EllenAimさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ロックバスターの男/倉庫で休暇を楽しみましょう(2015年製作の映画)

3.6

明日は我が身、、いつ何時降りかかってくるか。

おじさんに幸あれ!。
シュールすぎておもしろかった。
あ、、やばいぞ!危ないぞ! ついつい呟いてしまった。

このご時世、ドアノブに触れるか触れないか、
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絶対に割れない花瓶(2013年製作の映画)

3.0

頭ボコボコになりながらも、いとも簡単にパズルを完成、
細かな復元も難なくこなす、手先が器用でタフなおじいちゃん。

セリフなし。シュールですね。
ショート・フィルムって、こういうオチになるよね。
もう
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ジュリアの終わりなき旅(2014年製作の映画)

3.3

トラベルライターとしてバルセロナを訪れたアメリカ人のジュリア。
地元の男性パウと出逢う。ジュリアが滞在する3か月間。誰とも深く関わろうとしなかった彼女……3ヵ月限定の交際…?。

ま、、何といいますか
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リトル・ランボーズ(2007年製作の映画)

3.8

映画館でタバコを吸いながら「First Blood(ランボー)」をビデオカメラに撮る問題児、リー・カーター。
宗教上、娯楽を禁止されてる少年ウィル。
ウィルは気弱で絵を描くことが好き。
そんなウィルが
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

ビリーの赤いブーツいいね!
原案、監督、脚本、音楽、主演ヴィンセント・ギャロ。
長いスパンでミニシアターで上映されてました。
描写、画、ファッション、プログレの音楽♪、映像の質感、
でもって陰鬱で切実
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

4.0

Ⅲをコッポラ自ら再編集した本作[CODA]
原作者であり脚本家でもあるマリオ・プーゾとコッポラが最も描きたかったバージョンだという。

Ⅱから20年後の1979年からの物語。
実際にあったバチカン汚職
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

なんといいますか、、
ジャーマンスープレックスが、なかなかきまらないわけで…
そこまで勿体振らなくてもいんじゃないかと率直におもうわけで、モヤモヤ…終始モヤモヤ。

デ・パルマ作品や
70~80年代の
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クレスニク(2014年製作の映画)

2.9

夏休み、夜の山での不思議な体験。ちょっと大人になる少年。

今ひとつピンとこず、原題【Krensnik】をググってみたところ、
「クルースニク」とはスロベニアやイストリア半島に住むスラブ人の間に伝わる
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ゾンビと花束(2015年製作の映画)

3.0

こりゃ顔色悪いな、、でもよく喋る。
紳士的でいい人だ、、いや、いいゾンビだ🧟‍♂️
贈る花束もこういうのが好みになるのか…。
ゾンビになったら呑めなくなるのか…🍷
それは非情に困る…。

原題【Ove
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.2

「これが俺の痛みだ…」
ナメてたジジィは元グリーンベレーでした。

前作、最後の戦場のBDコメンタリーのラストで「原点である故郷に帰ったランボー。果たして留まるのか…」と語っていたスタローンでしたが…
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ランボー 最後の戦場 エクステンデッド・カット(2008年製作の映画)

4.2

劇場公開版より約9分長く、スタローン自ら再編集した「エクステンデッド・カット」版。
カットの差替えやシーンの順序の入替え等。
また、シーンを加えたことで、ランボーや登場人物たちの心情が伝わり、物語とし
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

3.6

「ムダに生きるか 何かのために死ぬか お前が決めろ」

20年ぶりの続篇。監督、脚本もスタローン。
本作はミャンマー軍事政権の実態、現実問題を描いてます。
内戦は現在も続き70年以上になり、カレン族や
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.9

筋肉はさらに増強され、終始アピールの③

登場シーンの振り向き様のランボーの表情がいい。

「神には慈悲はあるが、彼にはない」
②では「地獄は彼にとって故郷だ」と、色んな名言が出てくるトラウトマン大佐
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.5

「you not expendable.(あなたは捨て石ではない)」

肉体美アピールの②
ランボーは1947年生まれと判明。
本作から弓矢を使う。
ラジー賞4部門に輝く。

服役中のランボーに「君に
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ランボー(1982年製作の映画)

4.2

「山のなかでは俺が法律だ」
何処の馬の骨か知らんがナメてかかった奴は元グリーンベレーの猛者でした。

ギターとトランペットの響きにM-65を着て小道を歩いてくるランボー
戦友に会えるという一心で、うら
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悪霊(1987年製作の映画)

4.0

ドストエフスキー原作、監督はアンジェイ・ワイダ。
脚本は『存在の耐えられない軽さ』『昼顔』などのジャン=クロード・カリエール

惹き込まれるが難解な作品で2度観てしまった。
後にwikiを見て、細かな
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The Godfather Family: A Look Inside(原題)(1990年製作の映画)

4.0

『ゴッドファーザー PART Ⅲ』の制作にあたり、コッポラと原作者マリオ・プーゾ、スタッフ、演者とのディベートやディスカッション風景。
コッポラ、出演者、スタッフが作品をふり返りながら①~③の撮影秘話
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.7

新生エンジェル
もっとテンポよく、アクションももっと派手にやってくれるのを期待してたけど……ちょっと物足りなく、わりと平凡な感じだったかな。
マックG版がハイテンポで脳天気、ぶっ飛んでたからかな…。
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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

