ハーフォードさんの映画レビュー・感想・評価

ハーフォード

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リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)

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アカデミー賞のために体を売ったエリザベスシューだが、獲ったのは酒を飲む演技以外に何もしていないコッポラファミリーのニコラスケイジという結果に当時のハリウッドの微妙な空気を感じつつも、こういう90年代の>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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部屋に蜘蛛が出て、天井に張り付いてるおじさん。。ボーは「スパイダーマン」が好きなのかな?
悪夢映画の系譜として楽しんだ。最近で言うとアレックスガーランドの「MEN」やアロノフスキーの「マザー!」。その
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Saltburn(2023年製作の映画)

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金持ちというより、貴族といった方がいいソルトバーンの面々の描写が、本物ってこんな感じなのかあというリアルさに満ちていてそれだけで楽しすぎた。
前半の名門校のヒエラルキー描写は「ソーシャルネットワーク
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EO イーオー(2022年製作の映画)

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スピルバーグ監督作「A.I.」のデイビッドは架空の存在かと思っていたけど、実在したんだ。でも、この地獄巡りを終わらせる最後の一音はハリウッド大作とは違い、あまりに乾いていて遥かに現実的だ。

リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

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スティーブマーティンの歯医者が最高に笑えるんだが、そこにビルマーレイも参戦しちゃっての豪華コントが最大の見どころ。
クリーチャーのVFXもまたすごい。喋ってる時の口元の動きが気持ち悪いくらい滑らか。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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人間の避け難い宿命を描いた作品で、自分としては「シェルタリングスカイ」をほんのりと思い出した。でもあれほど救いが無い訳ではなく、同じA24作品の「ゴーストストーリー」に近いかもしれない。
R.E.M.
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バービー(2023年製作の映画)

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メタ視点を駆使したギャグとサンプリング映像とウィルフェレルの存在など、全体的にアダムマッケイ作品ぽいなと感じた。マーゴットロビーも「マネーショート」に出てたしね。
グレタガーウィグは「レディーバード」
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ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

姿を現したシシガミ様に対して、クマに遭遇した時にやるような"大声で威嚇"で生き残るという仰天のラスト!

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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多用される監視カメラや盗撮カメラのようなアングルのカットは、実はこの映画の主人公であるはずの少女たちは、男たちの欲望の箱庭に住む人形のようなものであることを示唆している。
キモい男たちの要求に黙って頷
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夜を越える旅(2021年製作の映画)

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寝ちゃいけない設定は、悪夢ホラーの大先輩「エルム街の悪夢」のオマージュですかね。ニヤニヤ。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

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せっかくトレントレズナーとアッティカスロスを起用しているのに、なぜ雰囲気をぶち壊すようにthe smithsを流すのか。フィンチャーはモリッシーにライラックの花で殴られてしまえ。

ミッドナイト・ミート・トレイン(2008年製作の映画)

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鉤爪が出てきた瞬間「キャンディーマンじゃん!」とテンション上がった。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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最後の格闘シーン、ところどころ「酔拳2」を思わせる動きがあって燃えた!

気まぐれな唇(2002年製作の映画)

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「セックスしないできれいなまま死ねたらいいのに」という台詞が忘れられない。ホンサンス作品の核心を示す台詞のような気がした。

アバンチュールはパリで(2007年製作の映画)

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パリで精神的に破綻した性的モラルもない男が若い女の子を追っかけるという構図は「ラストタンゴインパリ」を彷彿とさせる。あれはフランシスベーコンの絵画が印象的に使われていた。
マーロンブランドが演じてたの
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