方が上かな。展開としては似てた気がする。否定的な文章だけど、全然面白かった!テンポ感も◎

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.5

恋愛映画というか、ファンタジーでありサスペンス。一家団欒で観られる映画では決してない。衝撃的な内容、展開はキューブリックならではの世界観。生きてくには大きく目を瞑ることも必要もあるのか。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.0

設定が面白い。人生の時間がお金に換算される。今までにない発想。時間=命を分け合うという内容に、身分の格差が生まれる中で、その価値を知らない大富豪もまた不幸だと言えるのかもしれない。なかなか考えさせられ>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.5

岡田准一かっちょええ。コメディ要素ありの超アクション。武道を極めた岡田准一しか出来ないようなキレのある動きと美しい所作。山本美月も可愛いし、柳楽優弥のいぶし銀の映画もまたいい。めっちゃおすすめ!

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最近流行りの音楽映画。けどカガの歌唱力は圧巻。俳優さんも良かった!映画って、幸と不幸のバランスがあるけど、幸→不幸がうまく音楽と一緒に表現されてる。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

善悪の見境。復讐のために生きる男の手段を選ばない生き方に、法は関係ないといったところ。上司おすすめ映画だが、見終わった後の居た堪れない感情はよく分かる。

輪違屋糸里 京女たちの幕末(2017年製作の映画)

4.5

浅田次郎の新撰組への愛を感じる。ひとつの作品で、様ざまな恋仲や葛藤を描くのは秀逸。女優陣の演技が絶妙。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.5

強烈映画。別れかけのカップルは見ちゃダメ。男は追いかけるほどに避けられていくっていう。教訓的なお話し。別れ際の言葉ひとつで壊れてしまいそうな描写が絶妙。終始寂しさの漂う作品。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

5.0

この映画は凄い。ダニーボイル作品は時代の情勢に訴えかけるようなものが多い。大好きな映画のひとつになった。

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.5

上司のお薦め映画。80年アメリカ映画。無口で寡黙な男の教科書のような映画。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

傷を負った同士が、ダンスを通じて惹かれ合う話。大筋は良かったし、ラストも綺麗だった。ただ父親の野球の賭けの内容がどうもしっくり来ない。

ベスト・キッド(2010年製作の映画)

4.0

ジャッキーチェンもさることながら、ウィルスミスの息子凄すぎる!やっぱり男の子はこういう映画に憧れる。笑

億男(2018年製作の映画)

4.5

お金の価値について。よくお金は稼ぐより使う方が難しいという。なってみなければ分からないが、お金によって全てが代替できないし、お金持ち=幸せの単純計算は出来ないのかもしれない。自分の分に相応したお金を持>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

賛否両論あろう。難しいが、素晴らしい。物語ではなく、人間というものが、全登場人物に対してリアルに描かれていると思う。正解のない問いに対しての、一つの選択として結末を迎えるのがベターだと思う。

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.0

レトロなファンタジーな作品。ラストに予想を裏切られた。最近よくある実写化映画とは一線を画している。監督の映画に対する愛情が伝わってくる。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.5

英国王が一人の肩書きのない心理学者と出会い、苦手な演説を克服していく話。実話に基づく。皇族と言えば、浮世離れした感覚に思えるが、一人の人間として描かれてており、過去のトラウマ、自身の葛藤を乗り越えて成>>続きを読む

普通じゃない(1997年製作の映画)

3.5

好きな映画。キャメロンディアスのショート最高。憎めない役柄のユアンマクレガーもまた良い。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

薬物中毒のお話し。無茶苦茶な内容なのに、テンポ感もよくさらっと観れる内容。当時の時代背景や社会情勢も反映されての映画だと思う。センスの良い方には好まれる作品なのかな。自分はセンスがないからから、もう一>>続きを読む

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.5

ロバートデニーロのパパっぷりが笑える。コメディとしては笑えるが内容としては疑問に残る点もちらほら。

散り椿(2018年製作の映画)

4.0

岡田准一主演作。太刀さばきが最高。今の日本の俳優で武士役をしたら、この年齢では右に出る人は居ないのではないか。寡黙で義理堅い役柄は高倉健さんを思わせるよう。

ビーン(1997年製作の映画)

4.0

何これめっちゃおもろい。アメリカ的な笑い。けど決して何も出来ない変人ではなく、強運と人柄の良さがある。沢山笑えてちょっぴり心温まるお話。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.5

シリーズの中でも一番シリアスな内容。おもちゃという役割上、永遠に必要とはされないが、必要に思う次の誰かに繋がれていく。物としてだけでなく、こころに通づるものを感じた。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.0

色気ありすぎの映画。ジョージクルーニーにブラピがかっこよすぎて、、、。宝塚歌劇でもオーシャンズ11が公開らしく楽しみ。

宮本武蔵(1954年製作の映画)

3.5

三部作鑑賞。日本の役者でこの人以上に武蔵が似合う人がいるだろうか。ただ内容としては色恋沙汰が多く、バガボンドを愛読している身としては、武蔵の荒々しい生き方の描写を少し好む所がある。ただ、短い尺で描くの>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.0

過去は変えられず、現在も変わらないという設定。それでも過去を知ることで、いまの捉え方と未来への行動を変えることが出来る。実際には過去には帰れないけど、過去の捉え方は今から変えられる。そんなふうに思った>>続きを読む

アラジン(1992年製作の映画)

4.0

ディズニー映画で一番好き。アラジンの人間臭さがいい。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.5

初のアベンジャーズ。正義の味方大集合って感じ。けれど悪役サイドからも描かれてる。続編もぜひ見てみたい。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.5

007最高傑作と言われるだけある。スパイとして、英国紳士として、ジェームスボンドの佇まいが堪らない。かっこよ過ぎて、これこそ洋画アクションの最骨頂といえよう。本物の作品。

センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(2012年製作の映画)

3.5

何も考えず見られる。そんな映画だからこそ、疲れた社会人にはもってこい。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

百田尚樹原作。個人的には観てよかったと思う。けど意見は別れそう。「人生は選択の連続」といったところがテーマか。世界を救うヒーローもいいが、私は主人公の取ろうとした決断に(結果ではなく)、共感できた。立>>続きを読む

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.0

続編もすごく良かった!深く考えさせられる。ドライフラワーとして飾られて過ごすか、桜のようにひとときであっても鮮やかに生きていくか。即物的な意味でなく、「今を楽しむ」という意味の大切さを感じた。大人にな>>続きを読む

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.5

皆んなが好きな理由が分かった!面白い。ぜひ2も見てみたい!童心に帰れるというか、大人のリフレッシュにはいいのかも!

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

2.5

友人の紹介により視聴。キャストが豪華で脚本も設定も面白いが、ラストはやっぱり破滅的。見終わった後に残るのは空虚感。何も残らない。血みどろのシーンが多いが、面白いことは保証する。僕はもうこの監督の作品は>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

子猫一匹のためにひたすら殺戮を行う。ストーリーはともかく、キアヌリーブスのキレキレのアクションに終始度肝を抜かれる。世の中には怒らせてはいけない人がいるということで…。ぜひ続編も見てみたい!