はるさんの映画レビュー・感想・評価

はる

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ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

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これが実話なのは本当に苦しい。

美しかった。
とにかく美しかった。

若者、沢山悩む、沢山傷つく。
それだけでよかったのに。

ズートピア(2016年製作の映画)

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面白かったー!
ハイライトはナマケモノですね。好き。

ニックが人気な理由がわかった、女の子が一度はハマってしまうちょっとダメな男みたいな要素を兼ね備えすぎてて。笑
でもとてもいい人だけど。


草食
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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久々に見返したら
ノーランの映画によく出てくる俳優さんやった!となった。

好きな映画のひとつ。

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

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トムハンクスが私の知っているトムハンクスじゃなくて、すごかった。すごい。

ディズニー版メリーポピンズ大好きなんだけど、こんな裏話があったなんて知らず。
時事問題として今みて良かったなと思う。


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さよなら ほやマン(2023年製作の映画)

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それぞれのキャラクターがとても愛のある感じで、成長していく様子も、作品を素直に楽しめました。


呉城さんがあまりにも美味しそうにほやを食べていらっしゃる。ほや、時期になったら食べよう。


震災。お
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

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字幕版が都会でしかやってなくて(なんてこと)、泣く泣く吹き替えで見たんだけど、

福山雅治様があまりにも最高だったので、これは吹き替えで良かったと思う。笑


鏡に向かって俺イケメン!とか本当にあまり
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

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思いもよらず大号泣した、笑

子供のように泣いたのは久々。
自分が観てきた大好きなキャラクター、小さい時にどこかに存在すると信じてやまなかったキャラクター達同士が作品を超えていて、現実の世界に存在して
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ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「イェルマ」(2017年製作の映画)

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全女性、観た方が良い。
この作品を見たよっていう話を見終わってからどれだけの知り合いにしたか。

素晴らしかった。


作品とは関係ないけれども、
避妊をするのも中絶するのも人間だけ。
人間がつくりだ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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どうしてこのままずっと続かないんだろう


本当にそう思う。
美しい日々、他の誰かではない自分のものさしで、本当にPerfect days

これを観た私の1日もPerfect daysだったと思う。
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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ハイライトは「忘れてやる」


とても素敵なお話だった。
生きている人から忘れられてしまうと本当の死が訪れる

リメンバー・ミー。


音楽も家族も、絶対大切。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白くて衝撃だったけど
消化しきれなくて
ぐるぐるしている。まだ噛み砕けない。

性的マイノリティについてこの時代に(1999年公開)提言している部分あるんだろうし
そもそもあのお父さんが厳格的で自分
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

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きちんと彼自身を見ること、大切。

幻影が愛しくなる、映画に良いアクセントを与えていた。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

名作、観たいリストに一生入っていましたがやっと観て。フィルマークスのあらすじ担当の方、センスしか無いですね?
思わぬ展開にやられました。

2人の愛がなければ成し得なかった偉業だと思う。
数学者の苦悩
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エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

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これは主演女優賞だ。ジュリアロバーツ、かっこよすぎ。実際のエリンブロコビッチさんもさぞカッコ良いだろう。

学歴やらではない、大切のは向き合い耳を傾けて同じ目線でいること。
素晴らしかった。

彼氏が
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アポロ13(1995年製作の映画)

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全員無事に帰ってくると知っているのに、事実としてこう言った経験をした人がいると思うとか、序盤から涙が止まらなかった。

二酸化炭素フィルターを作るところとか、ああいうのがいいよね。コンピューターだとか
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めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

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あまりにも美しく引き込まれてしまい、苦しい2時間だった。

いつも隣にある「死」
別の場所、時代を生きる3人の女性の、たった1日の出来事を描いていて

本当に、題名の通り、
「めぐりあう時間たち」だっ
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カポーティ(2005年製作の映画)

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フィリップシーモフホフマン、素晴らしかった。彼も薬物の過剰摂取で亡くなったんだ

演じた「ティファニーで朝食を」の作者カポーティも、この小説「冷徹」を書き上げて以降長編小説を書き上げず、晩年はアルコー
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スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

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ドキュメンタリーってこれだから面白いんですよね。実際に一緒に住んでしまったり、年単位で追いかけたり…。

この監督は今度は自分でファストフード店を開く事で、ファストフード業界や養鶏場の問題点を訴えよう
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

