KoniSouSeiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

映画館が空いてきたタイミングで土曜の夜にひっそりと家族で鑑賞。
うちの子供、集中して見過ぎていたようで見終わって席を立つ時にフラついてた(笑)
私は終わった後ももう少し座っていたい気分でした。
エンド
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

純粋におもしろい。なんか心温まる。
一番は素敵すぎなキャスティング、特に女性人。とおまけにまさかのRolly。
えーもう終わりの時間ですか?というエンディングでした。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

2.8

Just boring.
前半わかりづらく後半盛り上がりに欠ける。
もっとスカッとしたかったなー。11は良かったなー。

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.6

銀行強盗がそんなにうまくいくかーと思いつつ、ラストには安堵感。
でも盗んだお金で家族幸せにってなんかなー。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

黒人に憧れる白人集団。その歪んだ憧れを差別として表現していると感じた。
アフリカ系アメリカ人の女性メイドさんの満面の作り笑いと泣き笑いが極めて印象に残る。
鹿は黒人の比喩ということではなくて、自然とか
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

いろんな場面で笑えて微笑ましくもあって、なんか見ていて居心地のいい空間にもっと居たかった。
主夫としての葛藤だったり、夫婦間のわだかまり、仕事との両立、忙し過ぎて部下が見えないなど悩みがなんか共感でき
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.1

木に首吊るされた日常風景が衝撃的にすごかった。
あの歴史があって今がある。今だって心の中ではまだ許せてないんだよ。自分の祖先がそうされていたら許せないでしょ。
だからアメリカは〜というんじゃなくて、で
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.4

ヨーロッパもしくはイタリアってそんなにも男尊女卑なんですか?
セクシャリティも生き方も正直にいきましょうという映画。いろんなところで女性が支えている。
なんかイタリアの経済的閉塞感を感じた。観光地だけ
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マージン・コール(2011年製作の映画)

3.7

アメリカのビジネス映画おもしろい。
さすがにリーマンブラザーズも顧客に不良債権売りまくって生き残ることはしないでしょー。
問題を担当者→Manager→Director→VP→社長まで階層的に上げてい
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

2.8

この映画が伝えたかったことは、私にはなかなか理解できませんでした。理由は3つあります。
 一つ目は、主人公に共感できないこと。主人公は一見普通のようだから、不器用で他人の気持ちが理解できない隠れコミュ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

感動映画を観てもなかなか泣けないのだけど、なぜか最後のWe are the championsで自然と涙出ました。
世代は違うのだけど、20歳くらいの時に良く聞いた、懐かしい。
没頭して見られて、なん
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.9

ユージュアルサスペクツのような怒涛のラストはスッキリする完全犯罪だ。これはわからない。
怒涛のラストにストーリーや設定に無理がある、リアリティがないとは全然思いませんでしたよ。
だってエンターテイメン
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

20年前の映画ということにまずびっくり。
主題は、実生活でムダにいろんな物やブランド、贅沢品などを求める無関心な世界で何のために生きてるの?そういう現代社会(20年前の)をぶっ壊して新しい世界を創り出
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

2.9

うーん。。。
よく観ると最後は母親を追いかけてる感じで描かれていましたかね。正直なところ油断していたら終わってしまいました。Finの文字が一番のサプライズでした(笑)
私の知性や感情、理解に問題があっ
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.8

アンハサウェイとジョセフゴードンがすばらしかったです。
ロケ地がPittsburghで嬉しく、黄色く染まったハインツフィールドが吹っ飛んだところが印象的でした。

上:生い立ち、恐怖を乗り越える象徴
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

いやいやそれはないだろうと思いながら次々と大学生が勝手にお亡くなりになる様が笑えてしまうという不思議さ。

冒頭のシーンは事件の3日後、実は殺人鬼チャドは生きていて、謎の集団自殺事件の真相を調べにきた
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.9

音楽がやばいですね。20数年前がフラッシュバック!
自分自身のあの頃の思い出って大したことはしていなくても、今思うとなんだかすばらしいなーと感慨深い気持ちになりました。

大脱出(2013年製作の映画)

3.7

エンターテイメント。
知的な脱出から激しいアクションまで、
ハラハラドキドキ感が面白かったです。
2人の絡みをたくさん見られて楽しかったー。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.9

久しぶりに邦画を見ました。
そことそこが繋がるのですかという納得の思いと、いろいろな祈りの幕が降りたのだなという思いでした。

洋画と違う繊細さと奥深さがありました。
日本橋いいな。あと松嶋奈々子もす
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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.3

