KoniSouSeiさんの映画レビュー・感想・評価

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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

妄想とエロスがせめぎ合う情熱的サスペンス。
限界を超えて自分の殻を破れっ!

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.7

時として誰しもがなんの前触れもなく不条理に人生の終わりを迎えることがあります。
どんな形であれ自分が生きた証を後世に残したいですね。
大きなことでなくても自分の目の前の身近な事や人にどのように接するこ
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愚行録(2017年製作の映画)

4.1

この世に公平や平等などあり得ないということは事実ですが、女性のカースト制度的な友達分類は恐ろしい。優生思想丸出しで恐ろしい。。。

それにしても慶應早稲田をディスり過ぎ 笑。現実は圧倒的大多数の外進に
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.2

家族でGW映画館鑑賞しました。
敵チームのメンバーがこんなにも深く個性的に描かれてる作品はないかもしれません。
息子は館内で集中し過ぎて充実の疲労感、父は相手監督の最後のありがとうに静かに泣く。

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ある男(2022年製作の映画)

4.3

やっぱり邦画はいいなぁ。すごいなぁ。
若者の過労死、被害者家族、子供の死、幼少期トラウマ、林業、死刑囚、在日、家族問題、不倫、戸籍なりすましと日本の社会課題を盛りだくさんにエグってくる。

文房具店や
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.8

な〜つかしぃ!
冒頭の香港のシーンは日本ですか?と思えるほどの日本メーカの強さ。
そして、この頃のアメリカと中国仲良し。
ジャッキーチェン最高です。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.2

12のキャラがそれぞれに怒ってます。
まとめ役×気弱 ×意固地×論理的×良いスラム×優しい ×軽乗り×切れ者 ×鋭い老人× 偏見差別主義 ×真面目×意見コロコロ。

疑わしきは罰せず。
一番ダメなのは
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.7

心震えた。

底辺からの成功、未知へのさらなる挑戦、自分しか見えない、自らの失敗による挫折、自分の居場所、これが私、本当の幸せ。

望みがすべて叶う、身も心も満たされる、そんな世界が今目の前に。

T
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

制作から30年以上経ってもなぜかかっこいいと自然に感じられる作品の世界観。
無意味や無駄も大事。

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.3

なにも考えず、ふかく考えず、気分転換に観ることが、楽しむ肝です。

RED/レッド(2010年製作の映画)

4.0

最高〜!個性が際立ってる。
気持ちをスカッとさせたい中高年にベストマッチ(私も)。
いつだって、どんなに歳を取っても、"今"が一番なんですよ。という思想が好き。

ノイズ(2022年製作の映画)

4.3

これは面白い映画ですね。展開早すぎて 笑。
歪んだ正義から嘘を重ね、集団浅慮がカルト村を生み出してますよ。切なさと人間不信と、最後はまた切なさと。。。
なにがノイズだったのか?味わいましょ。

キングスマン(2015年製作の映画)

3.3

教会と頭花火が見せ場なのかもしれませんが、大量殺人シーンを痛快な音楽でカッコいいシーンに見せるのは愉快ではないですね。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.3

情熱的で、型破りで、リスクを取って、信頼してもらって、チームワークで、奇跡の大逆転劇を生む。心躍る良き映画です。

NIKEの社訓が最高!(一部意訳)
1.我々のビジネスは変化である.
2.我々は常に
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

映画本編を観る前に、シャロンテート事件とチャールズマンソンの概略だけでも調べておくことをお勧めします。
そうしないと、俳優ナイスで楽しく見れたし当時のハリウッドが素晴らしく描かれていたけど、何が言いた
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87分の1の人生(2023年製作の映画)

4.2

久々に心震えました。

なんと言うか、、、
「自らの運命を愛せ」
=置かれた場所で咲きなさい
=ありのままの現実を受け入れ笑顔で
=不条理なことは誰にもいつでも起こり得る
=現実逃避の理想的な1/87
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

タイラ ワイティティ祭り。
そして、サム ロックウェルもスカーレット ヨハンソンもトーマシー マッケンジーもレベル ウィルソンも最高すぎる!

