爽快&痛快、極上のクライムエンターテインメント!
気持ちよく、小気味よく展開。
ヘレナ・ボナム・カーター、ケイト・ブランシェット、リアーナ、アン・ハサウェイなど周りが動きまくることで、サンドラ・ブロ>>続きを読む
問答無用に前作の続きなので、未見の方はもちろん、以前鑑賞済みの方ももう一度観てからをオススメ。(自身がうろ覚えで、ちょっと勿体ないことしたなぁという印象)
ストーリー、テーマがわかりすく、テンポよく>>続きを読む
ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセンが出演してる情報のみで鑑賞。
根底にあるのは、アメリカが抱える社会問題。ネイティヴ・アメリカンに対する差別。
ジェレミー・レナーの静謐な芝居が、苦しく、閉塞>>続きを読む
竹内涼真さん演じる「弘光センセイ」に、恋する「さまるん」を浜辺美波さんが演じるラブコメディ(ラブよりコメディ度合い強め)
とにかく浜辺美波さんの演技が抜群!
コメディエンヌとしての弾けっぷり、後半に>>続きを読む
とにかく言えるのは、映画好きな人が作った作品だということ。
そして、映画好きな人にはもってこいの作品。
アイデアの勝利ですね。
伏線の拾い方、お見事です。
もっと早く、観たかった。
予備知識ゼロで鑑賞。
枝優花監督の演出感覚、シンプルなれど奥深い。説明的で演出過多にならない、引き算の演出。素晴らしい。
保紫萌香さん、モトーラ世理奈さんの「痛み」に対峙した演じ方、描き方がリアル>>続きを読む
やー、面白い。
個人的にとっても好きなタイプ。
こういうサブカル的、深夜ドラマ的なミニマムな雰囲気がツボなんです。
オダギリジョーさん始め、脇を固める役者陣が素晴らしい。周りが汗かいて、ヒロインをよ>>続きを読む
シナリオというか、キャラ設定というか、ファンタジーという大枠に捉えて考えても、釈然としないという印象。
監督が好きなことを撮っていいと思うんです、映画って。でも、これは観客を忘れた独りよがり。
い>>続きを読む
志乃役の南沙良さん。切なく、いたいたしく、志乃を演じておられましたね。
こちらまで苦しくなりました。
個人的には加代役の蒔田彩珠さんの印象が特に素晴らしかったです。
彼女たちの今後に期待です!
それぞれの視点からのアプローチのエピソードの組み立て方。
それぞれの交錯する想いが反芻できて、とても良い。
ヴィアとミランダのエピソードが、個人的に好み。
山崎賢人さん主演の調律師の物語
本作の重要な役どころを演じた鈴木亮平さん。この方の包容力あるお芝居は、本当に素晴らしい。
三浦友和さんの静謐な雰囲気もまた、本作のアクセント。
個人的に山崎賢人さ>>続きを読む
事前の評判の低さが謎なくらい、エンタメとしてのクオリティは高いです。
ウディ・ハレルソンは文句なしの格好良さ。彼の存在により、ハン・ソロがより明確に際立ったかと。
オールデン・エアエンライクが、真>>続きを読む
小松菜奈主演
あきらの人生の交差点で、たまたま出会ったのはバツイチ子持ちのファミレスの店長さん。
視野狭窄、過ち、後悔、葛藤を導こうとしている、大人として、そして友人として。
素敵な人間ドラマ。>>続きを読む
26分の追加で、ここまで作品のニュアンスが変わって観えるとは!
まごう事無きエンタメの極致!