やはり一番の幸せは、生まれ育った故郷が平和になりまた家族や仲間と一緒に暮らせるようになることですよね。
スーダンが平和になってほしいな。

自分が行きたい道であれば、いばらの道でも、自分が生きたい道に
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.2

すごい映画。
途中で後1時間あるのか〜と気づいた時に、残りの時間でどんな展開にしてくれるのかと楽しくなりました。
途中のいろんなミスリードと伏線が最後に一つの道になって回収されていく。
26年前の事件
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.6

当時にアメリカの映画館で観て以来の二回目の鑑賞です。
短時間で何も考えずにさくっと観ると普通に面白い。
当事者ではない視聴者たちは単にTVショーを楽しんで見終わったらまた普段の生活に戻るだけ。
誰もが
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私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.6

アフリカ系アメリカ人について無知無関心だった自分にとってとても勉強になりました。
何も知らないって怖いですね。
今を少しでも理解するために積み重ねられてきた歴史を探ろう。

プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

3.8

アメリカの田舎町の風景がいいですね。
何もない一本道、広大な農場、ちょっと寂れた感のある町のメインストリート、年期の入ったアメリカンな家、雰囲気あるバー、泊まるのに勇気のいるモーテル、汚れたごっつい自
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

怒涛のラスト30分は現在、過去、未来の時空が歪んだ五次元空間のようですごかったです。
最後の異生活感も想像膨らみます。
たださすがに中盤は3時間の長さを感じました。

やっぱり観る前の予備知識があった
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リミットレス(2011年製作の映画)

3.8

覚醒するような映像が面白い。
天才がする振る舞いと会話はかっこいい。
でも元妻の久々の容姿が衝撃。
それでもあの薬一粒飲んでみたい。
薬を求めるおじさん足速過ぎる。
子供を振り回して武器にするの反則。
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.1

20年前に一番好きな映画だったかも。
時間を全く感じさせない展開。
相変わらずおもしろいわ。

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

2.8

公務員天国イタリア!
イタリアって気候、文化、世界遺産、ファッション、芸術、食事、マザコンと陽気で穏やかなイメージを勝手に持ってます。
ステータスが高い職業が、働かなくて安定した高級取りな公務員って。
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幸せのちから(2006年製作の映画)

4.4

これでもかというくらい苦難と不運が続き、ドン底味わう感じがとにかく観ていて胸が痛かった。
いい子過ぎる息子の笑顔と健気さだけが救いです。

自分のやりたいことを自分の力でつかみ取り、息子を養い一緒に生
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.7

悩める正義とぶっ飛び過ぎてる悪。

リアリティを追求していくと、バットマンは正義のヒーローではなく暗黒の騎士となるのですね。
バットマンの限界を感じて、平和は替わりのヒーローに任せて、自分は愛する人と
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

ダークナイトを観たいがためにまずはこちらを観ておこうの流れに乗ってます。

コウモリは恐怖を乗り越える象徴だったのですね。
豪邸の崩壊と共に新たなストーリーが始まる感じがまさに序章。
バットマンの生い
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

映画見終わって、一日一日を楽しんで精一杯生きていきたいなぁと思いました。
失敗しても、転んでも、それ込みで自分の人生であり今の自分なのだと。
父親と息子の関係が素晴らしい。将来あんな風になりたいなぁ。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.0

昔ながらのアメリカの田舎町風景だったりが良いです。
マックは土地でコントロールしてるのね。
放置され、振り回され、最後は・・・な奥さん可愛そう。
でもやっぱり相手とのWinWinで成功することを目指し
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.3

もちろん最後の展開は衝撃的でしたが、一番は映画を通じてホロコーストを学び直す機会を得ること。
ナチ派の州警官がユダヤ人と聞いただけで態度と表情を豹変させるところはすごかった。

一方で列車で一緒になっ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.8

すごい映画。
各シーンが夢のどの階層なのかと追いながら見ると、難解なことはなくとてもわかりやすかったです。
同時進行ながらもどの階層でもそれぞれのメンバが活躍していて、その時間軸で繋がっていて面白い。
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ファミリー・マン ある父の決断/ヘッドハンター・コーリング(2016年製作の映画)

3.6

どんな宗教においても共通していることは、自分の行いは自分に返ってくるということ。
家族と仕事の優先順位は、幸せな時間と自己実現の時間のバランスが大事。
大人の価値観を180度変えるほどの絶大な子供の力
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