とても良い世界観でした。
一番の印象はお母さんの靴でした
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みんな元気(2009年製作の映画)

3.6

家族がみんな元気、それだけで良い。
元気でなかったとしても、心で繋がっていたことを分かり合えれば良い。
ありのままの現実を受け入れていきましょ。

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.3

キモい男と不思議な女の競演✖️意外な展開✖️飽きずに見られる✖️結局サイコ

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.5

勉強漬けでもそれに集中できる人は今を生きています。
過去と向き合い、不確かな未来に頼らず、今を生きたいです。
今を一生懸命に生きることで、苦難を乗り越えることで、未来は切り開きます。
時には立ち止まっ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.1

高齢になったら死の選択ができるなんて有り得ないですよね。私達は明日死ぬかもしれない人生を日々一生懸命に生きているだけです。
もしも普通に生きられるのなら、今を楽しみましょ。そうでない場合は最後まで悔い
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

なるほど。いいね、いい映画ですね。すばらしき世界とは何なのか?

一つは、極めて生きづらいこの日本社会への批判。過去に過ちを犯して更生しようとしている人に限らず、我々は普通ですと思って生きている人々も
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スリー・コネクション 交錯したあの日(2016年製作の映画)

3.8

なぜこんなに評価が低いのでしょう?
確かに、ここからだろう!という展開でまさかのラストだったり、そういえば最初の驚愕事件はどこにいってしまったのだとモヤモヤしながら淡々と進んでいく別ストーリー、登場人
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

4.2

困難を乗り越える、幸せへのキセキとは?
愛する人の死を乗り越える。受け入れ、心の中で共にいることを想い、前へ進みたいですね。
母を失い心傷つく反抗期の息子とのすれ違いを乗り越える。ほんの20秒の勇気を
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.9

ノマドの民たちは、皆自由奔放という訳ではないのですね。人それぞれに過去があり背負っているものがあり心の葛藤がある中で、新しいコミュニティに解け込みながら生きているのですね。
ノマドの土地は心のHome
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.3

戦争×日本×家族×ゴジラ×恐怖の中で「生きよう」というメッセージはとても伝わりました。
個人的には、シン・ゴジラのリアリティや興奮に及ばずというのが正直な感想です。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

2.9

確かに脚本×美術×シリアスコメディの世界観は独特で良いですね。
私はそこに入り込めず、途中で飽きちゃいましたけど^_^

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.9

短時間で集中して楽しく見れました。
全員洞窟に連れて行ってくれたらカオスでなお良かったのに。
懺悔と愛と量子の物語。

オットーという男(2022年製作の映画)

4.2

とても長い孤独と戦い、最後は最高の死に方をされておられる。
とても良い映画に出会えた。心震え泣いた。

ちなみに2年前に観た幸せなひとりぼっちを全く思い出せなかった。トムハンクスパワーだな。記憶とはな
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.0

次々と直面する困難が私達の夢に現実味を与えてくれる。とても繊細な自然との共生のダンスで乗り越えていく。
自然は、人によって変えることはできず完璧でもない、『共存』しかない。永遠のサーキュラーエコノミー
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.6

上映同時にアメリカの映画館でなにげなく観て、タケシが出てきて驚いた。
今回観たのは字幕があってとても素敵。

ビー・バップ・ア・ルーラ/人生を楽しむ方法(2018年製作の映画)

3.4

途中で集中力が続かなかったものの、初老の生き方を学べます。
誰もが老いるのです。親の死に直面し、自分の老いを受け入れ、身近な友の大切さを感じ、自由に生き、死んでゆくのです。

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

3.9

確かに全員それぞれに馬鹿なんだけど、はたして私は、あなたは、本当に馬鹿ではないのですか? を問う映画。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

4.0

インドネシア バリ島の海がすばらしい。
バリ族の好青年、その家族、その誇りも素晴らしい。
歳を取ってもカッコつけずにやらかしてイイ!

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.8

ストレス発散によく、見た後になんか明るく元気になる映画ですね。
安定の色彩と音楽とアクション。良い映画。

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