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マック食べた直後に見ました。笑

30日間3食マックを食べ続けるとどうなるか、と監督自ら実験台になり検証する映画です。

面白かったのは、ここまでする?というぐらいきちんと各所に協力を仰いでいる点。映
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パレード(2010年製作の映画)

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歪んでて歪んでて、歪んでて、人間だった。

どうしたらこんなおしゃれに描けるんでしょうか。すーごい。

多分だけど、別に上辺だけの関係っていうわけではないんじゃないかと思った。上辺だーとかも何にも考え
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真夜中の五分前(2014年製作の映画)

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とても好きな空気感だった。
多くを語らず、ただ静かな時が流れる
混沌としているのにどこか美しい空間。

あの時計屋のおっちゃんは全てを悟っていますよねきっとね。あと聖堂の女神様。


現在を生きる
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ある男(2022年製作の映画)

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引き込まれて最後まで面白かった。
脚本もお芝居も全て素晴らしい。

それぞれの人生、バラバラのピースが「ある男」の正体を突き止めていく中で少しずつはまっていく。

妻夫木くんのバックボーンも大切で、エ
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罪の声(2020年製作の映画)

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確か、こういった時代の似たような事件について勉強したくて観たんだけど

非常に面白かった。
私たちは普段のニュースで、その事件の表面しか見ていない。当事者ではないから当たり前で、そんなことする人が怖い
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

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胸糞だから精神が安定してる時に観てねって色んな人に言われて今日は違うなを繰り返し避け続けてきて。U-NEXTのポイントが明日失効するので使おうっていうだけの理由で意を決して観てしまったんだけど

何度
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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素晴らしかった。
サニーが幼少期に映画と出会い、魅了されて情熱をかけていく様が描かれていて

それを認めてくれる芸術肌なお母様、一緒に撮影に付き合ってくれる兄弟や友達、そして認めてはくれているが、『映
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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素晴らしいです。ウェス作品で一番好きかもしれない。

登場人物が相変わらず愛おしくて、人生映画のようにはいかない、嫌なことが沢山ある。それでもみんなでどこか助け合いながら生きて、人生って、世界って素晴
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クリスマス・キャロル(1938年製作の映画)

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モノクロとは思えない、モノクロ故に鮮やかに見える、素敵なクリスマスでした。

1人目の精霊美しすぎ。そして2人目の精霊も大好き。


スクルージおじさん、素直で素敵な人よ。



アランメンケンが音楽
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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やっと拝見しました。
最初なんの説明もなくひたすら祖先の映像が流れ続けて、あれ、これ、宇宙の話やんな?私は今宇宙が見たいんだぞ?と思っていたら…本当に大切なシーンだったんですね。

台詞が、説明が極限
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インターステラー(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ノーラン様、本当に本当にどの作品も素晴らしい。

ただ私の理系知識が薄すぎて、もっと理論的にもワクワクしたいので少し勉強してから見直そうと思う。

終盤、時空を超え、父から娘にモールス信号を伝えている
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国民の僕2(2016年製作の映画)

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勉強の為に見たんだけれども

何でやねんと突っ込みたくなることが沢山あり、楽しく進んでいったのだが

最後、突如大切な交渉に入ったたころでのゼレンスキーさんがさすがなんですが、これが現在に繋がっている
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

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不思議な映画だった。とても良い意味で。
不思議な味がする、なんだろう、ずっと噛んでるガムが普通は味が無くなっていくのに、ちょっと噛んだぐらいの味がずーっと続いてるみたいな…。


最初は黒木華さんにし
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

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素晴らしかった、素晴らしすぎ。大興奮大号泣。映画館で観たい、これは。切実に。受賞しまくり大納得です。まだの方今すぐご覧ください。笑



観ているとこちらも酸素が薄くなるような緊迫感。
無重力の表現や
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ちひろさん(2023年製作の映画)

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それぞれが抱える影や孤独を、そのまま認めてくれる、それがそれぞれ救いになっている。

助けてあげたいとか、そういう恩着せがましさがちひろさんから感じられないのがとても素敵な雰囲気だと思った。
そんな彼
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スナイパー コードネーム:レイブン(2022年製作の映画)

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現在につながるロシア・ウクライナの戦争。
ドキュメンタリーと物語の間のような質感だった。

今これをTV画面で見ている私、今もこうして森に隠れて潜み、相手を狙い狙われて生死の境にいる方が大勢いるのかと
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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過去のガリレオシリーズからくる期待値が高すぎたのか、正直事件解決の興奮度が低めでした。

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