国際版と完全版をラージャマウリ監督が「息子と娘をどちらか選ぶことなんてできない」といったように、小気味良>>続きを読む
まさに是枝イズムの権化とも言える作品。
「誰も知らない」がすぐに脳内再生されました。
血の繋がりじゃない 家族としての絆
一つ屋根の下で、お互いを補完し合う危うげな集合体
人間性の純粋な部分、歪ん>>続きを読む
歪な恋愛を描いている。
主演男優なれど、ダニエル・デイ=ルイスが助演に徹した芝居と観える。
彼の芝居は、引力強いお芝居の方が生きると思う。
辞めると言ったのは忘れてくれ!って
いつでも言っていい>>続きを読む
「普通の感覚の人」と「普通の感覚ではなくなった人」が織りなす自然現象ファンタジー、ってな感じでしょうか。
興味深く拝見させてもらいました。
物語の演出法、カメラワークなんか、好き嫌いがはっきり分かれ>>続きを読む
凄い映画であるとは思います。
ただ、ストーリーや設定などに揺らぎを感じて、終始それが気になってしまったのかしら。
ニコイチの一本目とするならば、次を見てからが正当に評価するということになるのかなぁ>>続きを読む
ストーリーは王道のドタバタラブコメディ。
この作品、料理が本当に美味しそうです。
たまりません。
ヒロインのチョウ・ドンユイが魅力的でしたが、でも…真の主役は料理かな。
想像以上に楽しめました。>>続きを読む
まごう事無き王道青春映画。
広瀬すずは可愛いし、松岡茉優は斬れ味抜群だし、野村周平さんは迷ってるし、新田真剣佑さんは爽やかだし、國村隼さんは包み込んでくれるし、賀来賢人さんはミステリアスだし、矢本悠>>続きを読む
お笑いの元コンビの2人が、5年前に交わした約束を果たしに再び台湾を訪れる
んー。
台湾を舞台にしてる作品なので観たのですが、ちょっとシナリオ的に不足してるかなぁ。5年の間に何があったのか、を流して>>続きを読む
FPS視点でのカメラワークは、撮影の大変さを感じつつも、素晴らしい仕上がり。
とにかくもう、これでもかのアクションのオンパレード。
そして主演のキム・オクビンが良い。
彼女自身テコンドーをやってたこ>>続きを読む
知念侑李、中川大志、小松菜奈の3人がメインの青春映画。
中川さんは身体もしっかり作っていて、ハマり役でした。
小松菜奈さんは、役幅が広がってきててホントいい女優さんになってますね。
ラスト、好きで>>続きを読む
前情報無しだったので、勝手に優等生的な映画を想像してたら、とんだじゃじゃ馬作品でした。
シャーリー・マクレーンは流石、というか、彼女の貫禄勝ちな作品ではないでしょうか。
前段がとても長い。
ただし、これがあるから、キリスト教的観点と相まって最後に活きてくる。
メインが事件の当事者というキャスティングの凄さ。
ラストシーンに差し込んだ実際の映像と虚構の混ざり具合。>>続きを読む
ギレルモ・デル・トロ監督によるマニアックで美しい大人のお伽話。
主演の二人(?)が喋らない分を脇の名優たちが雄弁に語る語る!
助演の皆さんの演技が素晴らしい!
ストリックランド役のマイケル・シャ>>続きを読む
中題:妖猫伝
英題:Legend of the Demon Cat
の方がしっくりくるかしら。
夢枕獏先生の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』が原作。
原作の持つ力が非常に良いと感じました。
ミステリ>>続きを読む
実在の興行師がモデルとなってる映画なんですが、とにかくビバ、ヒュー!
点数は主にヒューの素晴らしさにつけました!
酒場のシーンが個人的には大好き!
キレッキレのアシストするバーテンダーさん込みで!>>続きを読む
74分ワンカットで進行する本作
松井大悟さんによる、挑戦的なシナリオ、演出で、演劇的印象を受けました。
虚構の中の、現実と虚構が混じり合って、生っぽさが半端ない。
刺激的な映画でした。
バルカン半島のどこか。
井戸に投げ込まれた死体をロープで引き上げるシーンから始まる本作。
ロープにまつわるあれやこれやで、ここまでの映画になっていたとは!
ベニチオ・デル・トロ、ティム・ロビンス、>>続きを読む
モノクロ映画から飛び出したお転婆お姫さまの綾瀬はるかさんが、非常に美しい。
助監督の坂口健太郎さんの純朴な感じがまたいい。
ロマンティックでファンタジックな映画です。
鑑賞前は、思いっきりラブロマンス>>続きを読む
寂れた街に移住してきた、6人の男女。
錦戸亮さん演じる市役所職員のツキスエに出迎えられ、街にやってきた彼らの共通点は「殺人歴のある元受刑者」だということ。
想像してたそれとは違いましたが、ゆったり>>続きを読む
阿部寛さん、松嶋菜々子さんはもちろんですが、脇を固める俳優陣も素晴らしい。
事件の点と点が、徐々に一つに繋がっていく、上質なミステリーでした。
余談ですが、日本橋の良さが随所に感じられる映画でもあ>>続きを読む
ファンタジックでミステリアスで、そっとホラーな雰囲気もあって、ごった煮な感じもしますが、不思議と調和がとれてるというか。
最後には優しさも感じる。
「愛情」の形は様々だと言うことでしょう。
Dr.>>続きを読む
台湾サスペンス映画。
何がホントで、何が嘘なのか。
ザラザラとした違和感が拭いきれない展開。
あらゆる視点から物語を切り取って、錯綜する情報とともに進んでいく。
人というものは業が深い生き物です>>続きを読む
ジム・ブロードベント演じる偏屈な男トニーの過去と現在。
彼の偏屈っぷりが、良い。
正直言ってイラつく(笑)
静かな作品かと思いましたが、いやはやとても動きのあるストーリーでした。
なんというか、な>>続きを読む