4.7

「処罰は加えない 俺のサーフボードを返せ!」

IMAXレーザーにて観賞
OPのヘリの音が周囲を回るように静かに響く🚁
ドアーズのthe end♪。ここでちょっとアドレナリン。

待ってましたキルゴア
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THE DEAD CLASS/死の教室(1976年製作の映画)

3.5

20世紀を代表する演出家、前衛芸術家であるタデウシュ・カントールの舞台をワイダが撮った作品。

観客が入ってきて、席に着くところから始まり、廃墟の教室のような空間に顔面蒼白に塗り12人の中高年が舞台で
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鷲の指輪(1992年製作の映画)

3.7

ドイツ支配下のポーランド、ワルシャワ蜂起の1944年。
レジスタンスである青年マルチンを主人公に、戦争により翻弄させられる人間たちを描く。

序盤はドキュメンタリーでも観ているかのような、リアリティの
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

ドイツ軍の罠に気付いたイギリス軍。
通信手段は遮断されているため、最前線への中止命令を直接伝えなければならない。

ワンカット風な映像ということで類稀な作品なので楽しめました。
繊密に計算してるんだろ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

なんでバレないの?バレるだろ!
と想いながら観ていたら、元家政婦がやって来たあの夜…
人の倍も食べるという元家政婦…ほっほう、そりゃ食うね~。

強引というか予想だにしていない展開が次々と続き楽しめま
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チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

3.5

序盤からラストまでハイテンション❕
初っ端からクラっ💫😵🌀ときてしまった😮
ノリと勢いでつっきれ❕
フルスロットル❕
エンジェルたちのスキルには感服です。

前作よりゴージャスでアクションも💰金がかか
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.8

チャーリー探偵事務所に雇われた、三人三様キュートでセクシー、パワフルで知的❔なエンジェルたち❕
ひたすら明るく、ひたすら脳天気❕
ハイテンションでテンポもよく、何も考えずに楽しめる。

アクロバティッ
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EVERYTIME WE SAY GOODBYE/エヴリタイム・ウィー・セイ・グッドバイ(2014年製作の映画)

3.5

妻は末期ガンと診断され、最期にしたいことはツチノコ探しだという…。

不思議な空間だった
笑いながら泣いてしまった
この夫婦には子供はいない
二人の会話、寄り添う二人…なーんかいいね

セピアの映像、
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間一髪(2018年製作の映画)

3.5

エステティシャンを目指すエロディ。試験のモデルが決まらず寸前まで右往左往…
試験につれてこられたのは…。

父親の茶目っ気ぶり、動揺してる姿にはおもわず笑ってしまった😆
”Vライン”😂

母親は亡くな
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スノーマン(2015年製作の映画)

3.5

微笑ましくクスクスと観ていたのだが…
切なくなった…。

ラストの雪だるま⛄にホッコリ、、愛情と優しさ、大切。
セリフはないけど、そこが良かった。
エンドロールの曲、聴いたことありますね🎵
いいね!作
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カミソリ(2015年製作の映画)

3.0

なーんじゃこりゃ🤨
誰もが一度や二度、こんな経験はあるんじゃないでしょうか…
いや…ないでしょ
いや…わかりませんが。
因みにどの登場人物に当てはまりますかね…🤨🙅

オチは読めてしまったけど、不覚に
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ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録(1991年製作の映画)

4.3

フランシス・フォード・コッポラの奥さまである、エレノア・コッポラが"地獄の黙示録"の撮影を追ったメイキング・ドキュメンタリー。
2千万ドルかけた壮大な失敗作、
僕は自殺を考えていると語るフランシスのO
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地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

4.5

『キルゴア中佐、サーフボードを盗まれる…』

79年 劇場公開版より約50分長い。
プレイメイトたちとのヘリ内でのシークエンス、フランス入植者、キルゴア中佐のシークエンス。他にも細かなシーンも加えられ
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.5

『ゴッドファーザー Ⅰ・Ⅱ』で文字通り巨匠となったフランシス・フォード・コッポラ監督。
ジョーゼフ・コンラッドの『闇の奥』をベースに、ベトナム戦争を描いた戦争叙事詩。
大スペクタクルですね。スケールが
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

実話に基づいたお話。
企業VS企業 スーツ組VS現場 友情や家族愛ありでベタで長く、後半まで正直眠りに堕ちそうになってしまった。
だがル・マン24のレースシーンは最高!臨場感、エンジン音といいたまらな
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Turbo Charged Prelude to 2 Fast 2 Furious(原題)(2003年製作の映画)

3.6

レビューを忘れていたので今更ながらUP。
ワイスピ①~②を繋ぐショートムービー。
①のラストでドミニクを逃がし、ブライアン(ポール・ウォーカー)も指名手配となり逃亡。
ストリートレースで稼ぎながらマイ
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ランデヴー(1976年製作の映画)

3.6

1976年、クロード・ルルーシュの短編作品。
パリの街を豪快なエンジン音で疾走感あふれる映像はたまらない。
凱旋門、コンコルド広場、オペラ座、パリの名所が車窓に流れる。

シンプルながら惹きこまれる。
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白い恋人たち/グルノーブルの13日(1968年製作の映画)

4.3

『男と女』のクロード・ルルーシュ監督。
1968年、フランスのグルノーブルで開催された冬季オリンピックの記録映画⛷🎿⛸
原題『13 JOURS EN FRANCE』はフランスの13日間。
音楽はやはり
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